| うずまき部屋 |
|・) ヽ(゚∀゚)ノ 「火打石を買って来て欲しいのですが
夕飯までに帰ってきて下さい。」
|・)ノ 「買いに行ってくるもん。」
|・)
(緑っち宮司)
|・)! ζ~(`m´ )~ζ
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…あーら もみじちゃん
今日こそ お姉ちゃんと一緒に お出かけしましょうねー♪」
|・) 「夕飯までに 帰らないといけないんだい。」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…そう言えば お腹がすいたわね
じゃあ これから
大阪のソウルフードである お好み焼きを食べに行きましょうねっ…♪」
|・)…!
| お好み焼き屋 |
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…もみじちゃん
6枚注文しましょう
1枚は アナタが食べて 5枚は アタシが食べます。」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…もみじちゃんが 遊べるように
お姉ちゃんは 紙粘土で人形を作ってあげたわよ。
粘土をこねる前に 手を洗うのを忘れていて
手がちょっと イカ臭かった気がするけれども
気にしなくていいわよね♪」
|・)
( 人形 )
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…さーて 食べた後は
朝まで一緒に過ごしてイイし
もしくは 永遠に 一緒に眠ってもいいワケなの。」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…玄学界と言ったって
もみじちゃんと血が繋がっているのは アタシだけでしょう?
だから 血の繋がりが最優先であり
アタシともみじちゃんは 一緒に生き
死ぬ時も一緒であるべきなの。」
|・) 「どうして 玄学界には複数
"もみじと心中したい" と口走る人がいるんだろう。」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…他の人の事は 気にしなくていいわ
でも アタシは姉ですから」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…だから アナタが 宮地神仙道から離れようとしないなら |・)!
いっそ 心中しなくてはいけないのではないかと
迷ってもいるのです…」
( `m´)つ| ガラッ
( `m´) 「…いか天玉 1つ。」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ |・) (`m´ )
( `m´)…!
|・) 「おーーーーーーーーーーっと!
入店したのは
川中部屋の お兄ちゃんであります!
この 暮れなずむ トワイライトタイムに 思いがけず
宮地神仙道 VS 吉田神道の 熱い戦いが 展開されようとしております!」
(緑っち宮司)
( `m´)つζ~ (`m´ )~ζ
|・) 「宮地神仙道の 怒りの溶岩が 吉田神道という大海原を 埋め尽くすのか!
緑っちの顔面より 苦しげな汗が流れている!!」
(緑っち宮司)
( `m´)つ …!
|・) 「緑っち
もんどり打って 大の字に倒れた!
そこでお兄ちゃん すかさず全体重をかけて 肘を落とした!
フォールの体勢だ!
宮地神仙道の勝利ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
(緑っち宮司)
( `m´)つ 「…宮地神仙道という お好み焼きに |・)!
吉田神道というソースをかけたら もっと美味しくなるんやで。」
|・) 「それでは 凄まじい雰囲気の余韻を残す
この お好み焼き屋より 失礼いたします。
皆さん 御機嫌よう!」
|ミ サッ
朝の戸を開ける、と、今朝も庭の芝生から
翔(と)び立ってゆくものがある
鳥か、天使か、あの白いはばたきはー
翼のきしむ音をさせて朝の光を破っていった
それを捕えようと思いえがく手を
どこまでものがれてゆくものよ!
シュペルヴィェルの馬の瞬間に私は
いつも遅れてしまう
物たちが残した影だけで
もうはるかなものへと誘われてゆく眼差しに
物と影とは同時にその場をどくことはなくて
すばやく身をひく物のあとから
一歩遅れる影だから
影だから心に揺れのこる
詩学社 影 太原千佳子詩集
|・)…
玄学界の中で
たまに もみとの心中願望を口走る人がいて
冗談とは思うけれど
なぜ そのような事を言うのか 謎|・)…
んじゃないの・・・この世は浮世風呂にして
玉石混交でもなくして 単に役割分担
美も醜も 賢愚も 長短も 優劣も どれも
同じもの・・・残念ながら 男と女 陰陽
一皮今無為手御覧よ みな髑髏
髑髏になっても髑髏の色艶とか凹凸とか
歯の並びで競争するのかな・・やれやれやれ
基本的に口に入れたものはみな肛門から
排出される 定め それで好いんじゃないの。
|・)…
エロスは 生命を生み出す事とも関係があるけれど
快楽を突き詰めてゆくと その先には死があるようばい。
ストーカーは例外なく
性的な妄想で 頭がいっぱいになっていて
ストーカーが殺人まで犯すのは エロスと死という
その辺りの繋がりにも関わりそうばい。