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画像は現在休刊中の少女向け雑誌「マイバースデイ」の
シリーズの一つの雑誌の、80年代の付録です。
この絵は「アルヴェルトゥスのバラ姫」と題されていますが、
この「アルヴェルトゥス」というのはカトリック神学者でもあった
カトリックの聖人であり、また錬金術師でもあり、哲学者でもあり、
砒素の発見者でもあったという多面的な顔を持っている
「アルベルトゥス・マグヌス」の事であり、この「錬金術」の部分で、
「人造人間を製造して自分の召使にしていたが、それを
不気味に思った弟子の手で破壊された」
「冬の庭園にバラの花を咲かせた」などの数々の伝説が
伝えられています。
この絵はその「一人の貴婦人のために冬の庭園に見事なバラの
花を咲かせた」という伝承を基に描かれた絵で、
この絵は下敷きの仕様となっていて、この絵を下敷きとして
使用して手紙や絵をかくと、そのバラを咲かせた魔法が効いてくる
とかいった説明でした。
伝説が真実であるかはともかく、大人になった今でもこの絵を
個人的に気に入っています。
画像は現在休刊中の少女向け雑誌「マイバースデイ」の
シリーズの一つの雑誌の、80年代の付録です。
この絵は「アルヴェルトゥスのバラ姫」と題されていますが、
この「アルヴェルトゥス」というのはカトリック神学者でもあった
カトリックの聖人であり、また錬金術師でもあり、哲学者でもあり、
砒素の発見者でもあったという多面的な顔を持っている
「アルベルトゥス・マグヌス」の事であり、この「錬金術」の部分で、
「人造人間を製造して自分の召使にしていたが、それを
不気味に思った弟子の手で破壊された」
「冬の庭園にバラの花を咲かせた」などの数々の伝説が
伝えられています。
この絵はその「一人の貴婦人のために冬の庭園に見事なバラの
花を咲かせた」という伝承を基に描かれた絵で、
この絵は下敷きの仕様となっていて、この絵を下敷きとして
使用して手紙や絵をかくと、そのバラを咲かせた魔法が効いてくる
とかいった説明でした。
伝説が真実であるかはともかく、大人になった今でもこの絵を
個人的に気に入っています。