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■ 裏天理時報 ■
─ 先代様の思い出 ─
(中山善司)
( `m´) 「…私が小さかった時に、
先代は 私が悪い事をすると
とにかく殴ってきました」
(中山善司)
( `m´) 「…私が高校に入って 大人の体格になると、
先代は もう私を殴るなんて事はしなくなった」
(中山善司)
( `m´) 「…そして 先代も50歳を過ぎると
夜中にゲホゲホと咳き込むようになりました…」
(中山大亮)
( `m´) 「…おいっすーーーー!
去年まで 大好物だったポテトチップスですが
私は最近 あんまり食べなくなりましたー」
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| ■□ 住吉大社 ■□ |
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζつ|招待状| 「…初詣は 節分までと言われていて、
まだまだ 初詣客の応対に忙しいんだけど、
何かアタシに 招待状かしら??」
★★★★★★★★★
緑っちさん
私も明後日で 29歳になります。
22日と23日には 私の誕生日の祝いが行われるんですが、
今夜は 私と2人だけで 静かにお祝いをして頂きたいんです。
今日の17時 天理教本部の正門の辺りで 待ち合わせしましょう。
中山大亮
★★★★★★★★★
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ
|招待状|
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| ■□ 天理教本部 ■□ |
|・) 「視聴者の皆さん
天理教本部前より こんばんは
チラリズム秋元でございます。
時刻はそろそろ 午後5時を回る頃でありますが」
|・)
(中山大亮)
( `m´)つ<花束
|・) 「おっと
青年会会長が 何やら人待ち顔で
花束を持って立っております。
花束の中に 男の下心が潜んでいるのか、
それともこれも 青年会会長の 今日の業務であるのか」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…お招き どうもー♪
まあ 素敵な花束♪」
(中山大亮)
( `m´) 「…これ 椿の花なんですよ。
椿の花言葉は
控えめな愛、
何か今夜に しっくりきそうな感じで/////」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…まあ そうなの。
月桂樹の花言葉は 裏切り
あじさいの花言葉は 冷酷だったりするのよねー♪」
|・) 「のっけから
2人の会話が かみ合っていないような感じであります。
女装巫女 緑っちは、
青年会会長が 花によって さりげなく伝えようとしている思いを
全く読めていない具合であります。
恋のうっちゃり
波乱含みの夜は
こうやって 幕を開けたようでありますが」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…まあ でも
花は食べられないし♪
アタシ 今日は朝から
子授け祈祷を
47件もクリアしてきて もうお腹がすいちゃって♪」
(中山大亮)
( `m´) 「…ここから近い所に
美味しいフランス料理のレストランがあるので
予約しておいたんです。
早速 行きましょうよ!」
|・)
(緑っち宮司) (中山大亮)
ζ~( `m´)~ζ ( `m´)
|・) 「さあ 2人は
天理大学より 少し離れた所にある
フランス料理の店へと 向かってゆくようであります。
それでは 実況アナウンサーも
2人の後をつけて
今夜の 恋の第一ラウンド会場である
レストランへと 向かいたいと思います」
| ■□ フランス料理レストラン ■□ |
(中山大亮)
( `m´)つ 「…このコースでは
魚料理の後に 肉料理が出されるんです。
この 白身魚のポワレ 美味しいですね」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζつ 「…アタシ おフランス料理って
あんまり わかんなくって
白身魚のポワレって言うと
名探偵ポワロを 思い出しちゃうのよねー♪」
(中山大亮)
( `m´) 「…緑っちさんって
イギリスの推理ドラマが お好きなのかなあ。
こういう普段とのギャップが たまらないなあ/////」
|・) 「さあ 2人は
白身魚の焼き物を ほうばりつつ、
相変わらず
かみ合わぬ会話を 続けているようであります。」
|・) 「料理のコースの メインが
魚から肉へと 一気に突入するように、
青年会会長の 求愛表現も
これから一気に 佳境へと突入するのでありましょうか!」
(中山大亮)
( `m´) 「…緑っちさん、
石上神宮の すぐ近くに
イイ雰囲気のバーがあるんです。
食べてから 飲みに行きましょうよ。
酔ったら 俺の肩に もたれかかっていいですから」
|・) 「ここまで
花束や料理といったアイテムを用いて
外堀を埋め終え、
後は 恋の本丸へといった体勢に突入しております!
恋のABC Cは何だったでありましょうか、
ともかくも 凄まじい雰囲気でありますが」
(緑っち宮司) (中山大亮)
ζ~( `m´)~ζ ( `m´) |・)
(中山大亮)
( `m´)つ 「…さっきから何か |・)!
雑音が聞こえてくると思ったら
クソガキ!!
勝手に実況していたのか!!!!」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζつ 「…んまー もみじちゃん♪ |・)!
デザートの ガトーショコラを半分
食べていいの♪」
(中山大亮)
( `m´)つ 「…緑っちさん!! |・)!
何を言っているんですか!!!
クソガキは 今 ここで捕獲しなければ!!」
(中山善司)
⊂( `m´)つ 「…ヤーレンソーラン北海道の歌で
北海道弁を 身につけたよ!
ジー君 登場!!」
(中山善司)
( `m´)つ 「…大亮!
娘を勝手に捕獲する事など
伯父さんが 許さないのや!!!
金玉パンチ!!!」
(中山大亮)
( `m´)あっ! (中山善司)
⊂⊂⊂⊂⊂(`m´ )
(中山善司)
( `m´)
(中山大亮)
( `m´)つ… カクッ
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…おフランス料理 美味しかった♪
大亮が 気絶してしまったようだけど」
(緑っち宮司)
ζ~( `m´)~ζ 「…もみじちゃんは |・)!
メインディッシュ
アタシの股間の 肉料理を
召し上がれ♪」
(中山善司)
( `m´)つ 「…月江は |・)!
大本 変性女子の称号を
布留川に捨てて 流してしまえばいいのや」
|・) 「青年会会長の 28歳の恋は
天国の誘惑が 一気に地獄の淵へと
なだれ込んでしまったようでありますが、
いずれにしましても
青年会会長の恋に あきらめは似合わない、
そして今夜の思いは 無駄ではない、
さあ 29歳になってからの 恋の起死回生は起こるのか、
それを 温かく見守ろうと思いつつ
それでは皆さん 御機嫌よう!」
|ミ サッ!