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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「道教法呪(続)」

2012年09月24日 | Weblog





【華光呪】

「天之天光(てんしてんこう)  地之地光(ちしちこう)
日之華光(にっしかこう)  月之精光(げっしせいこう)
神旺之金光(しんおうしきんこう)  金光速現(きんこうそくげん)
速現金光(そくげんきんこう)。」




【陰陽こう訣】

「妙法不須多(みょうほうふすた)  南針定得磨(なんしんていとくま)
算来三七教(さんらいさんしちきょう)  伏尽世間魔(ふくじんせけんま)
心説心来(しんせつしんらい)  口説口来(こうせつこうらい)
我風掃雨(がふうそうう)  能収邪魔(のうしゅうじゃま)。」



【収魂呪】

「一収頭上第一魂(いっしゅうずじょうだいいつこん)
二収身中弟二魂 (にしゅうしんちゅうだいにこん)
三収脚下第三魂 (さんしゅうきゃくかだいさんこん)
三魂帰体七魄帰身 (さんこんきたいしちはくきしん)。」



【僻邪呪】

「南無仏力護(なむぶつりきご)
南無仏力威(なむぶつりょくい)  仏法無辺(ぶっぽうむへん)
変化三千(へんげさんぜん)  翻天覆地(ほんてんふくち)
覆地翻天(ふくちほんてん)。」



【観音僻邪呪】

「黒天黒地黒金剛(こくてんこくちこくこんごう)
頭帯火盤鎮四方 (とうたいかばんちんしほう)
請起観音行正路 (せいきかんのんこうせいじ)
身高体重形影帯 (しんこうたいちょうけいえいたい)
身上自有斬邪刀 (しんじょうじゆうざんじゃとう)
邪神邪鬼刀斬尽 (じゃしんじゃきとうざんじん)
身中自有仏来護 (しんちゅうじゆうぶつらいご)
吾奉(ごほう)
太上老君(たいじょうろうくん)
急急如律令敕(きゅうきゅうにょりつれいちょく)。」



【打坐修法呪】

「六壬仙師在此大顕威霊(ろくじんせんしざいしだいけんいれい)
扶持弟子打坐修法 (ふじでしだざしゅうほう)
仙法扶吐護全身 (せんほうふとごぜんしん)
有法学法 (ゆうほうがくほう)
有術学術 (ゆうじゅつがくじゅつ)
長生大帝扶吾身 (ちょうせいたいていふごしん)
法旨封吾修練道 (ほうしふうごしゅうれんどう)
結得仙縁在永生 (けつとくせんえんざいえいせい)
一点豪光在於玄関処(いってんごうこうざいじんげんかんしょ)。」




*******


「台湾漁船60隻が出港へ 周辺海域で抗議活動予定」

沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺海域に近づいた
台湾漁船の乗組員の上陸に備えて日本の警察官らが
21日魚釣島に上陸し、
中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は22日夜、
「中国の領土主権の重大な侵犯であり、
日本側に厳正な申し入れと強い抗議をした」との談話を発表した。

 また台湾北東部・宜蘭県の漁業組合「蘇澳区漁会」の
陳春生理事長によると、尖閣諸島の台湾の領有権を主張するため、
24日午後3時(日本時間同4時)に漁船60隻以上が
尖閣に向けて宜蘭県から出港する。
漁船集団は日本時間25日午前6時ごろ、
尖閣諸島の西南約37キロの地点に集結し、
尖閣周辺を回遊して抗議活動を行う計画。
http://mainichi.jp/select/news/20120924k0000m030085000c.html



今の台湾政府は中国共産党の傀儡
台湾政府内部にかなり中国共産党が食い込んでいる
日本としては親日台湾政党を育てて資金援助し
日本に有利な政党を作るしかない



台湾は一枚岩じゃないんだよ
日本にも沖縄県民みたいのがいるからな
それと同じだ


本来尖閣の問題は台湾と話をすべきであって、中国では無い。



今の台湾の与党は中共よりだからしょうがない
日本の民主党のようなもんでしょ


日本政府は一つの中国という立場なんだから
協定の範囲で台湾人が尖閣で漁をしても文句は言わない
実際に台湾人の漁業を規制しているのは中国政府
中国政府による責任転嫁の扇動に乗せられた台湾人が
日本に抗議している
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ユートピアと桃源郷 (理想世界)
2012-09-24 16:24:56
諺にもあるが如く、人の心は十人十色
その十人が十人とも満足できる理想郷
を桃源郷と云うのだろうか?
浦島太郎の出入した竜宮城はどうだろう。
人は観念のなかで理想郷を夢想出来るけど
実際の所は謎だらけだよね・・・・・
以下こぴぺ
桃源境
 
 
 晉の太元(孝武帝、376~396)のころ――。
 
 武陵(湖南省常徳府)に一人の漁師がいた。漁師は或る日、いつものよ
うに小舟を操り、魚を求めて山峡の川に上っていった。どれほど舟を進
めたことだろう、ずいぶん遠く、見覚えのない所へ出た。と、そこらあ
たり一面に桃花の林が広がっていた。その広さはどうやら数百歩ほども
あろうか。だがその中には一本も雑樹は見当らず、桃の木ばかりが得も
言えぬ甘美な香りを漂わせ、美しい花片が華やかに舞っていた。
 
 見事な景観に、漁師はしばらく見惚れていたが、やがてその林のもっ
と先をつきとめてみたくなった。どんどん進んで行くと水源のあたりで
山につきあたった。その山には小さなトンネルが口を開き、ボンヤリと
明るいので、漁師は舟を下りてその口からさらに中に入っていった。始
めはやっと一人の人間が通れるほどの広さが、五・六十歩も歩くうちに
俄にパッと四囲が明るく開けた。
 
 眩しい眼を見開いて眺めると、土地は広々と広がり、住居がきちんと
建ち並び、遠近に地味豊かな田畑があり、桑や、竹も育っている。田の
中の路も縦横に通じ、鶏や犬の鳴き声も聞えるし、畑仕事の人々や往来
する男女は皆異国人のような装いをし、黄髪の老人も子供たちも皆にこ
やかに楽しそうであった。
 
 ボンヤリとつっ立っている漁師に気づいた人々は、見慣れぬ男に驚い
て、どこからやって来たのかと訊ねた。漁師がありのままをつぶさに答
えると、さっそく彼を一軒の家に案内し、酒をつけ、鶏をつぶして馳走
をつくり、大いに歓待するふうであった。やがて漁師のことを伝え聞い
た村中の人々は、皆集まってきて交々彼に訊ねるのであった。そしてそ
の人々の言うのには、
 
 「私どもの祖先が、
  妻子ともども村の者たちと秦の世の戦乱をのがれて、
  この絶境に来て以来、
  一度もここを出ませんので、
  とうとう他所の人々と全く関りあいがなくなってしまいました。
  ところで、
  今は一体どういう時世なのですか?」
 
 と、漢のことも知らなければ、もちろん、魏・晉のことも知らない。
漁師が詳しく説明すると、皆感に堪えたように聞いている。こんなこと
で、漁師は家から家へと連れて行かれ、酒食を振舞われては人々に話を
するので、四・五日もいてしまった。やっとその村に別れをつげて、も
との舟を繋いだ所に出、川沿いに帰路についた。帰り際に、『私どもの
ことは言うほどのこともありませんから、他所さまにはお話にならない
で下さい。』と言われたものの、途中所々に目印しを残しておいた。
 
 さて家へ辿り着いた漁師は、さっそく郡の太守のもとへ行き、自分の
珍しい体験談を話した。太守も大いに興を覚え、人を差しむけて再びそ
こへ案内させた。しかし、帰途につけた目印はいくら探しても見当たら
ず、前に行った路を見出すことはできなかった。
 
 たまたま南陽に劉子驥という君子がおり、この話を伝え聞き、欣然と
してその仙境へ行こうとしたが、その志を果たさぬうちに病で世を去っ
た。のち再び赴こうとする者はなかったということである。
                      (陶淵明「桃花源記」)
 
 この話から、「武陵桃源」「桃源境」は仙境の意に使われ、転じて理想
郷の意となる
返信する
昔の人は純粋だったのかも (もみ@ウイスキーが押す機でしょ)
2012-09-24 17:26:43

|・)…

昔は神仙の道を得るのは 一生をかけて 時には命がけで求めていたんだよね。

情報社会の中で情報を得て、カネを払って秘伝を得ただけで「私は道のために大きな犠牲を払った」なんてドヤ顔で言ってる現代と違って 昔の人はもっと純粋だったのかも|・)?
純粋でない人の前には 仙境への扉は開かなくて、昔に仙境譚が多いのは 単なる伝説だけではなく そういう事の裏づけでもあるのかも|・)?
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