
「人間の中には悪魔も住んでおり、72の悪魔のうちの、どの悪魔の
血がその人に流れているか」という設定を調べる為のチャートテストが、
80年代末の雑誌に一度掲載された事があります。
そしてそれぞれの悪魔が、その人に与えるネガティブな性質と、その
悪魔を退散させるおまじないなるものが紹介されていました。
このテストの冒頭に、「悪魔軍団は、君の心の中にいる」として、
このような解説がありました。
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神様が地上に生命を造った時、滅ぼした悪魔の血から人間を造ったと
云われる。
つまり、僕達の身体の中には、悪魔の血が混じっているという訳なんだ。
こんな事しちゃ、誰かが困ると思いながら、何となくイタズラや意地悪を
してしまったり、悪い事だと思いながら、嘘をついてしまったりする事って、
君にもあるだろう。
それは、君の体の中の、悪魔の血がそうさせているんだ。
悪魔の血から造られたと言っても、もちろん神様には抜かりはないから、
その悪い気持ちを抑える、理性や良心という良い心も、僕達の身体には
宿っている。
ただ、その二つの心が、お互いに強くなったり、弱くなったりする事は
あるんだけどね。
みんなの体の中には、悪魔の心と天使の心が一緒に同居しているという
感じなのだ。
そして、魔界からの甘い誘惑に誘われて、時々悪い心がムクムクと
起き上がってきてしまうんだ。
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テストは、以下のようなものです。
1番の「スタート」から始めます。

そして、結果がこちらです。

更に、この四つの中から、各自の血液型で、どの悪魔の影響を受けているかを
見るのですが、わたくしの場合は、「アマノジャク軍団」に属する、レラジーという
悪魔で、「この血を受け継ぐ君は、非常に気分屋の所があって、少しでも気分が
悪いと、みんなが自分に敵意を持っていると思い込む所があり、敵を多く作り
そうなタイプだ」とあり、もしかしたら、少し当たっている所があるかもしれません。
一番上の「暴力悪魔軍団」になった人で、A型の人は、「アガレス」という名前の
悪魔であり、「一人よがりの正義感に没頭せず、みんなの意見を聞いて、それを
取り入れる柔軟さを身に着けると、みんなの信頼を集められるようになりますよ」
とあり、この悪魔の影響を取り除く為に、「満月の晩に、洗面器に水を満たして、
月影を映し、その水の中にナイフを浸して、そうして清めたナイフで、自分の影の
右胸を突けば、自分の中の、この悪魔を滅ぼす事が出来る」という、おまじないも
ありました。


アガレスは、かつて天使であり、今は31の悪霊の召しかかえる東の侯爵で、
ワニにまたがった姿で現れると伝えられています。
逃亡者を引き戻す力を与えてくれるとされちますが、佐藤有文氏の研究では、
この悪魔は悪魔軍団の中の文部大臣であり、彼の紋章を持ち歩く事で、逃亡者を
探し当て、人気者や重要人物を失敗やトラブルに引き込む事が出来るとされていました。
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美しいものはタダ美しいだけで存在できない。醜悪なものありとこそ、光り輝く。清濁併せ呑む・・・地獄の釜の中。
悪魔がビジョンとして見えていたみたいだね。
悪魔の源流が何処にあるのか、誰も知らない
知ろうともしない。死神の髑髏が恐いつて
思うけど、人間一皮剥けば全員髑髏仮面だし
ね。この天地創造のカオスの中に生きてる
オイラやモーミン一体全体なんだべや。
悪魔の事が正しく認識できれば、ある程度
エニグマは解けるんだろうね。
仙道は黒の排斥だね。ただ清浄清明を
保つことに心がける・・・・・・
やつぱりストーズのブラウンシュガー
辺りが相応しいかなー。やれやれやれ
非悪神論を称えている。此処がいいよね。彼らマガツビは穢れに
怒りをオボエテ荒ぶる神で、実は悪神には
あらずもがな・・・・と言っておられる。
マア考えるまでもなく、蛇は地を這っているし
ホウセキゾウムシが存在したり、わけが
わからんばい。御岳の山ちゃんがいたり
麺の山ちゃんもいたり・・・存在ほど
不気味で不思議なものはないね・・・。
|・)…
最近はキリスト教でも、人間は神の子とばかり言って、悪魔の面を備えている事は、否定するか、直視したがらないね。
昔のオカルトでは、それなりに悪魔に関する特集もあったけど、最近では映画などの娯楽性の面から表面的に見ているという印象が有るばい。
72柱の神に対応する72魔人の性格を説明を見ると、「正直な悪魔」って書かれているものもいるばい。
そこでも、「偽善者は悪魔に劣る」って、ちょっと判るような気がするばい。
悪魔は嘘をつくけど、語っている事全てが嘘と云う訳でもなく、でも油断していれば、悪魔のペースに乗せられてしまう、中々複雑なものと感じるばい。
|・)(○珍…)
確かに、髑髏の姿の神が怖いと感じても、人間はみんな髑髏を持ってますね。
キリスト教などでも、悪魔の源流って、そこまで追及する事はまずないばい。
神さまに反逆した罪、というぐらいばい。
もみの勝手な想像だけど、もしここで深く突き詰めようとしたら、恐らく、後で完成したキリスト教神学に打撃が与えられる事になるのではないかと思うばい。
時々感じるけど、人が宗教に入るという事と、真理を求めるというのは、時に同じ意味ではないように思うばい。
ピオ神父の映画は、派手な演出やCGの乱用、刺激の多過ぎる効果音もなく、美しいイタリアの自然を背景に、彼が貫いた信仰を静かに描いているという感じで、もみもちょっと観ただけで、非常に心に残ったばい。
|・)…
時間がなくて全部は確認出来なかったけど、Part1以降もYoutubeにアップされているばい。
時間が出来たら、もみも観たく思っているばい。
平田先生の御説、昔は日本に悪魔はいなくて、混乱期に外国から入って来たという事、興味深く感じるけど、その辺りの時代から、「外国」というものが、直接日本に脅威をもたらす可能性が濃くなってきたような|・)
ピオ神父の生まれ育った家庭は全く裕福ではなくて、ピオ神父をブラザーにする為に、両親も犠牲を払っているばい。
キリストも貧しい家に生まれて、両親も犠牲をかなり強いられたし、水位先生も常磐先生の御犠牲あってと言われているし、後世にまで強い影響を与える聖なる人には、その当人だけでなく、両親や家族の犠牲もあって、初めて誕生するのかな、と思ったばい。
|・)(麺の山ちゃん…)
禍津日神と、いわゆる妖魅とか「すだま」とは、全然違うみたい|・)
大抵は全部一緒にされて、「ただの悪」と見なされるばい。
タロットがアスタロトに通じているという事、未だよく判らないばい|・)…
フックン、コメントありがとうばい。
もみ、知らなかったばい。
でもあれ、ヤバそうで、関わらない方がいいと思ったから、取り合えずここで公開しない方がいいと思ったばい。