| □■ 愛善荘 □■ |
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ 「…それじゃ
午後から おとのわ言霊ライブがあるので
そろそろ 出発 と…」
(出口孝樹)
( `m´) 「…春日
俺は 言霊ライブには 反対していないんだが、
大本教主補として
妻が 日月神示の商売人達と 群れるのは
どうかなと思っているんやけど」
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ 「…神定教主は この私です。
決定権を持っているのは 当然 教主ですから、
アナタが 私に意見する事ではありません」
(出口孝樹)
( `m´) 「…春日!
教主補は俺や!
お前のせいで 大本本部から
俺まで笑われているのは 我慢がならんのや!!」
|・) 「おーーーーーーーーーーーっと!
この愛善荘において
愛も善も へったくれもないという
不毛極まりない 倦怠期の夫婦間における
バトルが展開されております!」
(出口春日) (出口孝樹)
ζ~( `m´)~ζ ( `m´) |・)
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζ 「…クソガキ!
また乱入してきて
勝手に実況しているか!
この大本信徒連合会が 笑われるようになったのは
クソガキにも原因があるのだ!!!!」」
|・) 「俗に 夫婦喧嘩は 犬も食わないと申しますが、
今 我々の眼前に展開されていますバトルは
確かに 犬も食わなさそうな
ルール無用の地獄、
凄まじい闘いぶりであります。」
|・) 「しかし 壮絶なスタートを切った
この夫婦バトルも
倦怠期という 障害物を乗り越えた後には
夫婦間の 愛の再燃という
めでたいゴールが 待っているのか。
さあ よみがえれ 甘い新婚生活!」
(出口孝樹)
( `m´) 「…クソガキ!
お前の両親が 大本本部にいると主張するなら
お前は 大本の裏切り者やー!」
|・) 「おっと
夫婦間の不調和によって 生じた苛立ちが
実況アナウンサーに ぶつけられております。
しかし こういった事も
長い目から見ますと これも紆余曲折を経て
夫婦愛の完成へと至るまでの試練、
プロセスに過ぎないのか」
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζつ 「…うるさいクソガキは |・)!
今日こそ 捕獲して
袋叩きにしない事には」
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζつ 「…クソガキ!
どこに逃げるか!」
|・)
(出口孝樹)
( `m´) 「…クソガキは
奈良県の方面に逃げていったようだ。
よし 後を追おう。」
| ■□ 天理教本部 ■□ |
( `m´)つ 「…真柱様
御食事の時間でございます。」
(中山善司)
( `m´)
(中山善司)
( `m´)つ( 天理カレー )
(中山善司)
( `m´) |・)
(中山善司)
( `m´) 「…おや
クソガキは カレーが食べたくて
こちらに来たんだろう」
|・)
(中山善司) (出口春日) (出口孝樹)
( `m´) ζ~(`m´ )~ζ(`m´ )
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζつ 「…そのクソガキを
こちらに 引き渡して頂きたいのですが」
(中山善司)
( `m´) 「…私は 別に
大本に引き渡そうとは 思っていないのだが」
(出口孝樹)
( `m´) 「…大本信徒連合会いは
その クソガキを
袋叩きにする権利があるんです!」
(中山善司) (出口孝樹)
( `m´) ======カレー=====3(`m´ )
(出口孝樹)
( `m´)つ…
~~カレー~~ ~~カレー~~
~~カレー~~
(中山善司) (出口春日)
( `m´) ======カレー=====3ζ~(`m´ )~ζ
(出口春日)
ζ~( `m´)~ζつ…
~~カレー~~ ~~カレー~~
~~カレー~~
|・) 「本日は 夏越しの大祓、
この出口夫妻も
天理カレーの 水の祓いによって清められ、
倦怠感が 一層される事で
夫婦愛が よみがえるのか」
(中山善司)
( `m´) |・)
(中山善司)
( `m´)つ 「…それでは クソガキは |・)!
天理カレーを食べてから
布留川の水神様と 真柱に従うと
誓うのである」
|・) 「おっと
天理カレーによる 夏越しの祓いが
わたくしにも 及びそうな所で
それでは天理教本部より 御機嫌よう!」
|ミ サッ
つまり瞬く間に時は流れってゆく
止まる事も無く 行雲流水 行く川の流れ
トドノツマリ やがては涅槃・・・終着駅
昼間の喧騒も去りて バスターミナル
待てば日も暮れて 最終便・・・・・・・・・
遊仙となると認識 心の置き方次第 の生老病死
栄枯盛衰 人の世の定め・・・如何様にでも
資本主義もやがては移りゆく流動・・・やがては訪れる死
全員生あるものは死す定めの終身刑
右往左往 泰然自若 静観 諦観 ご自由に
只 待ち構えているのは~涅槃 のみ・・・・・。
もう二昔以前知り合った路上ライブの青年
すでに歳月も流れ去り・・・彼もそれなりに
されど彼未だ続行して夢みがち
昨日夜分彼からtel
如何受け答えしてよいものやら・・・・思案
もう記憶も当方・・・・薄れがち
継続は力なんだろうけれど・・・彼も多分
いいオッサン 果たして如何なんだろう~か
見果てぬ夢のある意味 残酷さ・・・・・・・・・・自省
|・)…
一般の人が 性エネルギーを昇華させる場合は
任脈を通じて昇華させるのだけど
督脈を開通させて
性エネルギーを昇華させる段階にまで到達しないと
あまり意味がないようばい。
|・)…
高藤が売れっ子になる前、
高藤は 何らかの形によって
督脈の開通までは 到達していたようなのだけど
「深淵」に対して 「自分は世間財を選ぶ」と言ってから
督脈が塞がり
自分の福徳が 世間財に転用されるようになり、
それから10年間以上 売れっ子の確変状態になって
90年代後半から 福徳が枯渇する状態に入ったようばい。
|・)…
仙道における 「陰陽合一」の段階は
督脈開通から 自己の純化が進み
更に高い段階に入った時点で
一生に一度だけ起こるもので
高藤が 世間財を選択した時点で
高藤に一生 「陰陽合一」の段階に至る可能性は無い、
だけど 高藤は
自分が 出神法にまで至ったと主張し、
何度も 玉女と陰陽合一を体験したと書いたりして
魔境に陥っていたようばい。
すべてが当たり前・・・目前には空気充満
森林浴 太陽 地球 月 天空には星々
男女 生老病死 涅槃
別に疑問符抱かなくても生きて生けるし
やがて一陣の風 何処からか 栄枯盛衰
生老病死 涅槃 ひと即ち終身刑 ・・・ふと
気づけば・・・逃げ道は一つ パピヨン
つまりさ・・・・日暮れて 待ち構えるは涅槃・・・・????
彼方に おマカセか・・・・片道切符
|・)…
もし高藤が
「深淵」がやって来た時に
出世間を選択していたら
高藤は一生 名前や存在をあまり知られない存在で
特に裕福ではない生活のままであったろうけれど
神仙道本部の中での 仙道での進歩のレベルは
上位クラスに入っていたはずばい。