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宮地神仙道
「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)
祈願 世界和平
2013年07月22日
|
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緑ターラ菩薩の砂曼陀羅が完成し、
共に今回の法要の意向である世界和平を祈りました。
荘厳な砂曼陀羅に暫く見入りました。
加持を込められた砂曼荼羅を目にする事で
自己の業障が清められるとされます。
コメント (6)
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(道教法呪(続))
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(ユーラシアの黒風)
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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
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恩寵
(
中村恵子詩集より
)
2013-07-22 10:00:41
冥王星の外された日に
今日、プルート(冥王星)は目覚めた
きみの視界の350億光年先に
たしかに見覚えのある地球(ほし)の
文明の無信仰と野蛮の
冥い残骸を見とどけて
今日、きみはたしかに目覚めた
何億光年という秘密の道をたどって
美しく快い光と
白い雲と虹とみどり滴る山水の世界に
ただ恩寵に開花され ただ恩寵に鼓舞される
至上の感性の世界に
思ってもみなかった
きみの外された日
天文学の本を閉じ
寥々と.冥い睡りに落ちてゆく
秘密の通路の途中で
まさか 互いに争ってきた事がすべて
ブラックホールという迷盲に
葬り去られるのを
まのあたりにしようとは
ー太陽の眷属にうぬぼれる 権力
頑迷と盲目のチェロ
この地球の文明に肥え太った
ただれた信仰の衝突ー
そしてこの通路で まさかきみが!
きみの魂(こころ)の底に
ずっと先のうす紫いろの靄から
光の始まりの兆候(しるし)の
たった一粒の光の息の影を 託されて
いようとは・・・・・・・・・・
ふと みつけた無人の駅舎に
なにか優しいものの訪れのように
オリープ色に吹きわたる風の音
近づいてくるあのなつかしい花電車の車の響
あの遠い祝日の日の華やぎのように
救済の花電車は宇宙の秘密の旅のうちに
ついに我々をきみの星に置いた
恩寵
それは周囲にまばゆい光揮を放ちながら
太陽の初生(はつな)りの新しい喜びのように
我々を 無垢な神聖なもののように饗し
何億光年もの深い睡りの旅から醒ました
しかしそれは巧妙にも
再びアダムへの罠を用意し
そしらぬ顔して
再び「生きる」という枷を我々に用意する
それはまた
まったき忘却の
「死」の甘みを知った者にさえ
今日ブルートは目覚めた
吐け口なく生かされている恩寵の
秘儀を負うて・・・・・・・・・・
潮流出版 詩集 秋の青年より
返信する
残念ながら川に流す時は参加できず|・)
(
もみ@立石寺
)
2013-07-22 13:16:47
|・)(!!!!…)
朝8時頃は 気温もあまり高くなく好天だったのだけど、
何か午後に嵐が来そうな空気で、
法要が終わり 川に流しに行く段階で
大雨強風になってしまい、参加できず|・)…
今回の砂曼陀羅は、
端にチベット国旗と星条旗が精巧に色砂で作られており
それもまた非常に印象的だったばい|・)
上の砂曼陀羅を掃いている写真の
端に見えるのが 色砂で作られたチベット国旗ばい。
返信する
失われた聖櫃
(
スピルバーグ作品
)
2013-07-22 13:56:17
本日久方ぶりにDVD映画スピルバーグ作品
インディージョーンズ第一作の失われた
聖櫃をみてたよ。残念ながら子供時代
のエピソード物語はほとんどみてなくて、すべて
冒険活劇的なアミューデメントストーリー
第四作目は個人的にはあまりピンーと
こなかったね。全四作品の中では第三作目の最後の聖戦がお気に入りなんだけどね。
・・一貫して物語のブロットは大学の教授で
考古学者が過去の歴史的な埋葬品を見つけ
出して文化遺産として保存する志を抱いて
おられ、私的財産としての私物化には
反対な崇高な心の持ち主として主人公は
描かれてているんだよね。四作品をみるだけ
でも如何に薫陶を受けてその使命感に生き
ることが大事な事か示されているよね。
別に遺跡発掘の道に問わず何れの道に
於いても通ずるものの大切さが見事に指し
示されているんだよね。求道するには必ず
薫陶を受けなければならないし、それを保持
して日々を生きていかなくてはならないって事
なんだよ。話しは少し違うけれど、作家の故
三島由紀夫氏は東大の学生時代常に首席
で、直接陛下より恩師の銀時計を賜わって
おられる・・・・これも薫陶ってことなんだね。
玄学を求道する上に於いても実は薫陶
を幽なるものから賜わらなくてはならないも
のなんだよね。
返信する
古いマニ車をよく見ると
(
もみ@逆回転目覚まし時計
)
2013-07-22 14:17:15
|・)…
今日 法要に行った時に
誰の車なのか「666」ナンバーがあって、
密教の法要の場でもまた|・)?!
と思ったのだけど、
古いマニ車は よく見たら
米のようなシンボルと 石の数と 円周の文字数で
ちょうど「666」になっていたばい。
「666」という数字に
特に意味を見出す文化体系ではなくて、
偶然そういった配置だったみたいだけど
このタイミング、
また をじさんの御霊感も不思議|・)…
返信する
チベット仏教
(
門外漢
)
2013-07-22 21:23:18
良し悪しは別として、まったく
わたくしはマニ教に触れたこともないし、
またどのような教義なのかもほとんど
解からない。袖触れ合うは
他生の縁だけど、袖触れ合わない
場合だと、それはそれで又イインダヨね。
蓼食う虫も好き好きなんだもん・・・・
以下こぴぺ ウイッキ 感謝
マニ教出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内、 検索
マニ教の聖職者(「マニ教経典断簡」、タリム盆地・高昌故城出土、ミニアチュール、紙本著色、8-9世紀、国立アジア美術館(旧インド美術館)所蔵)
--------------------------------------------------------------------------------
白装束に高帽子をかぶったマニ教聖職者が、掛け布をひいたテーブルに座り写経をしている場面。背景には花が咲き、マニ教徒が聖餐に用いた植物の1つブドウの実がなる。西アジア起源の宗教において、「3本の木」は生命の象徴の意味をもっていたおり、欠落部には元々3本の木が描かれていたと推測される。中央の色紙形は後期ソグド文字。裏にも絵や経典が記されており、マニ教関係書籍の扉頁または最終ページだと見られる[1][2]。マニ教( -きょう、 摩尼教、英: Manichaeism)は、サーサーン朝ペルシャのマニ(216年 - 276年または277年)を開祖とする二元論的な宗教である[3]。
ユダヤ教・ゾロアスター教・キリスト教・グノーシス主義[注釈 1]などの流れを汲んでおり、経典宗教の特徴をもつ。かつては北アフリカ・イベリア半島から中国にかけてユーラシア大陸で広く信仰された世界宗教であった。マニ教は、過去に興隆したものの現在ではほとんど信者のいない、消滅した宗教と見なされてきたが、今日でも、中華人民共和国の福建省においてマニ教寺院の現存が確かめられている。
目次 [表示]
1 教義 1.1 二元論1.2 神話1.3 三際1.4 禁欲主義1.5 マニ教のイエス観1.6 諸教の混交2 教典 2.1 宇宙図2.2 教典のことば3 教団と祭祀 3.1 教団と戒律3.2 儀式・祭祀4 歴史 4.1 新宗教の成立4.2 弾圧とマニの死4.3 広がりと後世への影響 4.3.1 西方宣教とその影響4.3.2 中東への影響4.3.3 東方宣教とその影響5 研究史6 脚注 6.1 注釈6.2 参照7 参考文献8 関連項目9 外部リンク
教義[編集]
高昌出土のマニ教祭司の絵(10世紀)マニ教の教義は、ヘレニズム世界において流行した神秘主義的哲学として知られるグノーシス主義、パレスティナを発祥の地とするユダヤ教およびキリスト教、イランに生まれたゾロアスター教、また、ローマ帝国で隆盛した太陽崇拝のミトラ教、伝統的なイラン土着の信仰、さらに東方の仏教・道教からも影響を受け、これらを摂取・融合している[3][4]。
マニ教では、ザラスシュトラが唱導したといわれる古代ペルシアの宗教(ゾロアスター教)を教義の母体として、ユダヤ教の預言者の系譜を継承し、ザラスシュトラ(ゾロアスター、ツァラトストラ)、釈迦、イエスはいずれも預言者の後継と解釈し、マニ自身も自らを天使から啓示を受けた預言者と位置づけ、「預言者の印璽」たることを主張している(後述)。また、パウロの福音主義から強い影響を受けて戒律主義をしりぞける一方で、グノーシス主義の影響から智慧(グノーシス)と認識を重視した。さらにはゾロアスター教の影響から、善悪二元論の立場をとった。同時に、享楽的なイランのオアシス文化とは一線を画し、禁欲主義的要素が濃厚な点ではゾロアスター教的というよりはむしろ仏教的である[4][5]。
グノーシス主義の特徴として、一神教的伝統における天地創造とギリシア的な二元論(霊魂と物質の対立)とを統合しようとしたことがあげられる[6]。ユダヤ教的な唯一絶対の創造神を設定した場合、それだけでは、善なる唯一神が存在していながら、その一方で人びとを不幸に陥れ、あるいは破壊する悪が絶えないのはどうしてかという解決不能な問題がもちあげる[6]。グノーシス主義は、この問題にさまざまな解答を試みたが、そのなかには、物質的な宇宙の創造は全能の神によるものではなく、サタン(悪)もしくは「神の不完全な代理人」が、神の意図を誤解しておこなったものであるというものがあった[6]。すなわち、善なるものは霊的なものに限られ、物質は悪に属するという考え方である[6]。この発想は、マニ教の教義に大きな影響をあたえた[注釈 2]。
二元論[編集]ゾロアスター教の影響を受けたマニ教は、徹底した二元論的教義を有しており、宇宙は光と闇、善と悪、精神と物質のそれぞれ2つの原理の対立にもとづいており、光・善・精神と闇・悪・肉体の2項がそれぞれ明確に分けられていた始原の宇宙への回帰と、マニ教独自の救済とを教義の核心としている[3][7]。
この点について、善悪・生死の対立を根本とするゾロアスター教の二元論よりも、むしろギリシア哲学的な二元論の影響が濃いという見方も示されている[5]。マニ教においては物質や肉体に対する嫌悪感がひじょうに強く、禁欲的かつ現世否定的な要素がきわめて濃厚だからである[5]。
神話[編集]
ミスラ(右)とアンティオコス王のレリーフ
--------------------------------------------------------------------------------
ミスラはイラン神話に登場する太陽神。ゾロアスター教でもミスラは契約の神として崇拝された。マニ教の神話では、
1.原初の世界では、「光明の父」もしくは「偉大なる父(ズルワーン)」と呼ばれる存在が「光の王国」に所在し、「闇の王子(アフリマン)」と称される存在が「闇の王国」に存し、共存していた。「光の王国」は光、風、火、水、エーテルをその実体とし、また、「光明の父」は理性、心、知識、思考、理解とでも翻訳される5つの精神作用をもっており、それを手足とし、また住まいとしていた。しかし、「闇の王子」はそれを手に入れたいと考え、闇が光を侵したため、闇に囚われた光を回復する戦いが開始された[5]。「光明の父」は「光明の母」を呼び出した[5]。
2.「光明の母」によって最初の人「原人オフルミズド」が生み出された。原人は、光の5つの元素を武器として「闇の王国」へと向かい闇の勢力と戦うが、これに敗北して闇によって吸収されてしまう(「第一の創造」)。オフルミズドは闇の底より助けを求めた[5]。
3.「光明の父」は「光の友」ついで「偉大な建設者(バームヤズド)」「生ける霊(ミスラ、ミフルヤズド)」を呼び出す。偉大な建設者は「新しい天国」をつくり、「生ける霊」は闇に囚われていた横たわるオフルミズドを引き上げて「新しい天国」へ連れていったく(「第二の創造」)[5][注釈 3]。
4.オフルミズドとともに闇に囚われた光の元素は闇に飲み込まれたままであったが、これは闇の勢力にとっては毒となるものであった。いっぽう「生ける霊」とその5人の息子たちは、闇に囚われた光の元素を救い出すため、闇の勢力とのあいだに大きな戦争を繰り広げた。そして、このとき倒された闇の悪魔たちの死体から現実の世界がつくられた[5]。悪魔から剝ぎ取られた皮によって十天がつくられ、骨は山となり、排泄物や身体は大地となった[5]。
5.「光明の父」は「第三の使者」を呼び出し、さらに「光の乙女」「輝くイエス」「偉大な心」「公正な正義」を呼び出す[8]。闇の執政官アルコーンには男女の別があるが、男のアルコーンに対しては「光の乙女」、女のアルコーンに対しては肢体輝く美しい青年の姿で顕現し、彼らが呑みこんだ光の元素を放出させようとする。男のアルコーンは情欲をもよおして射精し、精液の一部は海洋に落ちて巨大な海の怪獣となったが、海獣は光の戦士によって倒され、のこりは大地に落ちて植物となった[5][8]。女のアルコーンは地獄で流産し、大地に二本足のもの、四本足のもの、飛ぶもの、泳ぐもの、這うものという5種の動物を産みだした[8]。
6.闇の側では、虜にした光の元素を取り戻されないよう、手元に残された光を閉じ込めるため「物質」が「肉体」のかたちをとって、すべての男の悪魔を呑み込んで一つの大悪魔をつくり、女も同様に大女魔をつくった。大悪魔と大女魔は憧憬の対象である「第三の使者」を模して人祖アダムとエバ(イヴ)を創造した[8]。
とされる。
そのため、アダムは闇の創造物でありながら、大量の光の要素をもっており、その末裔たる人間は闇によって汚れているものの智慧によって内部の光を認識することができる、と説く。対してエバは、光の要素をもちがらも智慧をあたえられなかったので、アルコーンと交接してカインとアベルを産む。嫉妬にかられたアダムはエバと交わり、セトが生まれて人の営みが始まる。
このように、マニ教の神話にはキリスト教の原罪の思想やグノーシス主義の影響がみられる。そして、人間の肉体は闇に汚されていると考えた一方で、光は地上に飛び散ったために、植物は光を有しているとみなした。そのため、後述のように斎戒や菜食主義の実践を重視する。また、結婚ないし性交は子孫を宿すことであり、悪である肉体の創造につながるので忌避されるべき行為と考えられた。
このように、マニ教はグノーシス主義にもとづいた禁欲主義を主張しており、肉体を悪とみなす一方で、霊魂を善の住処とみなしていることに一つの特徴がある。
三際[編集]
マニ教断簡を発見したポール・ペリオ『敦煌文献』をフランスにもたらしたことで知られる東洋学者のポール・ペリオは中国でマニ教断簡(現ビブリオテーク・ナショナル所蔵)を発見しているが、それによれば、宇宙は「三際」と称される3時期に区分される[7]。
初際(第1期)においては、まだ天地が存在しておらず、そこには明暗の違いがあるのみである。明の性質は智慧で、暗の性質は愚昧である。そこではまだ矛盾や対立は生じていない[7]。
中際(第2期)では、暗(闇)が明(光)を侵しはじめる。そして、明が訪れては暗に入り込んで両者は混合していく。人は、ここにおける大いなる苦しみのために、目に映ずる形体の世界から逃れようと希望する。そして人は、この世(「火宅」)を逃れるためには、真(光)と偽(闇)とを判別し、みずから救われるための機縁をつかまえなくてはいけない[7]。
後際(第3期)においては、ようやく教育と回心とを終える。これにより、真(光)と偽(闇)はそれぞれの来由の地である「根の国」に帰る。光は大いなる光に回帰するいっぽうで闇は闇のかたまりへと回帰していく[7]。
以上の内容は、シリア語による8世紀の叙述『テオドレ・バル・コーニー』の内容とも合致する[7]。
禁欲主義[編集]上述のように、マニは悪からのがれることを説き、そのためには人間の繁殖までをも否定した[4]。ゾロアスター教の教義は、善神アフラ・マズダーと悪神アンラ・マンユの2神を対立させるが、この善悪2神はそれぞれ精神と物質との両面を含んでいる。しかし、マニ教では、光と闇の結合が宇宙を生んだと考えるので、宇宙の創成は究極的には悪の力の作用であるととらえ、やがて全宇宙は崩壊すると考える[4]。しかし、そのときはじめて光による救済が起こり、闇からの解放がなされると説くのである[4]。
マニ教のイエス観[編集]「イスラームにおけるイーサー」も参照
マニ教では、ザラスシュトラ、イエス・キリスト、釈迦(ガウタマ・シッダールタ)はいずれも神の使いと見なされるが、イエスに関しては、肉体をもたない「真のキリスト」と、それとは対立する十字架にかけられた人の子イエス(
返信する
縁の不思議
(
もみ@公式ドリンクが甘酒
)
2013-07-23 06:30:49
|・)…
日本仏教の現場の人の場合、
チベット仏教や台湾仏教の研究をせずに
「葬式仏教」に固まっているのはマズいけれど、
そうでない人の場合、
袖触れ合う縁があるか無いか、
それを大事にされるのがいいかも|・)…♪
マニ教は 大陸で広がり、
今も漢訳されたマニ経典が残って伝えられていて
信者も隠れて存在してそう|・)
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今日、プルート(冥王星)は目覚めた
きみの視界の350億光年先に
たしかに見覚えのある地球(ほし)の
文明の無信仰と野蛮の
冥い残骸を見とどけて
今日、きみはたしかに目覚めた
何億光年という秘密の道をたどって
美しく快い光と
白い雲と虹とみどり滴る山水の世界に
ただ恩寵に開花され ただ恩寵に鼓舞される
至上の感性の世界に
思ってもみなかった
きみの外された日
天文学の本を閉じ
寥々と.冥い睡りに落ちてゆく
秘密の通路の途中で
まさか 互いに争ってきた事がすべて
ブラックホールという迷盲に
葬り去られるのを
まのあたりにしようとは
ー太陽の眷属にうぬぼれる 権力
頑迷と盲目のチェロ
この地球の文明に肥え太った
ただれた信仰の衝突ー
そしてこの通路で まさかきみが!
きみの魂(こころ)の底に
ずっと先のうす紫いろの靄から
光の始まりの兆候(しるし)の
たった一粒の光の息の影を 託されて
いようとは・・・・・・・・・・
ふと みつけた無人の駅舎に
なにか優しいものの訪れのように
オリープ色に吹きわたる風の音
近づいてくるあのなつかしい花電車の車の響
あの遠い祝日の日の華やぎのように
救済の花電車は宇宙の秘密の旅のうちに
ついに我々をきみの星に置いた
恩寵
それは周囲にまばゆい光揮を放ちながら
太陽の初生(はつな)りの新しい喜びのように
我々を 無垢な神聖なもののように饗し
何億光年もの深い睡りの旅から醒ました
しかしそれは巧妙にも
再びアダムへの罠を用意し
そしらぬ顔して
再び「生きる」という枷を我々に用意する
それはまた
まったき忘却の
「死」の甘みを知った者にさえ
今日ブルートは目覚めた
吐け口なく生かされている恩寵の
秘儀を負うて・・・・・・・・・・
潮流出版 詩集 秋の青年より
|・)(!!!!…)
朝8時頃は 気温もあまり高くなく好天だったのだけど、
何か午後に嵐が来そうな空気で、
法要が終わり 川に流しに行く段階で
大雨強風になってしまい、参加できず|・)…
今回の砂曼陀羅は、
端にチベット国旗と星条旗が精巧に色砂で作られており
それもまた非常に印象的だったばい|・)
上の砂曼陀羅を掃いている写真の
端に見えるのが 色砂で作られたチベット国旗ばい。
インディージョーンズ第一作の失われた
聖櫃をみてたよ。残念ながら子供時代
のエピソード物語はほとんどみてなくて、すべて
冒険活劇的なアミューデメントストーリー
第四作目は個人的にはあまりピンーと
こなかったね。全四作品の中では第三作目の最後の聖戦がお気に入りなんだけどね。
・・一貫して物語のブロットは大学の教授で
考古学者が過去の歴史的な埋葬品を見つけ
出して文化遺産として保存する志を抱いて
おられ、私的財産としての私物化には
反対な崇高な心の持ち主として主人公は
描かれてているんだよね。四作品をみるだけ
でも如何に薫陶を受けてその使命感に生き
ることが大事な事か示されているよね。
別に遺跡発掘の道に問わず何れの道に
於いても通ずるものの大切さが見事に指し
示されているんだよね。求道するには必ず
薫陶を受けなければならないし、それを保持
して日々を生きていかなくてはならないって事
なんだよ。話しは少し違うけれど、作家の故
三島由紀夫氏は東大の学生時代常に首席
で、直接陛下より恩師の銀時計を賜わって
おられる・・・・これも薫陶ってことなんだね。
玄学を求道する上に於いても実は薫陶
を幽なるものから賜わらなくてはならないも
のなんだよね。
今日 法要に行った時に
誰の車なのか「666」ナンバーがあって、
密教の法要の場でもまた|・)?!
と思ったのだけど、
古いマニ車は よく見たら
米のようなシンボルと 石の数と 円周の文字数で
ちょうど「666」になっていたばい。
「666」という数字に
特に意味を見出す文化体系ではなくて、
偶然そういった配置だったみたいだけど
このタイミング、
また をじさんの御霊感も不思議|・)…
わたくしはマニ教に触れたこともないし、
またどのような教義なのかもほとんど
解からない。袖触れ合うは
他生の縁だけど、袖触れ合わない
場合だと、それはそれで又イインダヨね。
蓼食う虫も好き好きなんだもん・・・・
以下こぴぺ ウイッキ 感謝
マニ教出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内、 検索
マニ教の聖職者(「マニ教経典断簡」、タリム盆地・高昌故城出土、ミニアチュール、紙本著色、8-9世紀、国立アジア美術館(旧インド美術館)所蔵)
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白装束に高帽子をかぶったマニ教聖職者が、掛け布をひいたテーブルに座り写経をしている場面。背景には花が咲き、マニ教徒が聖餐に用いた植物の1つブドウの実がなる。西アジア起源の宗教において、「3本の木」は生命の象徴の意味をもっていたおり、欠落部には元々3本の木が描かれていたと推測される。中央の色紙形は後期ソグド文字。裏にも絵や経典が記されており、マニ教関係書籍の扉頁または最終ページだと見られる[1][2]。マニ教( -きょう、 摩尼教、英: Manichaeism)は、サーサーン朝ペルシャのマニ(216年 - 276年または277年)を開祖とする二元論的な宗教である[3]。
ユダヤ教・ゾロアスター教・キリスト教・グノーシス主義[注釈 1]などの流れを汲んでおり、経典宗教の特徴をもつ。かつては北アフリカ・イベリア半島から中国にかけてユーラシア大陸で広く信仰された世界宗教であった。マニ教は、過去に興隆したものの現在ではほとんど信者のいない、消滅した宗教と見なされてきたが、今日でも、中華人民共和国の福建省においてマニ教寺院の現存が確かめられている。
目次 [表示]
1 教義 1.1 二元論1.2 神話1.3 三際1.4 禁欲主義1.5 マニ教のイエス観1.6 諸教の混交2 教典 2.1 宇宙図2.2 教典のことば3 教団と祭祀 3.1 教団と戒律3.2 儀式・祭祀4 歴史 4.1 新宗教の成立4.2 弾圧とマニの死4.3 広がりと後世への影響 4.3.1 西方宣教とその影響4.3.2 中東への影響4.3.3 東方宣教とその影響5 研究史6 脚注 6.1 注釈6.2 参照7 参考文献8 関連項目9 外部リンク
教義[編集]
高昌出土のマニ教祭司の絵(10世紀)マニ教の教義は、ヘレニズム世界において流行した神秘主義的哲学として知られるグノーシス主義、パレスティナを発祥の地とするユダヤ教およびキリスト教、イランに生まれたゾロアスター教、また、ローマ帝国で隆盛した太陽崇拝のミトラ教、伝統的なイラン土着の信仰、さらに東方の仏教・道教からも影響を受け、これらを摂取・融合している[3][4]。
マニ教では、ザラスシュトラが唱導したといわれる古代ペルシアの宗教(ゾロアスター教)を教義の母体として、ユダヤ教の預言者の系譜を継承し、ザラスシュトラ(ゾロアスター、ツァラトストラ)、釈迦、イエスはいずれも預言者の後継と解釈し、マニ自身も自らを天使から啓示を受けた預言者と位置づけ、「預言者の印璽」たることを主張している(後述)。また、パウロの福音主義から強い影響を受けて戒律主義をしりぞける一方で、グノーシス主義の影響から智慧(グノーシス)と認識を重視した。さらにはゾロアスター教の影響から、善悪二元論の立場をとった。同時に、享楽的なイランのオアシス文化とは一線を画し、禁欲主義的要素が濃厚な点ではゾロアスター教的というよりはむしろ仏教的である[4][5]。
グノーシス主義の特徴として、一神教的伝統における天地創造とギリシア的な二元論(霊魂と物質の対立)とを統合しようとしたことがあげられる[6]。ユダヤ教的な唯一絶対の創造神を設定した場合、それだけでは、善なる唯一神が存在していながら、その一方で人びとを不幸に陥れ、あるいは破壊する悪が絶えないのはどうしてかという解決不能な問題がもちあげる[6]。グノーシス主義は、この問題にさまざまな解答を試みたが、そのなかには、物質的な宇宙の創造は全能の神によるものではなく、サタン(悪)もしくは「神の不完全な代理人」が、神の意図を誤解しておこなったものであるというものがあった[6]。すなわち、善なるものは霊的なものに限られ、物質は悪に属するという考え方である[6]。この発想は、マニ教の教義に大きな影響をあたえた[注釈 2]。
二元論[編集]ゾロアスター教の影響を受けたマニ教は、徹底した二元論的教義を有しており、宇宙は光と闇、善と悪、精神と物質のそれぞれ2つの原理の対立にもとづいており、光・善・精神と闇・悪・肉体の2項がそれぞれ明確に分けられていた始原の宇宙への回帰と、マニ教独自の救済とを教義の核心としている[3][7]。
この点について、善悪・生死の対立を根本とするゾロアスター教の二元論よりも、むしろギリシア哲学的な二元論の影響が濃いという見方も示されている[5]。マニ教においては物質や肉体に対する嫌悪感がひじょうに強く、禁欲的かつ現世否定的な要素がきわめて濃厚だからである[5]。
神話[編集]
ミスラ(右)とアンティオコス王のレリーフ
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ミスラはイラン神話に登場する太陽神。ゾロアスター教でもミスラは契約の神として崇拝された。マニ教の神話では、
1.原初の世界では、「光明の父」もしくは「偉大なる父(ズルワーン)」と呼ばれる存在が「光の王国」に所在し、「闇の王子(アフリマン)」と称される存在が「闇の王国」に存し、共存していた。「光の王国」は光、風、火、水、エーテルをその実体とし、また、「光明の父」は理性、心、知識、思考、理解とでも翻訳される5つの精神作用をもっており、それを手足とし、また住まいとしていた。しかし、「闇の王子」はそれを手に入れたいと考え、闇が光を侵したため、闇に囚われた光を回復する戦いが開始された[5]。「光明の父」は「光明の母」を呼び出した[5]。
2.「光明の母」によって最初の人「原人オフルミズド」が生み出された。原人は、光の5つの元素を武器として「闇の王国」へと向かい闇の勢力と戦うが、これに敗北して闇によって吸収されてしまう(「第一の創造」)。オフルミズドは闇の底より助けを求めた[5]。
3.「光明の父」は「光の友」ついで「偉大な建設者(バームヤズド)」「生ける霊(ミスラ、ミフルヤズド)」を呼び出す。偉大な建設者は「新しい天国」をつくり、「生ける霊」は闇に囚われていた横たわるオフルミズドを引き上げて「新しい天国」へ連れていったく(「第二の創造」)[5][注釈 3]。
4.オフルミズドとともに闇に囚われた光の元素は闇に飲み込まれたままであったが、これは闇の勢力にとっては毒となるものであった。いっぽう「生ける霊」とその5人の息子たちは、闇に囚われた光の元素を救い出すため、闇の勢力とのあいだに大きな戦争を繰り広げた。そして、このとき倒された闇の悪魔たちの死体から現実の世界がつくられた[5]。悪魔から剝ぎ取られた皮によって十天がつくられ、骨は山となり、排泄物や身体は大地となった[5]。
5.「光明の父」は「第三の使者」を呼び出し、さらに「光の乙女」「輝くイエス」「偉大な心」「公正な正義」を呼び出す[8]。闇の執政官アルコーンには男女の別があるが、男のアルコーンに対しては「光の乙女」、女のアルコーンに対しては肢体輝く美しい青年の姿で顕現し、彼らが呑みこんだ光の元素を放出させようとする。男のアルコーンは情欲をもよおして射精し、精液の一部は海洋に落ちて巨大な海の怪獣となったが、海獣は光の戦士によって倒され、のこりは大地に落ちて植物となった[5][8]。女のアルコーンは地獄で流産し、大地に二本足のもの、四本足のもの、飛ぶもの、泳ぐもの、這うものという5種の動物を産みだした[8]。
6.闇の側では、虜にした光の元素を取り戻されないよう、手元に残された光を閉じ込めるため「物質」が「肉体」のかたちをとって、すべての男の悪魔を呑み込んで一つの大悪魔をつくり、女も同様に大女魔をつくった。大悪魔と大女魔は憧憬の対象である「第三の使者」を模して人祖アダムとエバ(イヴ)を創造した[8]。
とされる。
そのため、アダムは闇の創造物でありながら、大量の光の要素をもっており、その末裔たる人間は闇によって汚れているものの智慧によって内部の光を認識することができる、と説く。対してエバは、光の要素をもちがらも智慧をあたえられなかったので、アルコーンと交接してカインとアベルを産む。嫉妬にかられたアダムはエバと交わり、セトが生まれて人の営みが始まる。
このように、マニ教の神話にはキリスト教の原罪の思想やグノーシス主義の影響がみられる。そして、人間の肉体は闇に汚されていると考えた一方で、光は地上に飛び散ったために、植物は光を有しているとみなした。そのため、後述のように斎戒や菜食主義の実践を重視する。また、結婚ないし性交は子孫を宿すことであり、悪である肉体の創造につながるので忌避されるべき行為と考えられた。
このように、マニ教はグノーシス主義にもとづいた禁欲主義を主張しており、肉体を悪とみなす一方で、霊魂を善の住処とみなしていることに一つの特徴がある。
三際[編集]
マニ教断簡を発見したポール・ペリオ『敦煌文献』をフランスにもたらしたことで知られる東洋学者のポール・ペリオは中国でマニ教断簡(現ビブリオテーク・ナショナル所蔵)を発見しているが、それによれば、宇宙は「三際」と称される3時期に区分される[7]。
初際(第1期)においては、まだ天地が存在しておらず、そこには明暗の違いがあるのみである。明の性質は智慧で、暗の性質は愚昧である。そこではまだ矛盾や対立は生じていない[7]。
中際(第2期)では、暗(闇)が明(光)を侵しはじめる。そして、明が訪れては暗に入り込んで両者は混合していく。人は、ここにおける大いなる苦しみのために、目に映ずる形体の世界から逃れようと希望する。そして人は、この世(「火宅」)を逃れるためには、真(光)と偽(闇)とを判別し、みずから救われるための機縁をつかまえなくてはいけない[7]。
後際(第3期)においては、ようやく教育と回心とを終える。これにより、真(光)と偽(闇)はそれぞれの来由の地である「根の国」に帰る。光は大いなる光に回帰するいっぽうで闇は闇のかたまりへと回帰していく[7]。
以上の内容は、シリア語による8世紀の叙述『テオドレ・バル・コーニー』の内容とも合致する[7]。
禁欲主義[編集]上述のように、マニは悪からのがれることを説き、そのためには人間の繁殖までをも否定した[4]。ゾロアスター教の教義は、善神アフラ・マズダーと悪神アンラ・マンユの2神を対立させるが、この善悪2神はそれぞれ精神と物質との両面を含んでいる。しかし、マニ教では、光と闇の結合が宇宙を生んだと考えるので、宇宙の創成は究極的には悪の力の作用であるととらえ、やがて全宇宙は崩壊すると考える[4]。しかし、そのときはじめて光による救済が起こり、闇からの解放がなされると説くのである[4]。
マニ教のイエス観[編集]「イスラームにおけるイーサー」も参照
マニ教では、ザラスシュトラ、イエス・キリスト、釈迦(ガウタマ・シッダールタ)はいずれも神の使いと見なされるが、イエスに関しては、肉体をもたない「真のキリスト」と、それとは対立する十字架にかけられた人の子イエス(
|・)…
日本仏教の現場の人の場合、
チベット仏教や台湾仏教の研究をせずに
「葬式仏教」に固まっているのはマズいけれど、
そうでない人の場合、
袖触れ合う縁があるか無いか、
それを大事にされるのがいいかも|・)…♪
マニ教は 大陸で広がり、
今も漢訳されたマニ経典が残って伝えられていて
信者も隠れて存在してそう|・)