宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「七仙名」

2018年01月11日 | Weblog



この七仙名を誦す事で
諸悪が近接しないとされる。

「広維衛眞人(こういえいしんじん)
式法眞人(しきほうしんじん)
随葉眞人(ずいようしんじん)
拘正林眞人(こうしょうりんしんじん)
拘正玄林眞人(こうしょうげんりんしんじん)
浄徳眞人(じょうとくしんじん)
釈龍種眞人(しゃくりゅうしゅしんじん)。」




「朋友功徳経」



以下 バーリ語の経文の漢訳であり
誦したり 他者に教える事で 三十波羅密の成就が得られるとされます。


「ナモ・タッサ・バガヴァト・アラハト・サンマ・サンブッダッサ。」(3遍誦す)

「円満菩提資糧時(えんまんぼだいしりょうじ)
怙主生為徳密亜(こしゅしょういとくみつあ)
向車夫名蘇難達(こうしゃふみょうしゅなんだ)
説此朋友功徳経(せつしほうゆうくどくきょう)
為利益一切世間(いりやくいっさいせけん)
我們誦彼護衛経(がもんしょうひごえいきょう)。」


「作為多食者(さいたじきしゃ)
已離自己家(ちりじこけ)
許多依靠他(きょたえこくた)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
無論去何国(むろんきょかこく)
市鎮与王都(しちんよおうと)
到処受尊敬(とうしょじゅそんけい)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
賊不強迫他(ぞくふきょうはくた)
王不軽蔑他(おうふけいべつた)
超越一切敵(ちょうのついっさいてき)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
不忿怒回家(ふふんぬかいか)
集会受歓迎(しゅうえじゅかんげい)
是至上親族(ぜしじょうしんぞく)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
尊敬者受敬(そんけいしゃじゅけい)
尊重者受尊(そんちょうしゃじゅそん)
擁有讚声誉(ようゆうさんしょうよ)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
敬人得敬奉(けいにんとくけいぶ)
礼人者受礼(らいにんしゃじゅらい)
獲得名聞称(かくとくみょうもんしょう)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
如火之燃焼(にょかしねんしょう)
如天神光照(にょてんじんこうしょう)
吉祥不捨離(きっしょうふしゃり)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
牛為他出生(ぎゅういたしゅっしょう)
種田地増産(しゅでんじぞうさん)
食用じ与果(じきようじよか)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
人従洞或山(にんじゅうどうこくざん)
従樹上掉落(じゅうじゅじょうじょうらく)
落者得扶助(らくしゃとくふじょ)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)
如根枝已長(にょこんしちちょう)
風莫揺榕樹(ふうまくようゆうじゅ)
仇敵不壓迫(きゅうてきふようはく)
不欺朋友者(ふぎほうゆうしゃ)。」




「経名によって功徳を受ける」



経名を誦したり 拝したりするだけでも
自己の無数の罪過が除かれ 功徳が得られるとされ、
大陸では 経名のみを誦して拝する方法も 行われています。」


「南無(なむ)
仏華厳入如来徳智不思議境界経(ぶつけごんにゅうにょらいとくちふしぎきょうかいきょう)

南無(なむ)
仏説大方等大集菩薩念仏三昧経(ぶっせつだいほうとうだいしゅうぼさつねんぶつさんまいきょう)

南無(なむ)
相続解脱如来所作随順処了義経(そうぞくげだつにょらいしょさずいじゅんしょりょうぎきょう)

南無(なむ)
宝積三昧文殊師利菩薩問法身経(ほうしゃくざんまいもんじゅしりぼさつもんほうしんきょう)

南無(なむ)
曼殊室利呪蔵中校量数珠功徳経(まんじゅしりじゅぞうちゅうこうりょうじゅずくどくきょう)

南無(なむ)
曼殊室利菩薩呪蔵中一字呪王経(まんじゅしりぼさつじゅぞうちゅういちじじゅおうきょう)

南無(なむ)
観世音菩薩得大勢至菩薩受記経(かんぜおんぼさつとくだいせいぼさつじゅききょう)

南無(なむ)
阿咤娑拘鬼神大将上仏陀羅尼経(あたばくきしんたいしょうじょうぶつだらにきょう)

南無(なむ)
仏説長者女庵提遮獅子吼了義経(ぶっせつちょうじゃにょあんだいしゃししくりょうぎきょう)

南無(なむ)
仏説大陀羅尼末法中一字心呪経(ぶっせつだいだらにまっぽうちゅういちじしんじゅきょう)

南無(なむ)
仏説波斯匿王大后崩塵土ほん身経(ぶっせつはしのくおうだいこうほうじんどほんしんきょう)

南無(なむ)
仏説消除一切災障宝髻陀羅尼経(ぶっせつしょうじょいっさいしょうほうけいだらにきょう)

南無(なむ)
仏母出生三法蔵般若波羅蜜多経(ぶつもしゅっしょうさんほうぞうはんにゃはらみったきょう)

南無(なむ)
仏説妙吉祥菩薩所問大乗法螺経(ぶっせつみょうきっしょうぼさつしょもんだいじょうほらきょう)

南無(なむ)
仏説一切如来金剛寿命陀羅尼経(ぶっせついっさいにょらいこんごうじゅみょうだらにきょう)

南無(なむ)
仏説目連問戒津中五百軽重事経(ぶっせつもくれんもんかいりつちゅうごひゃくけいちょうじきょう)

南無(なむ)
大宝広博楼閣善住秘密陀羅尼経(だいほうこうはくろうかくぜんじゅうひみつだらにきょう)

南無(なむ)
仏説無二平等最上瑜伽大教王経(ぶっせつむにびょうどうさいじょうゆがだいきょうのうきょう)

南無(なむ)
仏説大乗観想曼拏羅浄諸悪趣経(ぶっせつだいじょうかんそうまんだらじょうしょあくしゅきょう)

南無(なむ)
仏説金剛香菩薩大明成就儀軌経(ぶっせつこんごうこうぼさつだいみょうじょうじゅぎききょう)

南無(なむ)
仏説大悲空智金剛大教王儀軌経(ぶっせつだいひくうちこんごうだいきょうのうぎききょう)。」

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2 コメント

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月夜とポプラ (詩集 ことば と すごす)
2018-01-11 04:01:42
     月夜とポプラ

木の下かげに幽霊がゐる
その幽霊は、生まれたばかりの
まだ翼(はね)弱い蝙蝠(こうもり)に似て、
而(しか)もそれが君の命を
やがては覘(ねら)はうと待構へてゐる
(木の下のかげには、かうもりがゐる。)
そのかうもりを君が捕つて
殺してしまへばいいやうなものの
それは、影だ、手にはしられぬ
而(しか)も時偶(ときたま)見えるに過ぎない。
僕はそれを捕ってやらうと、
長い歳月考へあぐむだ。
けれどもそれは遂に捕れない、
捕れないと分かった今晩それは、
なんともかんともありありと見えるー

  岩波文庫  月夜とポプラ  中原中也詩集

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十日えびすの習慣 (もみ@アンゴーラ村長 )
2018-01-11 05:24:15


|・)…

十日えびすの習慣は
北海道にはまったくないので
中々想像ができなかばい。

+++++++++++

【十日えびす】大マグロに5円、10円硬貨ぺたぺた 
「お金が身につく」 



マグロの胴体に賽銭を貼り付けると
「お金が身につく」とされ、
参拝客はカチカチに凍ったマグロの頭や背に
五円や十円硬貨を次々に貼り付けていた

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