
(ナ・フナー・トン)
ヒンドゥー教と融合した タイ仏教では
ヒンドゥー教の神格にも 礼拝や崇敬が行われており
ラクシュミー女神の顔の象徴である
「ナ・フナー・トン」の図や お守りに礼拝を捧げたり
刺青をしたりして誦す事で
女神の108種類の功徳が授けられるとされます。
3遍誦す。
「ナモ・タッサ・バガヴァト・アラハト
アラハト・スムマ・スム・プッタサ。」
何遍も誦す。
★「ナマ・パタジャ・パガワサナマ
ア・ウ・プット・アラハン。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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昔、家の庭の片隅にあった大きな石に、
座ったり、上で踊り子のまねを友達としたりして遊んだ。
その日から2週間以上 39度の熱。
おまけに意識混濁。
両親は死装束の武家に、
叫びながら斬られる夢を続けざまに見た。
医者に見せてもダメ。
好意にしていた檀那寺の
和尚さんに相談したら
「この子は一体、何をしたんだ!」
と、怒られたらしい。
仏間に変な幽霊がいたり、
挙句、武士らしい男が端座して、
俺の枕元に座っていたのを見たそうだ。
知り合いの和尚さんと
二人でやっと鎮め、
俺も起きてるときに謝らせ、数珠を身に着け、
やっと治った。
直後、石のところに戻って ご馳走をあげ、
俺は頭を擦り付けながら拝まされた。
後で聞いたところによれば、
うちは何代か前の先祖が武家で、
江戸時代に一度、血筋が変わったらしい。
前の一族の最後の当主は何かの不行跡で切腹し、
家名のみ、縁者に与えたんだとか。
その石というのは その人の墓で、
代が代わるごとに、拝むしきたりだったとか。
子供の俺にそんなことは分からず、
無茶苦茶をして、
その人を怒らせたと言うこと。
危うく殺されるところ・・・だったそうな。
仏間の霊は、
その人に惹かれて
やって来た連中で、
直接の関係は無いそうだけど。