中南米の神秘主義においては、
バジル、ルー、ローズマリーが
悪しき力を祓い 善の力を招くハーブであるとされており、
水曜日か金曜日に この3種類のハーブをブレンドしたものを焚いて
以下の様に祈ります。
★「神と地によりて奉献されし
アル(Lの発音)バハカ、ルー、ロメロよ、
手によりて植えざられけれども
これらの生まれし事実の徳によりて、
アル(Lの発音)バハカ、ルー、ロメロよ、
神がこれらに与えたまいし秘密によりて、
わが家にかけられし呪術を除きたまえ。
我は既に病めり
神が創り参らせし者を健やかとならしめたまえ。
アル(Lの発音)バハカ、ルー、ロメロよ、
汝らの徳と秘密によりて
まずは汝らの煙で 凶悪なる霊どもを祓いたまえ。」
■「主祷文」を3遍誦す。
(主祷文)
「天にまします 我らの父よ、
願わくは御名(みな)の尊(とうと)まれんことを、
御国(みくに)の来たらんことを、
御旨(みむね)の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日(こんにち) 我らに与えたまえ。
我らが人に赦す如く、
我らの罪を赦し給え。
我らを試みに引き給わざれ、
我らを悪より救い給え。」
■「天使祝詞」を3遍誦す。
(天使祝詞)
「めでたし 聖寵(せいちょう)充(み)ち満(み)てるマリア
主 御身と共にまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも 祝せられたもう。
天主の御母(おんはは) 聖マリア
罪人(つみびと)なる我らのために
今も 臨終の時も祈り給え アーメン。」