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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「グロリア・ポロの臨死体験」

2022年07月13日 | Weblog

 

 

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これは南米コロンビアの歯学博士グロリア・ポロさんの話です。
ポロさんは雷の直撃を受け、2度心臓が止まりました。
その間彼女の霊魂は肉体を離れて、主イエスに出会いました。

やがて彼女は生き返り、奇跡的に癒されました。
彼女の所属教区の司教は、
その臨死体験について証しをする許可を与えています。

この時代への重大な警告 ~ グロリア・ポロの臨死体験 ~ (邦訳版)
https://drive.google.com/file/d/0B6Hw-DWzSS_7X3pfZ0lxa0x3UHM/view?resourcekey=0-sBw8g_1DgysDPf_WZXjz3Q


邦訳版では 省略されたり要約されている箇所も少なくはなく、
邦訳版を見る限り、 グロリアさんは 
臨死体験をするまで それほど悪い生き方をしていなかったように見えますが、

原文を見ますと、
グロリアさんは 若い頃から かなり他人に損害や危害を与えていて、
その罪の埋め合わせを一切しないまま 急に死んでしまったので
「地獄に堕ちても仕方がなかったタイプ」だったようにも見えます。

 

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(邦訳版において省略されている 臨死体験における
自身のいじめの罪を裁かれている所の未邦訳部分)

「私が13歳の時に 
学校の女子たちの小さいグループに入っている事を
光栄であると思っていました。
洗練されたグループに ハイレベルな女の子たちでした。

主は私に このとても良い女の子たちの仲間が
学校の仲間を 精神的に殺したという事を示されました。

クラスには 太った肥満の女の子がいて、
私の友達は 彼女をいじめるようになりました。

彼女を笑い 「デブあざらし」とか「象さん」などの変なあだ名をつけて
私たちは彼女をからかいました。

私は 友達と同調していないように見えたので
私も同じようにしました。

そして「生命の書(自己の生前の記録)」によって今
この惨めな被造物(自分)が
彼女の従順さに対して 
いかに多くの衝動や欲求を持っていたかを見ました。

彼女は自分を鏡で見て 
いつも自分が醜いと見ていました。

彼女は私たちを嫌うようになり、
また 自分自身をも嫌うようになりました。
それは 魂の死です。

その絶望の果てに
彼女は ある日 瓶に入ったヨウ素を飲んだせいで
彼女の体重が減ったように見えましたが、
強い毒性によって 彼女は失明しかけました。

そのせいで 彼女は学校に戻れませんでしたが、
私たちは それについて知りたくもありませんでした。

私たちは もう彼女に会う事もありませんでしたし、
理由を知りたいとさえ思いませんでした。

(中略)

言葉の力!
私たちは 彼女を壊し 変なあだ名をつけました。
悪魔が入って 彼女を滅ぼしました。
そして彼女は今度 他の人を壊す事ができるのです。

こうやって 彼女の憎しみによって悪の流れが出てゆき
自らを形成してゆきます。

憎しみのある所には 悪があります。
これが私たちが学校の仲間を(精神的に)殺した方法です。
私たちは彼女の魂を殺しました。」

 

 

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