以下の経文の呪を誦す事で
無怖畏や弁才が得られ
水火の難や 猛獣の害を被る事なく、
あたかも神剣を得るごときとされます。
「爾時(にじ)
地獄衆生離苦獲安(じごくしゅじょうりくかくあん)
離苦獲安已一一諸魔与其眷属(りくかくあんいいついつしょまよごけんぞく)
弁衆供具倍勝于前(べんしゅくぐばいしょううぜん)
来詣仏所(らいけいぶっしょ)
稽首請仏(けいしゅせいぶつ)
唯願世尊(ゆいがんせそん)
哀受我供(あいじゅがく)
受我供已(じゅがくい)
其有善男子善女人(ごうぜんなんし ぜんにょにん)
称摩訶衍名者若眞若偽(しょうまかえんみょうしゃにゃくしんにゃくぎ)
我等皆当為是人等作無畏之護(がとうかいとういぜにんとうさむいしご)
而説是呪(にぜつぜしゅ)
タジャタタラ・タジャルロレイ・マハルロレイ
アラマラ・ダラ・スヴァーハー。」