宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「拝観世音」

2014年05月31日 | Weblog





「悉発菩提心(しつほつぼだいしん)
蓮華遍地生(れんげへんちしょう)
弟子業障重(でしごうしょうちょう)
礼拝観世音(らいはいかんぜおん)

求懺悔(ぐざんげ)消罪障(しょうざいしょう)

南無(なむ)
大慈大悲(だいじだいひ)
救苦救難(きゅうくきゅうなん)
広大霊感(こうだいれいかん)
観世音菩薩摩訶薩(かんぜおんぼさつまかさつ)。」
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2 コメント

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夕(ゆうべ) (見たことのない花)
2014-05-31 01:03:25
夕(ゆうべ)

一日の明るい時間が過ぎ
昼にはひそんでいた夜の霊が動き出す
人がおだやかな憩いを求めるころ
夕の灯がともり
建物の壁に 翳(かげり)が 踊りはじめる

街の小路を歩き
とある扉を開けると
モディリアーニが描いた
女がいた

カウンターの向うに ひとり
黒いドレスに面長の顔が浮き上がる
右に小首を傾げ
細い撫で肩の上で 青い眼が微笑っている

うしろを向いて
ヘネシーのボトルをとり出し
グラスに少量注いで 火をつける
青白く冷たい透明な炎がその細い指に
搦(から)みつくように揺れる

過去に死んだり
年老いて来られなくなった筈の人々が
扉から音もなく入ってきて
カウンター席に座る

ここで乾杯し 笑い語り合った
なつかしい人たち
もの音をたてない足どりで
やがて 彼女もやって来る

コニャックの芳醇な香りが
もの想いにつれて
眼の前のブランディグラスから
濃くたち昇ってくる

一緒に眺めているはずだ
彼女は隣りの空の椅子に腰を下ろして
じっとしているのだ
いつもの通りに

 コールサック社 四月のよろこび 田澤ちよこ
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日朝国交回復の目的 (もみ@福壽山)
2014-05-31 08:37:30

|・)…

ネットで囁かれている
日朝国交回復の目的は
もしかして これも関係があるのかも|・)…?

日朝国交回復でシャブの品不足解消へ
http://my.shadowcity.jp/2014/05/post-4917.html
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