スラブの神秘体系における法で
聖神に礼拝して ローソクに火を灯し
1杯の浄水を献じて誦します。
★「ブラ(Lの発音)ゴスロ(Lの発音)ヴィ
ボゼ・イ・メヌィア・トゼ
ヴォズミ・プレスヴャタヤ・マリヤ
ヴォディチュク
スモイ・ス・メヌィア・ウロキ
プリコスィ
グラ(Lの発音)ザ・ザヴィドヌィイェ
ヴズグリ(Lの発音)ャドゥイ・ネナヴィドヌィイェ
ムズスキイェ・ゼンスキイェ・クロ(Lの発音)ピャチ
デブチャチ・ポドゥマヌィ・ポスラ(Lの発音)ヌィ
ポガダヌィ・ポドデラ(Lの発音)ヌィ・ナショプタヌィ
ナレ(Lの発音)プレヌィ・ヴォズミ・ス・メンウィア・ヴォダ
ヴセ・ザヴィドゥイ
ヴォ・イミャ・オッツァ・イ・スィナ・スヴャトゴ・ドゥカ・アミン。」
誦し終えたら
その水で身体を洗い流したり、
家や衣服などに振りかけます。
以下ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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友人に座敷わらしみたいな人がいる。
一般的に座敷わらしって住みついた家に幸せをもたらすイメージだけど、
彼女は自分に幸せを呼び込んでいくスタイルで、
かつ幸運を彼女と行動を共にする人におすそ分けしていく。
幸せといっても大半はごくささやかなもので、
例えば彼女と出かけると青信号ばかりだったり、激混みの中でも駐車場難民にならない。
いつも満席のカフェでたまたま人数分空きが出る。
旅行に行くとそれが顕著で、交通機関の接続が超スムーズで待ち時間がほぼない。
特に計画してないのに次のバスや電車が私達の到着に合わせて滑り込んでくるからすごい。
あと何故か彼女が店を利用すると後ろに行列ができる。
一番すごかったのが、彼女が病気をした時。
なんにも予兆なんてなかったのに、ある時ふらっと病院に行ったらガンだったらしい。
でもステージ0だったから問題なく完治。本当にすごい。
ラッキー体質な人って本当にいるんだってある意味衝撃だった。
***
うちのねーちゃんの守護霊?だと思うんだけど、見た目機械仕掛けのムカデ。
節が連なった体に大きな二本の牙と多数の足がある、
角ばったメタリックなブラックボディのムカデ。
しかも1年前に見た時にはとうとう長さが10mぐらいに伸びてた。
10年ぐらい前に初めて見た時は30㎝ぐらいだったと思うんだけどな…。
最初に悪霊?を潰しているのを見た時は怖いと思ったんだが、
音楽に合わせて踊ってたり、神社の鳥居にぶら下がってぶらぶらしてたり、
池に飛び込んではしゃいでたり悪いやつではないんだよな…多分。
今は姉とは年1~2回会うだけなんだけど、
毎回のように怖い事と愉快なことの繰り返しで最近やっと慣れてきた。
慣れてきたけど、これ以上大きくならないで欲しい。
目の前でぐるぐるバネ状になってびょんびょん跳ねるの止めて、笑い堪えるの辛い。
スプリングマン、知らんかったので調べてみた。
バネみたいにびょんびょんしてた時はまさにこんな感じの形状だったわ。
通常?は宙をうねってたり、ベランダで風にたなびいてたりしてる。
こわいことゆかいなこといっぱいありすぎるのでとりあえずひとつだけ書いてみる。
その時にあった怖い事簡潔に書くと、梅地下ってヤバいところ多いな。
実家に帰ってた時に姉と梅地下に出かけたんだけど、
沢山の人に紛れて霊っぽいのとか普通にいっぱいいた。
その中で1人(1体?)だけ姉に襲い掛かってきた包丁っぽいものを持った霊を機械仕掛けのムカデ、
片側の足全部揃えて刀みたいになって首切った上に悲鳴を上げるそれを潰しながら食ってた。
むっしゃむっしゃ食われる度悲鳴上げる霊の姿にちょっと同情しかけたぐらいだった。
周りにいっぱいいた霊?もそれを見て引いたのかいなくなってた。
結構なグロシーンとその姿が怖くてなんかぎこちなくなってたら、
姉が「もしかして疲れた?」って気を使って喫茶店に入ったの。
大丈夫、ってやり取りをしている横で、いつの間にか戻ってきたムカデは
テーブルのメニューにあるチョコパフェを尻尾?でとんとん差し続けている。
ねーちゃんについでだからおやつ食べね?ってメニューを見せたら
チョコパフェかフルーツパフェかで悩んでる。
悩んでる間ムカデはチョコパフェの写真をとんとんとんとん必死で叩き続けてる。
ねーちゃんにはさっぱり見えてないんだけどな。
ねーちゃんに自分がフルーツパフェ頼むからチョコパフェにしたら、って言ったら
「じゃあそうする」って言った途端、喜びの踊り?を舞うムカデ。
その後しっぽ加えてくるんと輪っかになったムカデ。
何するのかと思ってたらハートマークの形になってた、
礼のつもりかちょっとかわいい気がするわちくしょう。
その後何度か会ってる内に分かった事だけど、
機械仕掛けのムカデは見られている事に気が付いてて、
怖い事をした後必ず面白い事をしようとするんだよな。
和ませようとしてるのかな、多分?
生霊つぶしを見ちゃった時も、悪霊真っ二つ見た時も、
鳥霊?連続串刺し見た時もその後必ず笑わせようと和ませようとしてきてる気がするから。
一時ねーちゃんのストーカーがいたんだけど(最寄り駅とかで偶然装って
待ってたりするやつだったから顔は知ってた。ねーちゃんの会社の先輩だった)、
そいつの生霊だと思うんだけどねーちゃんの後ろについてきた事があった。
うわぁ、って思ってたけど機械仕掛けのムカデが反応してないし大丈夫かな?ってほっといたら、
その生霊がねーちゃんに手を伸ばした途端、そいつを頭からプレスして潰した。
その頃のムカデは長さは2~3mぐらい、太さは細身の子どもぐらいはあったかな。
生霊って血とか肉とか飛び散るのな……一面真っ赤になって駅だったのに悲鳴上げたわ。
よっぽどすごい悲鳴だったらしく駅員まで飛んできたわ…恥ずかしい。
血の匂いまでしてきた気がしてそのあとすぐトイレに駆け込んで吐いたよ。
トイレから出たら心配そうな姉の後ろでムカデはタコの形になってた。なんでだ。
家に帰ってもずっとネコやら変えるやらの形になったりしてたんだけど、
何故か蝶々むすびになった時に絡まって解けなくなったのか、節がバラけたのには驚いた。
その後また合体して元の姿に戻ってた。
ちなみにこの後生霊の先輩は、ずっと仕事休んだのちにそのまま辞めたってねーちゃんから聞いた。
死んでないみたいだけど、なんか本体にも影響あったのかな?
ねーちゃんが美味しいもの食べるとムカデが身もだえながら
だんだん浮いていく感じって言うのかな、だから味覚共有してるのかな?って思ってる。
身もだえながら屋根壁突き抜けてどんどん離れていくのを見た時はそのまま成仏するのかと思った。
すぐに戻ってきたけど。
ねーちゃんの旦那の守護霊?は実ははっきり見た事ない。
というかいつみても姉の旦那の後ろは亀裂みたいなのがあって、
最初はなんかよくわからなかったんだけど、機械仕掛けのムカデが何故かこの亀裂に出入りしてる。
出入りしている時にその亀裂の向こうに海が見えた事があった。
亀裂の向こうに守護霊がいるのか、その亀裂自体が守護霊みたいなもんなのか…
ただ、その亀裂から戻ってきた機械仕掛けのムカデの反応がどうにも
ねーちゃんがおいしいもん食べた時と同じ反応してるから、
ねーちゃんにぴったりな人なんだろうなとは思った。
隠れて出てこない恥ずかしがり屋の守護霊とかいんのかな…?