
人間の魂魄は 日々変化しており、
1年や2年という短い期間の中では あまり外側からの変化としては見えなくても
5年 10年という長い期間になれば 人の魂魄は大きく変わっており、
「同窓会で久しぶりに会った人の激変に驚いた」というのは
そういう背景によるようです。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
++++++++++++++++++++++++++++
ただ意外だったのは、
中高時代とオシャレな雰囲気な人が入れ変わっていたこと。
大人になってからオシャレになったのだと思われる女性と、
何がそうさせたのか、
オシャレだったと思う女性が「おかーちゃん丸出し」タイプになってたり。
*******
最近知り合ったばかりのある奥さん、
「同窓会があるんだけどね~出ない、出ない。
すご~く太っちゃったから・・・
昔はテニス部で活躍してたからね~」
というので、ハッとしてよーくよく見ると、
平凡な丸々としたオカアサンタイプのかた、と思っていたけれど
おめめは黒目がちでパッチリ、お鼻もお口も小さく上品で
「そうか!学生時代はきっとアイドル的存在だったんだ。
だからこそ皆にビックリされそうで行けないんだな・・・」
と妙に感慨ぶかい思いに駆られました。
*******
同窓会に行くことにしたのは、
当時大好きだったサッカー部の部長をしていたかっこいい男子が来ると聞いたから。
どんなステキな30代になっているだろうかと、勝手にイメージをふくらませてしまった。
実際に会った彼は人生に疲れた30代になっていた。
2度の結婚と離婚で苦労したのか、周りの同級生より老けて見えた。
しかも、「結婚なんてするものじゃないぞ。人生の墓場だ」とか言いながら
やけ酒を飲む姿に、ショックを隠しきれなかった
*******
卒業して初めて開催された高校の同窓会。
輪の中心で注目されている男性がいたので行ってみると、顔には全く見覚えもなく、
名前を聞いても本当に思い出せなかった。
話を聞いていると、建築家になって活躍しているそう。
今や頻繁にメディアへの出演もしている有名人だった。
高校時代、クラスを仕切っていたお調子者やスポーツマン男子よりも
華やかな人生を歩んでいて、正直ショックを受けた
雨の
粒々が
ザンザ、ザンザと跳ねるように降っていた
馬は
さんばらなたてがみをふるわしながら
馬力車をガタピシャガタピシャとひきずっていた。
右に
左に
長いくびをかしげてはあがきあがき
風の向きが変るとかしげたくびも向きを変えた。破れた番傘をもった馬方は
手綱にひっぱられては身体ごとあっちこっち
した。 雨粒は
馬の背に流れはじけ
馬方の頬ずらにとびはねすいつき
ピシャリビシャリと水の鞭をふるっていた。
集英社 雨 山田今次の詩
|・)…
たまに
目の前の相手が 自分にとって価値が無さそうであれば
ぞんざいに扱い
でも 時間が経って 同じ相手に価値が生まれたように見えると
急に態度を変える人々がいるばい。
しかし 一度ぞんざいに扱われた人間は
敏感に 態度を変えた理由を感じ取ってしまう、
たまに 玄学関係で もみじに対しても
同様に接してくる人々がいるのだけど
そういう人間は 「ぞんざいに扱っている時」が
その人の本性であり、
その人にとって 再びもみじの価値が無くなれば
また同じように振る舞う事ぐらい 容易に想像できる、
後から態度を変えてきても 信用できないばい。