
かつて「サンリオの奇蹟」という本が出版
されたほど、サンリオ社の設立は不思議な
偶然が重なっての事であった事が知られて
います。
元専務である荻洲照之氏が、若かりし頃に
一人のインド人占い師に出会い、30歳での
結婚、それと前後する海外生活、40歳での
生涯のリーダーとも言える人物の出会いなどが
予言され、それがことごとく当たってしまった
のだそうです。
その生涯のリーダーとも言える人物というのが、
当時山梨シルクセンター社長であった辻信太郎氏で
あったという事なのですが、幾つもの偶然が重なって
初めて荻洲氏と出会った際、辻氏は自分の事業の
説明を「女の子の絵をつけたコーヒーカップを作っ
ている。」と説明したそうです。
それを聞いて荻洲氏は違和感を感じられたそうですが、
辻氏は語り続けました。
「私達は決して、キャラクターをただぺたぺた
くっつけた商品を売っているわけではありません。
要するに、人々のお互い仲良くなりたい、という
気持ちをかなえる事が出来るものなら、何でも
対象にする。
だからこの産業の前途は無限です。
現在年間売り上げは十億円にもならないけれども、
百億円、二百億円になるのはじきでしょう。
いずれ一千億を超え、一兆円どころか、十兆円に
届くかもしれません。」
当時日本には未だ売り上げが一兆円を超える企業は
なかったそうですが、荻洲氏は辻氏とその話しに
引き込まれ、それからも交際を続け、遂に
「サンリオ・グリーティング」という会社が
設立され、辻氏が社長に、荻洲氏が専務に就任
する事になったそうです。
この「サンリオ」の名称の由来は、スペイン語の
「聖なる河」という話しや、「太陽の里」という
話しもありますが、「山梨王」という説が有力
である様です。
「人々のお互い仲良くなりたいという気持ちをかな
える事」という動機に支えられた設立は素晴らしい
ものと感じますが、その動機とは反対に、以前に
これらの商品を販売する一つの店の経営者から、
いわゆる「万引き」の大変な多さを聞かされました。
心を和ませて人間同士の交流を促すキャラクターの
商品が溢れる店内で、店員は絶えず入店する少女や
若者を泥棒の様に監視しなければならないというのは、
非常に気の毒な事と思いました。
されたほど、サンリオ社の設立は不思議な
偶然が重なっての事であった事が知られて
います。
元専務である荻洲照之氏が、若かりし頃に
一人のインド人占い師に出会い、30歳での
結婚、それと前後する海外生活、40歳での
生涯のリーダーとも言える人物の出会いなどが
予言され、それがことごとく当たってしまった
のだそうです。
その生涯のリーダーとも言える人物というのが、
当時山梨シルクセンター社長であった辻信太郎氏で
あったという事なのですが、幾つもの偶然が重なって
初めて荻洲氏と出会った際、辻氏は自分の事業の
説明を「女の子の絵をつけたコーヒーカップを作っ
ている。」と説明したそうです。
それを聞いて荻洲氏は違和感を感じられたそうですが、
辻氏は語り続けました。
「私達は決して、キャラクターをただぺたぺた
くっつけた商品を売っているわけではありません。
要するに、人々のお互い仲良くなりたい、という
気持ちをかなえる事が出来るものなら、何でも
対象にする。
だからこの産業の前途は無限です。
現在年間売り上げは十億円にもならないけれども、
百億円、二百億円になるのはじきでしょう。
いずれ一千億を超え、一兆円どころか、十兆円に
届くかもしれません。」
当時日本には未だ売り上げが一兆円を超える企業は
なかったそうですが、荻洲氏は辻氏とその話しに
引き込まれ、それからも交際を続け、遂に
「サンリオ・グリーティング」という会社が
設立され、辻氏が社長に、荻洲氏が専務に就任
する事になったそうです。
この「サンリオ」の名称の由来は、スペイン語の
「聖なる河」という話しや、「太陽の里」という
話しもありますが、「山梨王」という説が有力
である様です。
「人々のお互い仲良くなりたいという気持ちをかな
える事」という動機に支えられた設立は素晴らしい
ものと感じますが、その動機とは反対に、以前に
これらの商品を販売する一つの店の経営者から、
いわゆる「万引き」の大変な多さを聞かされました。
心を和ませて人間同士の交流を促すキャラクターの
商品が溢れる店内で、店員は絶えず入店する少女や
若者を泥棒の様に監視しなければならないというのは、
非常に気の毒な事と思いました。
サンリオは世界で有名な会社の1つになりましたよね。 特に中国・台湾では未だに根強い人気のようで、もう携帯からクレジットカードから、とにかくなんでもHello Kittyがついているとか(笑)。
自宅近所に地元密着型の中華街(商店街のようなもの)があるのですが、サンリオ製品を扱っているお店が沢~山あります。
心を和ませて人間同士の交流を促すキャラクターは見事に成功しましたが、同時に、万引きの対象になってしまうとは。 これも『有名税』なのでしょうか…。
コメント下さいましてありがとうございます。
こちらではモールの一つの店の一部のコーナーで、日本からの輸入品が販売されている程度でしょうか。
サンリオを知らない人も少なくない様にさえ感じます。
日本のいくつかのデパート様に、一階のフロアーの大部分をサンリオコーナーにしてしまいますのとは全く対照的に感じました。
しかしアジア系移民の多い土地では、やはり事情が全然違いますのですね。
サンリオ商品は子供にとっては必ずしも安い物ではなく、我慢出来なさから、もしくは軽い気持ちからしてしまう人が少ないのかもしれませんね。
その店主はうんざりした様子でしたので、売り上げにも響くほどでしたのかもしれません。
子供に我慢やモラルを適切に教える必要をこうした所でも感じます。