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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「祈願文」

2014年01月26日 | Weblog





(忍辱)

「転化仇恨為友誼(てんかきゅうこんいゆうぎ)
甘受苦難修行道(かんじゅくなんしゅぎょうどう)
聴聞空性生歓喜(ちょうぶんくうしょうしょうかんき)
祈願衆生修忍辱(きがんしゅじょうしゅうにんじょく)。」


(持戒)

「悪莫作故離地獄(あくばくさくこりじごく)
善奉行故昇天堂(ぜんほうぎょうこしょうてんどう)
自浄其意得解脱(じじょうきいとくげだつ)
祈願衆生守持戒(きがんしゅじょうしゅじかい)。」


(布施)

「多施財物増福(たせざいぶつぞうふくとく)
勤放他命延寿年(きんほうためいえんじゅねん)
宣揚仏法開智慧(せんようぶっぽうかいちえ)
祈願衆生行布施(きがんしゅじょうぎょうふせ)。」

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水の色 (詩集 片方の手袋)
2014-01-26 00:52:43
          水の色

透明な風の中から

せせらぎの音が聞こえる

山里をくだって

川が流れている

腰をおろして見つめると

浅瀬にならぶ小石の上を

きらめきながらゆっくりと走る水

そのせせらぎの音が

私の思い出の湧き水となる

別れた友

彼岸に渡った父と母

小さな私の歴史の中で

再度めぐってきた水晶の季節

見上げれば地平の向こうに

なつかしい皆んなのふる里が

虹の中に浮かんでいた

私は憤りと愁いの思いを

静に川の水にひたし

天に向かって無言のまま

時の移りを見届けている

 書肆侃侃房 詩集 片方の手袋 各務 章



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神社にいる眷族や神使 (もみ@ラベンダーの丘)
2014-01-26 08:03:17

|・)…

+ + +

学生時代、バイクツーリングが趣味で、無料温泉を軸に、
山ん中をテントを背負って走り回ってました。

某県の某完全無料天然温泉にすっぽんぽんで入って、旅の垢を落として、
近くのちょっと荒れた神社にテントを張りました。
社の見える場所で、草むらだったのですが踏みしめて均して、
穴掘って飯盒で飯を炊いてサンマの缶詰で食べました。
食後のネスカフェ飲んで一服つけて、ちっちゃな焚き火を見つめながら、
持ってきたウィスキーをちびちびやって…
夜も更けてきたんで焚き火に土をかけて消火して、テントに入りました。

何せ貧乏学生、貧乏ライダーなもんで…
寝袋なんて高級なものはないんで、使い古しの毛布にくるくるくるまって寝ました。
テントの下は草なんで、寝心地は思ったほど悪くなかったです。
それでグーグー寝てたら…テントの周りを歩く音がするんです。
気持ち悪かったけどマグライト持って周りを調べても、何もないんです。

それでまた寝たら「サクサク・・・・・・・・」と歩く音が。
しかも今度は「そこで寝るなぁ~」って眠気マナコに聞こえた気がしました。
流石に気持ち悪かったんで、テントを引っ剥がして、
社の賽銭箱の上にテントシートを上手にかけてグーグー寝ました。

何時間経ったでしょうか…突然どんがらがっしゃん!と音がして飛び起きました。
マグライトで周囲を照らしたら…何と先ほどテントを張ってた場所に落石があったんです。
もしあのまま寝てたら…マジ洒落になりませんでした。
夜明けとともに、賽銭箱に貧乏だけど奮発して百円入れて、その場を後にしました。
以降、ツーリング途中に社を見つけたら手をあわせるかお辞儀するようにしてます。

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