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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「地蔵と祟り」

2005年05月31日 | Weblog









日本では地蔵の石像は 地蔵王への拝仏というよりも
そこに何かを鎮めているという象りである事の方が多いようで、
地蔵の石像を見かけても 不用意に触れたり 拝する事を避けるべき場所もあるようで、
また地蔵の石像を蹴ったり 破壊したりした場合は
専門家にも祓う事が出来ない 震撼的な祟りとなって応報が現れる事も珍しくないようです。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


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俺が工房だった頃連れに族(笑)がいてたまに一緒に峠とか走ってたんだわ。

でまあ族とかやってるような奴なんで頭は悪かった。
遠出してあんま土地勘のない山でちょっと一服ってことになった。
ちっちゃい地蔵が三体くらいかな?並んでんのに気づいてね。
その族の連れがおもむろに地蔵を蹴ったんだよ。踏みつけるような感じで。
そしたらさ地蔵の首とれちゃった。
苔の生えた地蔵だったから相当古かったんだろうね。
連れはテンションあがっちゃって地蔵の首を崖の下に蹴り落としたんだ。
ひでーことすんなーと思ったが俺も特に止めなかった。
祟りとか霊って信じてなかったし。

半年くらいたってその連れバイクで事故起こして帰らぬ人になった。
普段からラリってバイク乗るような奴だったから遂に事故ったかくらいに思った。
まあ悲しい気持ちではあったけど、これだけなら別におかしな話ではない。

崖から落ちた連れの首とうとう見つからなかった。
もう一つ不思議なのは地蔵の首が元通りになってたこと。
地蔵の正確な数は覚えてないし もしかしたら首無しを撤去したのかもしれんが。
普通しないよな。俺には害はなかったですよ。

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