ターラ菩薩に 種々の供物を献じて礼拝し、
自己の頭上に
身体に7つの眼を持つ 白身のアーリャー・ターラが
満月座の上に座して
右手と左手に それぞれ甘露を満たした宝瓶を持ち
アーリャ・ターラを囲む四眷属が その周りで舞い、
眷属の光が 宝瓶を光で満たして
その宝瓶から 自己に甘露が注がれて
貪欲や執着の匂いが洗い流される様子を観じて誦します。
「オン・タレ・トゥッターレ・レトゥ・レ・シュリ・ジュナナ
ダッキニ・サルヴァ・パパ・パム・ジャレ・ビガネン
ブティ・ブヤ・グラヘ・ドゥルミト・チッタ・クラ(Lの発音)
ビャシンタム・クラ・イェシュデ・シュッダ
ヤンホー・シュッデ・シュッデ
バン・ホー・シュッデ・シュッデ
ラ(Lの発音)ンホー・シュッデ・シュッデ
ランホー・シュッデ・シュッデ
ウン。」