礼拝や供養を捧げて
両手を外縛して
左右の親指と小指を立てて 指先同士をつけて誦します。
「オン・ヴァジュラ・カルマ・アー。」
そのようにして
眼耳鼻舌身の五識における智の成就が得られます。
礼拝や供養を捧げて
両手を外縛して
左右の親指と小指を立てて 指先同士をつけて誦します。
「オン・ヴァジュラ・カルマ・アー。」
そのようにして
眼耳鼻舌身の五識における智の成就が得られます。
「仏学問答」には
経文を聴いたり
他者に説いたりするのみでも 以下の八種類の功徳が得られるとあります。
(一)端正好色
指色身端正
無丑悪之相。
(二)力勢強盛
指福力威勢
降伏一切而不怯弱。
(三)心悟通達
指澈悟一切法相
了無掛礙。
(四)得妙弁才
指能以一句之義
演説無窮。
(五)獲諸禅定
指能摂斂心念
不生妄想而入定。
(六)智慧明了
指開発本有之智慧
照澈無礙。
(七)出家殊勝
指出家学道
並能伝法利世。
(八)眷属強盛
眷属指得法之人
指人聴聞仏法
復能依経為人演説
以是功徳
生他法身
即成眷属
展転流布而日盛。
動画を再生されて「観無量寿経」を聴かれるのみでも 功徳が得られます。
祖霊や先祖の水子 殺生した人や動物などにふりむける意向を持って
読経や念仏などを行い、
最後に回向する事で 供養となります。
(回向)
「願以此功徳(がんにしくどく)
回向歴代祖先(えこうれきだいそせん)
七世父母(しちせいふも)
流産胎児(りゅうざんたいじ)
過去所殺所食之有情動物(かこしょさつしょじきしうじょうどうぶつ)
造成身心病苦(ぞうじょうしんしんびょうく)
家庭事業障碍之(かていじごうしょうげし)
所有業力債主(そうごうりきさいしゅ)
六道孤魂等(りくどうここんとう)
帰依三宝(きえさんぽう)
同得解脱(どうとくげだつ)
往生西方極楽世界(おうじょうさいほうごくらくせかい)
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)。」
礼拝や供養を捧げて
両手を外縛して 左右の親指を立てて揃えます。
何遍も誦す。
「妙厳金剛(みょうごんこんごう)。」
何遍も誦す。
「オン・ルーパ・ソベ。」
【仁明天皇 御陵遥拝詞】
「かけまくも かしこき
第五十四代天皇と 称(たたへ)まつり
深草陵(ふかくさのみささぎ)に鎮まり坐(ま)す
天皇尊(すめらみこと)の大前(おほまへ)を
遥(はるか)に拝(おろがみ)まつりて白(まを)さく、
〇〇(自己の住む地名と 自己の氏名)は
わが遠祖(とほつみほや)より
子孫(うみのこ)の次々(つぎつぎ)受け伝へ
蒙(かがふ)りまつれる
広き厚き大御恵(おほみめぐみ)を
嬉(うれ)しみ 辱(かたじけな)み
今日(けふ)の御祭日(みまつり)に
謹(つつし)み 敬(いやまひ)拝(おろがみ)まつらくを
平(たひら)けく 安(やすら)けく聞こしめして
現御神(あきつみかみ)
大八洲国(おほやしまくに)しろしめす
天皇尊(すめらみこと)の大御代(おほみよ)を
動(うご)く事なく 佐夜具事(さやぐこと)なく
天地(あめつち)のむた 窮(きは)みなく、
守り幸(さきは)へたまへと
かしこみ かしこみも白(まを)す。」
「護諸童子陀羅尼経」を
わずか8文字でも聴いたり読んだりするだけでも
重罪が滅し 功徳が得られるとされ
以下「護諸童子陀羅尼経」の一部です。
「法会中的(ほうえちゅうてき)
金剛力士也向仏説(こんごうりきしやこうぶっせつ)
世尊(せそん)
如来説完此(にょらいせつかんし)
長寿滅罪護諸童子陀羅尼呪経之后(ちょうじゅめつざいごしょどうじだらにしゅきょうしご)
各大天王並其眷属(かくだいてんのうへいしょけんぞく)
諸羅刹王(しょらせつおう)
護法善神等(ごほうぜんじんとう)
各各発心発願(かくかくほっしんほつがん)
要護持読誦書写此経之人(ようごじしょうどくしょうしゃしきょうしにん)
供給所須(くきゅうしょす)
無令他欠缺乏少(むりょうたけつけんぼうしょう)
我曾問大徳婆伽婆説(がそうもんだいとくばがばせつ)
吉祥章句大神力呪若有衆生(きっしょうしょうくだいじんりきしゅにゃくうしゅじょう)
在生之時一聞于耳(ざいしょうしじいちもんうに)
百劫千生都不会短命(ひゃくごうせんしょうとふえたんみょう)
而且得福寿無量兼無病苦(にしゃとくふくじゅむりょうけんむびょうく)
雖然有四魔在身(しねんうしまざいしん)
但不能逆乱作祟(たんふのうぎゃくらんさすう)
還得寿命増長(げんとくじゅみょうぞうちょう)
可達一百二十歳(かたついっぴゃくにじゅっさい)
更能達到不老不死的境地(こうのうとうたつふろうふしてききょうち)
得不退転的果位(とくふたいてんてきかい)
一切仏弟子若有苦患重病(いっさいぶつでしにゃくうくかんじゅうびょう)
得聞此呪(とくもんししゅ)
立可免諸悪鬼奪其性命(りっかめんしょあくきだつごしょうみょう)
金剛力士随即説呪(こんごうりきしずいそくせつしゅ)
タドヤター
チャンドリンドラ・ビデ
チャンドラ・マ・ハウーム
チャンドラ・バテ
チャンドラ・プーレ
チャンドラ・ジャエ
チャンドラ・ティレ
チャンドラ・ヴィメ
チャンドラ・ドゥル
チャンドラ・プラベ
チャンドラ・ウッタレ
チャンドラ・パティエ
チャンドラ・バーメ
チャンドラ・カドゲ
チャンドラ・ロケ・スヴァーハー。」
聖ゲルトルードによる
自己の心に キリストの聖心の御傷が刻まれる祈りです。
「ああ 主イエズス・キリスト
生ける天主の御子(おんこ)よ、
わが心のすべてを挙げて 切なる望みを持ち
御身に対する常なる渇きと共に
御身に向かうを熱く望みまつりて
我にただ 一切の甘美にして 一切の悦(よろこ)びなる
御身によりて息づくを得せしめたまえ、
わが全霊を挙げて わが心の奥底より御身に息を荒げるは
まことの祝福なり
ああ いと憐み深き主よ
御身のいと貴(たっと)き御血(おんち)によりて
わが心に 御身の御傷(おんきず)を刻みたまいて
我に それらのうちに御身のすべての悲しみと
すべての愛とを読み取るを得せしめ、
わがいと活(い)くる慈悲を高め
わがいと育まるる愛の火を灯すために
わが心に秘(ひそ)かに つねに守る
御身の御傷(おんきず)を憶(おぼ)えるをも得せしめたまえ
またすべての被造物をして
わが眼(まなこ)のうちにては卑しさを増し
わが眼(まなこ)において ただ御身のみを甘美なるものとならしめたまえ アーメン。」
+++++++++++++++
■ 裏天理時報 ■
【 朝の真柱室 】
(中山善司)
( `m´)つ 「…連休明け、
昨日から また仕事が忙しくなって」
【 昼の真柱室 】
(中山善司)
( `m´) 「…オートミールのお茶漬けが
意外と美味しいですよ。
みんなも 試してみてね」
【 夜の真柱室 】
(中山善司)
⊂( `m´)つ 「…私は 皮つきじゃないよ!!!!!!」
(中山善司)
( `m´) |・) パパ…
【第二面:天理教校だより】
(中山善平)
( `m´) 「…昨日の昼食の
カレー入り弁当が美味しかった」
【第三面:青年会だより】
(中山大亮)
( `m´)つ 「…おいーーーっす!
連休に休めなかった分、
私は昨日が 休みでしたー!」
+++++++++++++++
| ■□ 婦人会 ■□ |
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ζ~( `m´)~ζつ「…皆様
世界的な核戦争の危機が高まり、
我が国においても
核シェルターの需要と供給が
高まっているというニュースがございましたが」
ζ~( `m´)~ζつ「…これから あたくし共の手で
防空頭巾を作り
全教に配布する
防空ふしんの ひのきしんを致します」
ζ~( `m´)~ζ「…防空頭巾と 防災頭巾は
何が異なるざますか?」
ζ~( `m´)~ζつ「…基本的には 同じものざますが、
現在の頭巾は 燃えにくい材質で作る事が
重要であるとされていまして」
ζ~( `m´)~ζつ「…また あたくし共が これから作ろうとする 防空頭巾は
御供さんを縫い込んで
親神様の御守護の力を さづかろうとするもので、
また 天理教の文字を入れる事で、
頭巾を見て お道の人であるかを識別できるようにする
そういった工夫を凝らした頭巾ざます」
\ ナイスなアイディアざますーー! /
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ
ζ~( `m´)~ζ「…それでは 皆様
頭巾に縫い込むための 御供さんを
神殿に頂きにゆきましょう」
+++++++++++++++
| ■□ 神殿 ■□ |
(中山善平)
( `m´) 「…連休も終わり
また平常ペースに戻らなきゃなー。
親神様に 仕事の成功を祈ろう」
(中山善平)
( `m´)
ζ~( `m´)~ζつ「…では まず
親神様に 御祈願を致しましょう」
\ ようぼくを災禍より守りたーまえ! 天理王命ー! /
⊂ζ~(`m´ )~ζ ⊂ζ~(`m´ )~ζ
⊂ζ~(`m´ )~ζ ⊂ζ~(`m´ )~ζ
⊂ζ~(`m´ )~ζ⊂ζ~(`m´ )~ζ
\ 真柱様とクソガキを 離れさせたーまえ! 天理王命ー! /
⊂ζ~(`m´ )~ζ ⊂ζ~(`m´ )~ζ
⊂ζ~(`m´ )~ζ ⊂ζ~(`m´ )~ζ
⊂ζ~(`m´ )~ζ⊂ζ~(`m´ )~ζ
(中山善平)
( `m´) 「…婦人会会員たちが また
妙な祈りをしているなあ。」
(うみちゃん)
ζ~( `m´)~ζ ζ~(`m´ )~ζ
(うみちゃん)
ζ~( `m´)~ζ「…あのー
うみも 愛する大ちゃんを守るための
防空頭巾を 作ってあげたいんです!
うみも 参加させて頂けませんでしょうか」
ζ~( `m´)~ζつ「…青年会会長様には
あたくし共が 丹精を込めて
作って差し上げますから、
うみちゃんは 大阪にお帰り下さい」
(うみちゃん)
ζ~( `m´)~ζ「…お願いです!
うみも お道の女性として生きる覚悟なんです!!」
ζ~( `m´)~ζつ「…いーえ
うみちゃんと クソガキは
婦人会への入会が 禁止されていますから、
うみちゃんは とにかく大阪にお帰りを」
ζ~( `m´)~ζ |・)~ζ
ζ~( `m´)~ζつ「…まあ これは 婦人会会長様、
あたくし共は
防空頭巾づくりの為に
御供さんを頂きに参りました所でございます。
婦人会会長様、
どうぞ 聞き分けのない うみちゃんに
大阪に帰るように お話し下さい」
|・)~ζ
♪夜空ノムコウ
https://www.youtube.com/watch?v=7Tk2Zkj5srY
|・)~ζ♪「愛実町の布教所は
親神を信じてこれたかなあ?
布教所の外には 自由がもう待っている
異常な方向に気づき ようぼくは疑い始めた
所長がようぼく達に 見合いの話しを決めてた
化粧も外食も禁止と カルトのような布教所は
ようぼくの人生や自由を
今でもまだ 締め付ける
愛実町の布教所は
親神を信じてこれたかなあ?
夏に半袖禁じられる 異端のにおいがした
男尊女卑思想は おやさまの教えじゃないのになあ
習い事も禁じられ 土日は活動に消えた
一列澄ます世界も 本当は求めてないくせに
おやさまを利用するなど いかがわしいと思ってた
なんで布教所の所長は ようぼくに土下座させるの?
布教所の中 小西梅代を勝手に祀りつづける
愛実町の布教所に
神がいると思ってるのかなあ?
実態を見るほど 天理とは違ってるみたいだ
このまま伏魔殿で 布教所はつづいてゆくのかなあ
小西真理教が 愛実町に続いてる
愛実町の布教所は
親神を信じてこれたかなあ?
布教所の外には 自由がもう待っている」
ζ~( `m´)~ζつ「…これは ニセ婦人会会長の |・)~ζ!
クソガキだったざますか!!
こちらを捕獲し
うみちゃんを 大阪に送り返せば
平和な日常が 取り戻されるざます!!」
(中山善司)
⊂( `m´)つ 「…旅行から帰ってきた時
愛犬が走って 迎えに来てくれたよ!
ジー君 登場!!」
(中山善司)
( `m´)つ 「…婦人会の皆さん
小さい娘を捕獲する事は
真柱が 許可しておりませんので」
(中山善司) ブーーーーーッ!!
(`m´ ) ==========================================3
~ガス~ ~ガス~ ~ガス~
~ガス~
\ キャーーーーーーー!!! / ~ガス~
ζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζζ~( `m´)~ζ ~ガス~
(うみちゃん)
ζ~( `m´)~ζ ~ガス~
(中山善司)
( `m´) |・)~ζ
(中山善司)
⊂( `m´)つ 「…さあ 月江は |・)~ζ!
パパの乳首を吸って
布留之明神様の 御守護をさづかるのや」
(中山善平)
⊂( `m´)つ 「…月江!!!!!! |・)~ζ!
早くガスから避難して、
それから 私の乳首を吸うんだ!!」
|ミ サッ!
今月から始まるワクチン四回目
***
中和抗体が変異で悪玉抗体になる
最初からわかっていた事なんですけどねえ
インフルエンザワクティンが5価なのもADE対策な訳ですし
コロナワクティンは武漢肺炎スパイクの1価ですからねえ
***
2回目接種した数日後に呼吸が苦しくなり、
病院に行ったら心筋炎と診断されたよ
今後はワクチン接種するつもりないけど
会社からは無言の圧力を加えられてる
辞めるわけにもいかないし一体どうすりゃいいんだ
***
大阪の知事は接種動画公開したものの
接合部分にモザイクかけて針も本体も見えない上に
そもそも針を刺した場所が
ありえない位置で正しくワクチン接種したとは思えない
看護師も手際というか
それ以前の手技で完全に知識ゼロの役者
***
本来は高齢者も打たない方がよいな
嫁が老人ホーム勤務だけど
ヤバいってさ
***
今年2月までは超過死亡数4000人前後で推移していたが、
3月からは超過死亡15000人超で推移している。
3回目接種が本格化したのは2月。
明らかにmRNAワクチン接種が原因だよ。
***
日本の年間死者数が130万人として、
今年の1月~3月の死者数は高い地域で2割増し
この急激な2割増加も
高齢者が多いってだけで説明出来るとは思えない数字
単純かつ楽観的に見て最大26万人増加の150万人~156万人
これでも十分ヤバいけど
これを超えたらもう後戻り出来ないからね
龍王に礼拝や供養を捧げて誦す事で 加持が得られます。
★「オン・ナガ・デヴァタヤイ・ナマー。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
++++++++++++++++++
これから話すのは、祖母の体験談である。
ばっちゃんの近所には時子さん(偽名:故)っていう人がいた。
時子さんは、不思議な人だったそうだ。
人の気持ちや未来が見えたり、居場所まで特定できたりしたそうな。
ばっちゃんは、度々時子さんに人生のアドバイスを貰ってた。
時子さんの逸話はたくさんある。
例えば、ばっちゃんが家を建てる際に時子さんに相談した時。
時子さんは全力で止めたそうな。
そうしてこう言ったそう。
「建てようと思ってるところにお墓が◯個ある。それを退けない限りダメだ。」
と。
ばっちゃんは、急いで土地を掘った。すると墓が出てくる出てくる。
じっちゃんとばっちゃんは墓を見つけていった。
だが、あと一個だけ見つからなかった。
ばっちゃんは時子さんに相談した。
ば「もう建てていいかい?」
時「まだ、あと1つ残っていますよ。」
ばっちゃんは、時子さんが言うなら…。と地面掘りを再開した。
そうしたら、墓が出てきたそうな。
それで家を建てれたそう。
だが、時子さんがばっちゃんの新築を見に来たとき、『あら?』と顔をゆがた。
ばっちゃんは尋ねたが、時子さんは何も言わなかった。
それから数日後。ばっちゃんの娘(私の叔母)がお風呂のお湯を沸かしていた。
だが、お風呂を炊きすぎて、とっても高温だったそう。
どれぐらいかって、人が入れる温度じゃなかったらしい。
ばっちゃんは、時子さんに世間話ついでに娘がやらかした事を言った。
時子さんは、その話を聞いてホッとしていた。
ばっちゃんは不思議に思って尋ねた。
すると、時子さんは。
「家を訪ねた時に、火が見えた。家を燃やす事はないボヤ程度だろう。
とは分かったけど、気にしていた。その程度で済んで良かった。」と言ったそうだ。
で、ここからが時子さんのもっとすごい話。
ばっちゃんの家には大きな木があった。
その木は隣の家に侵入していた。
だが、いつも何も言わなかった隣人が、ばっちゃんに苦情をいれた。
「大きな木の侵入部分を切れ!」とふじこふじこしてきたらしい。
じっちゃんとばっちゃんは嫌がった。
だが、切らなきゃ隣人の怒りは収まらない。ばっちゃんは時子さんに相談した。
時子さんはその話を聞くや否や。「大丈夫。向こうも切るから。」と言われたそう。
切るって何を?と思いつつ。時子さんに太鼓判押されたし。と、その木の一部を切ったそう。
それから何十年後、時子さんはばっちゃんに訪ねてきた。
「隣人の息子があなたに会いたがってる。今すぐ行ってあげて。彼は足がないから。」
足がない?お金がないのか。とばっちゃんは不思議に思いつつ、
隣人の息子の居場所を探して行った。
息子の場所は病院だった。
ばっちゃんが病室を開けると、息子は激しく号泣した。
「◯◯さん(ばっちゃん)。ごめんよ。」と。
息子が泣き喚くもんだから、どうした。とばっちゃんが聞く。
「あんとき親父を止めときゃ良かった…!」
ばっちゃんが息子の足を見ると、足がなかった。病気で足を切断したらしかった。
時子さんが何十年も前に言っていた。
「大丈夫、向こうも切るから。」とはこのことだったのか。
と、ばっちゃんは時子さんにビビったそうだ。
時子さんは今は亡くなっている。
けど、未来も過去も現在も見据えたあの人が生きていたら。
と母がぼやいたいたのを思い出したのでカキコ。
時子さんの頭の中にイメージが出るんだとか。
でも、常日頃だと思うからそんなに辛くはなかったのかも。
たぶん、幽霊が見える人と同じ感覚だったのでは。
追加です。
ばっちゃんの知り合い(男)が、借金で蒸発した時のこと。
ばっちゃんは、その知り合いの家族を連れて時子さんのとこへ行った。
家族は、夫(知り合いの男)は既に死んだと思っていた。
ヤクザからも追いかけられてたらしいしな。
時子さんに事情を説明すると、時子さんはしばらくして口を開けた。
「大丈夫、生きてるよ。」
そうして時子さんはこう続けた。
「◯◯駅にいる。けど、奥さんが行ったら逃げちゃうから、
息子さんを1人で行かせなさい。」
と。
その家族は時子さんを信じて、息子を行かせた。
その場所は、当時は船を使わないと行けない所だった。だから半信半疑で行ったらしい。
そうして、そこの地についた息子から電話がかかってきた。
「父さんがいた。」
と息子は言った。
時子さんが言った通り、◯◯駅にいた。
その後、その家族は借金返済に勤しんだらしい。
ちなみに、時子さん曰く、生死についてはすぐ分かるらしい。
イメージがドロドロしていたらもう死んでいるし、生きてたら明るいらしいよ。
場所を探るとなると、多少時間はかかるらしい。
時子さんが、お祈りしてる時にろうそくがあるんだ。
祈祷中にそのろうそくの火はあり得ないほどボワワワ!!と上がるらしい。
それを見た母がビビったと言っていた。
いや、まだあったな。
ばっちゃんは、時子さん家に月一で行っていたそうだ。
よくはしらんが、とにかく行っていたそう。
ばっちゃんは家の神棚に毎日供えているんだが、
少しめんどくさいと思った事もあったそう。
めんどくさいなんて罰当たりだが、小柄なばっちゃんには神棚が高すぎた。
ある日、時子さん家に訪れた時のこと。時子さんがおもむろにばっちゃんに言った。
「◯◯さん(ばっちゃん)。嫌なら毎日お供え物しなくていいのよ。」
って。
ばっちゃんは、「嫌々してはいない。」と言った。
だが、時子さんは心配そうにしてこう続けた。
「◯◯さんが、顔を背けて神棚にお供えしてたのが見えたから…」
ばっちゃんはそれこそ否定した。
「背が低いから、神棚に置こうとしたら顔が背くだけ。」と言うと、ホッとしていた。
だが、ばっちゃんには、ほんの少しだけ嫌な気持ちもあった。
だから私生活や人の気持ちまで見えるのかとビビったとか。