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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「パンディタ大師の加持を受ける」

2020年08月06日 | Weblog


「遍観一切所知眼界寛(へんかんいっさいしょちげんかいかん)
衆生得受妙善懐悲心(しゅじょうとくじゅみょうぜんかいひしん)
施行無辺事業具足力(せぎょうむへんじごうぐそくりき)
頂礼文殊怙主上師足(ちょうらいもんじゅこしゅじょうしそく)。」

何遍も誦す。

「オン・アー・グル
マンザダラ・マンズマター・ポミ・パンディタ・アー
ナンダ・ダザシリ・パザ・サルヴァ・シッディ・ウン・ウン。」



「オン・アー・ウンの簡易な功法」



立って 軽く目を閉じて
両手は親指を交差させて 両手を重ねて下丹田の所に置き、
声に出さずに 心の中で「オン・アー・ウン。」と誦すようにして、

「オン、」と誦す時に ゆっくり息を吸い込みながら
太陽が頭頂から 眉間に進入する様子を観じて
眉間が振動するように感じ

「アー。」と誦す時に 太陽が胸に下降して
胸の中央が振動するように感じ

「ウン。」と誦す時に
下丹田に下降して そこで太陽が激しく光を放ち
全身の毛穴に 太陽の光が到るのを感じます。

ここまでを1セットとして 何度も繰り返し、
最後に 息をゆっくり吸い込みながら
下丹田に 光のエネルギーが凝縮してから 両手に至り、

両手で 凝縮したエネルギーを108回回転させてから
両手で 頭頂→後頭部の眉間の真裏の部位→首の付け根の順番に
各7回 軽く叩いて刺激し 

それから両腕の 外側の 左右の両端と中心の3本線
そして両腕の 内側の 左右の両端と中心の3本線


それから両脚の 外側の 左右の両端と中心の3本線
そして両脚の 内側の 左右の両端と中心の3本線を 軽く叩いてゆき

それから 肩の中心(肩井)と臍の真裏(命門)を
各21回 軽く叩いて刺激して終える。




「タイ仏教における 大宇宙王(順徳仏)の加持を受ける法」



上座部仏教においては
「大宇宙王経」などがあって
大宇宙王(頌徳仏)という存在と 
大宇宙王(頌徳仏)の加持を受ける法が伝わっており、

一説には 大宇宙王(順徳仏)=大日如来とされています。

礼拝や供養を捧げて誦します。


最初に3遍誦す。

「ナモ・タッサ・バガヴァト・アラハト
 サムマ・サムブッダーサ。」

5遍誦す。

「ナモ・プッターヤ
 プラ・プッタ・トライ・ラッタナヤン
 マニ・ノパラト
 シサ・ハッサ・スタマー
 プット・タンモ・サンコ
 ヤタプ・モナ
 プッタ・ブチャ
 タンマ・ブチャ
 サンカ・ブチャ
 アッキ・タナン
 ワラン・カンタン
 シワリ(Lの発音)・ジャ・マハ・テラン
 アハン・ワンターミ
 トゥラト・アハン・ワンターミ・タトゥヨ
 アハン・ワンターミ・サッパソ
 プッタ・タンマ・サンカ・プチェミ。」

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