(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…満月の翌日から 新月の前日までに行います。
このようにして月の加持を受け 自己の一霊四魂を増長します。」
★「祝したまえ 太母よ
我 ○○(自己の魔術名)
御身が 我が魔術を祝し
我に 御身の深き神秘が明らかにされたもう この夜
御身の調光のうちに ここに立てり。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ワイン(またはジュース)の入った杯を 両手で持ち上げて誦します。」
★「祝福あれ 太母よ
御身の子らの心と生命を しろしめしたもう この夜に
御身の狭窄(きょうさく)の銀の三日月を
この夜空に垂らしたもうによって
そして 地に束縛されたる足で 御身の道に続かんとする
御身の愛子なる 我を祝したまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ここで 老婆の相である月の女神を礼賛します。
このような祈りでもよろしいです。」
★「我は 御身ヘカテを呼ばん
この空に浮かぶ 御身の欠けゆく月に向かう
我が言葉が聞き入れられんことを
彼女の銀の輝きは 影を深め
御身の乗りたる銀の三日月は
この夜のうちに深し
我が言葉の力が 御身によって受け取られ
我が 彼女の新生の光を見る時
我が呪文が聞き届けられしを知るを得んことを
かくあれかし。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ここで風(奇魂)の増長加持を祈願します。」
★「御身の霊敏なる思路を 我にあらしめたまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ここで火(荒魂)の増長加持を祈願します。」
★「霊肉両面にて 我が要する時に
御身の広遠なる智徳と導きをあらしめたまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ここで水(幸魂)の増長加持を祈願します。」
★「御身の臨在が 我が心霊を清め
常に愛に開かしめたまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ここで地(寿魂)の増長加持を祈願します。」
★「御身の太母の愛によって 我が家を祝し
寿徳を増したまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ここで地(寿魂)の増長加持を祈願します。」
★「御身の太母の愛によって 我が家を祝し
寿徳を増したまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ここで両腕を挙げ 空(一霊)増長加持を祈願します。」
★「御身の老婆の智慧が 我が心霊にあり
平和と 並外れし理解によって それぞれの瞬間(とき)を通じて
我が担わんことを。」
★「この生と その終わり
我等が御身に帰還し
再誕の大鍋より 飲まんとするその時において
御身の愛する子らが いつも深く飲み干す
力の溢るる奔流に 御身の智慧をあらしめたまえ
かくあれかし。」
「聖号」
この聖号を誦す事で 自らが作り出した業が消えるとされる。
「南無(なむ)
上自在幢王如来(じょうじざいどうおうにょらい)。」
この聖号を誦す事で 自らの慢心によって起こした業が消えるとされる。
「南無(なむ)
抖戦勝如来(とせんしょうにょらい)。」
この聖号を誦す事で 殺生・盗み・邪淫の罪業が消えるとされる。
「南無(なむ)
念功徳如来(ねんくどくにょらい)。」
「聖書魔術」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…詩篇だけでなく 聖書そのものが呪文集であるという考え方は古くからあり
祈願して 聖書の特定の箇所を読誦する事で
呪文としての力が働くとされています。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…日本では 聖書・詩篇に関する魔術の関心が イマイチのようですが
この辺りの感覚がつかめない人は
西洋魔術には あまり向いていないと言えます。」
【障を除く】
・イザヤ書:57章14節
【障を除く】
・ルカによる福音書:3章4節と5節
【福徳の陰面を増す・食に事欠かない】
・ヨハネによる福音書:6章12節と13節
【祈りの力を得る】
・マタイによる福音書:6章9節~19節
【重荷を除く】
・マタイによる福音書:11章28節と29節と30節
【和魂を増長する もしくは和魂を癒しの力に転化させる】
・エゼキエル書:16章6節
【失せ物が戻る】
・コヘレトの言葉:11章1節