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画像は昔の少女雑誌「マイバースデイ」系誌の付録で、「七つの
節の竹」の絵です。
ノーシスでも象徴、そして幾つかの儀式に於いて、「七つの節の竹」は
重要な意味を持っています。
この絵の説明は、「常人以上の深い知識と洞察力、そして健康を
表し、真に成績を上げたいと思うならば、この絵をノート大の白紙の
中央に置いて、心を落ち着けて願い事を唱え、その後薄紙に
包んで持ち歩けばよい」とありました。
以下、ミゲルさんによる、ノーシスにおける地獄の下層の第三段目の
簡単な解説です。
この層は丁度金星のネガティブな側面に対応しており、大食・
過ぎた美食・贅沢・官能性に溺れた人が引き付けられるとの事です。
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大食のエゴを育ててきた人が行くのは、三段目である。
ここでは美味しいものが目の前に並べられているのに、食べる事が出来ない。
肉体が無いからである。
それは彼らには大変な苦しみだ。
減量する為に、食べたいものを我慢した事がある人には、彼らの苦しみが
どんなものか察する事が出来ると思う。
しかし、生きている時には、減量し終わったら食べる事が出来た。
だが、強制的洗浄を受けている彼らは、そういう訳にはいかない。
ずっと、信じられぬくらい長い間を、我慢し続けていなければならない。
また官能的快楽や贅沢に身を委ねた人も、この三段目に落ちる。
洋服やアクセサリー、住居や調度品などは、この世で生活している以上、
ある程度は必要である。
しかし、精神的なものをなおざりにして、物質的なものを追いかけるのに、
人生の殆ど全ての時間を費やしてしまうなら、その霊魂は地獄に行かざるを
得ない。
その心理は、欲で凝り固まっているからだ。
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【太陽神経叢のための特別なエクササイズ】
この神経叢は、テレパシー・センターである事を思い出そう。
座り心地の良い椅子に掛け、東の方向を向く。
そして遠くに美しい金色の光を放射する巨大な十字架を想像する。
そこから金色と青色の光線が放射され、それが臍の部分に位置する
太陽神経叢に到達するのを想像する。
神経叢がそれらの光線を浴び、その振動が感じられるように努力する。
同時に母音「U(ウ)」を発音する。
それは、やや低い調子で伸ばして発音する。
「ウー(UUUUUUU)」
このエクササイズを毎日半時間続ける事。
そうすれば、テレパシーが開発されるだろう。
太陽神経叢のチャクラが目覚めると、額のチャクラが光輝と光で満たされる。
そして超視覚者には、その人のオーラがきらきらと輝く色彩で溢れ、
「想念形態」の全てが鮮やかに高次元に浮かんでいるのが知覚出来るだろう。