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宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「着衣の作法 脱衣の作法」

2006年06月23日 | Weblog


現在この国で漢字や日本語の刺青が人気である様ですが、
中には望まぬ意味の漢字を彫られたり、間違った日本語を
指定されますケースが後を絶たぬ様です。
現在は除去治療が可能であるとの事ですが…。

この国の中で和装をするという事は、自分が日本人である
という大きな看板を持って歩く事と同じ意味である事を最近
感じました。
非常に歓迎されます事の多い反面、こうした事がありました。

和装の時に丁度必要に迫られて買い物に行きました。
カートを運びながら店内を歩いていると、サリーを着用した、
途中インド人の中年婦人を見かけました。
彼女はやや不機嫌そうな顔をしていましたが、わたくしとは無関係
である様ですので、特に気に留めませんでした。

わたくしがカートを自分の後ろにつけて商品を選び、十数秒後に
後ろを振り返ると、自分のカートとそのインド人女性が見えなく
なっていました。
彼女のカートはすぐそばにあり、間違える事などはとても考え難い
状態でしたが、その後彼女とカートを探しても、全く見つかりません
でした。

夫曰く、こちらに移住するインド人は大抵気位の高い人間であり、
彼女は自分だけの特権(民族衣装)を侵害されたと感じて、機嫌を
悪くしたのではないかとの事。しかし本当に故意でこうした行動に
出たのであれば、非常に子供っぽくも思うのですが…。

またメキシコ人には不思議と親日派が多い様に感じます。
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