goo blog サービス終了のお知らせ 

楽善な日々

新社会人となった楽と、大学生善、おとん、そしておかんの日々を綴ります。新しい街に引っ越して、新しいスタートを切りました。

猛暑~それぞれの一日

2019年07月29日 | 2019年日記
本日は猛暑なり。
暑さの中、楽は大学へ。
善は友達とプールへ。
元気に外で過ごしております。
おかんは家の中、汗をかきすぎて、しなびております。

楽は、昨日一日、レポート作成に奮闘。
テーマは芥川龍之介の「秋」。
女性と文学を論じるそうな。
できあがったレポートを今朝読ませてくれたけど、
なかなかの文章力で、びっくり。
よくまとめたね!
大学でいろいろと学べているね。
たくさんのことを考えるのは、よいことだ。

善はまたまたハンドボールのビブスを大量に持って帰ってきた。
朝からせっせと洗濯して、せっせと干した。
熱い風を受けて、ビブスが集団でゆらゆら揺れている。
最近はこの初めてのスポーツのコツを掴めてきたようで、
試合でも活躍できるようになってきたそうな。
ポジションは、45。
得点を入れる役目らしい。
がんばれ善!
小学生のころから水泳、野球、タッチラグビーとたくさんスポーツしてきたね。
高校でも楽しんで!

暑さにしおれ気味の私は、本日ノルマあり。
今週末の夏期講習の準備をしないと。
夏期講習が終わると本当の夏休み。
あとひと踏ん張り。
でも、しおれちゃってて力がでないので、少し昼寝しよう。
このドラマの録画を見終わったら、お昼寝しよう!

ノルマは達成できるかな?
猛暑に負けずがんばれるかな?
              おかん

PS ノルマ半分達成!半分なのに達成感100%の不思議

真夜中の怪音~善の寝ぼけ

2019年07月28日 | 2019年日記
深夜のこと。
善の部屋からガツン!という大きな音がした。
深く眠っていたので、とっさに動けなかったのだけど、
一応
「大丈夫か??」
と大声で布団の上から声をかけてみた。
「うん」
みたいな返事があったので、ごにょごにょ他のことも言ってたけど、
ふたたび眠りに吸い込まれた。
小学生のときのように、ベッドから落ちたかな。

深夜の物音のことなどすっかり忘れて、いつもの朝。
今朝も早くから朝食づくり。
お昼のおにぎりも作る。
夏休みに入って連日、部活部活の日々。

善が起きてきた。
いつも通りのパンツ一丁姿。手足顔だけ真っ黒。
顔を洗いに洗面所に行き、
「朝から気分が萎えた~!唇腫れとる!」
たしかに!
なんとなく腫れている。
石原さとみのような、ふっくら唇になっている。
「どうした?」
と聞くと、面白い話が返ってきた。

夜中に寝ぼけて、ベッドの上に立ち上がったらしい。
ベッドの上を床だと思ったのか、そのまま歩いて進んだ。
進む方向を間違えて、壁に激突した、とのこと。

そんなことある?
結構な音だったから、
自信満々で壁方向に進んだのでしょう。

鼻と唇をぶつけたから、両方痛いらしい。
あらら。
鼻と唇の痛みも心配ですが、
君のことがもっと心配だ。
そんな寝ぼけ方ありなの?
             おかん

怒涛のごとく過ぎた一週間~いつの間に夏休みに突入

2019年07月27日 | 2019年日記
怒涛のごとく一週間が過ぎた。
そして、ふと我に返ると、夏休みに突入していた。
いつの間に!!!
何がなんだかわからないまま、夏休みになっていた。
この一週間、何が起きていたのだろうか。
少し思い出してみたい。

おかんはというと、
勉強合宿の引率で、120分授業を一日2回こなした日々があった。
そんな日々を二日間がんばった。
「高2特進クラスが受験に向かうためのきっかけとなる授業」
コンセプトはこんな感じだった。
きっかけをどう作ってあげよう?
期末テスト後、悩みに悩みつつ用意に励んだ。
結果、全部英語で授業してみたけど、どうだったかな?
きっかけになるような、インパクトあったかな?
なにはともあれ、準備が間に合ってよかったよかった。
ぎりぎりセーフとは、このことだ。

生徒のみんなは2泊3日お泊りだけど、私は通いでOKとのこと。
少し気が楽。
しかも同じく通いの英語科主任が、車で家の近くまで送ってくれるという。
なんともありがたいお話。
「送っていってあげるから、付き合ってほしいところあるんだよね」
「え~!もちろん!どこです?」
「親戚がやっているたい焼き屋さんがあって、せっかくこっちに来てるから、寄って買っていこうと思って」
「え~!それなら、私も楽と善にお土産買いたいです!」
商店街の中ほどにある、こじんまりとしたたい焼き屋さんに到着。
主任が作った英語のメニュー、米軍の方たちをターゲットにしたものですか?
カレー味まであるのは、海軍カレーからの発想かしら?
すごーく美味しそうなたい焼きを、4個購入。
と思いきや、主任がおごってくれたうえ、
主任の親戚の店長さんが、2個おまけでゴマ味のたい焼きを入れてくれた。
ということは、全部で6個。
ありがたい!しかし食べきれるかな?

心配は無用だった。
帰宅してみると、善の部屋には、ぎゅうぎゅう詰めに友達が集っていた。
みんなで善のベッドに並んで座って、何をしていたのやら。
みんなにたい焼きをふるまう。
「ごちそうになりまーす!!」
「お!俺、この店知ってます!」
お土産あってよかった。主任ありがとうございます。

そんな日もあり。
お土産にプリンを買った日もあり。
合宿をやり遂げた安心感で、おかんが疲れて寝てばかりだった日もあり。
善が成績表をもらってきて、ショックやら予想通りやらの日もあり。
楽がスペイン語のテスト勉強をしてた日もあり。

私は中学のとき第二外国語がスペイン語だった。
アメリカに住んでいたから、第二外国語はスペイン語、ドイツ語、フランス語等々から、選べた。
スペイン語を選んだのは、幼稚園のときにカナリア諸島に住んでいて、
そこの公用語がスペイン語だったから。
幼稚園はインターナショナルだったので、私は英語しか話せないけど、
スペイン語はなじみ深かった。
中学のときのスペイン語の先生は、大好きだった。
大好きな先生にアピールしたくて、いつもクラス一番の成績を取った。
だからなのか、楽の勉強を横で聞いていると、意外とたくさん覚えていた。
二人で、スペイン語で話したり。
「今は何時ですか?」「8時より15分前です」「ミルク入りコーヒー」
「私は東京出身です」「おはようございます」「たくさん勉強します」「朝食を8時に食べます」
なんのこっちゃ?言えることを言ってみる遊び。

そうそう、おとんが一日だけ帰ってきた。
帰ってきたらすぐさま動くおとん。
たくさん買い出しをしまくり、たくさん洗濯をしまくり、
たくさんお惣菜を作りまくり…
そして、夕飯はみんなでスシローに食べに行った。
お寿司を頬張る楽と善の写真を撮りまくり、
おとんは怒涛のごとく単身赴任先に帰っていった。

本日は善は部活からの小学生時代の友達と祭りへ。
楽は山登り前の山登りメンバー顔合わせへ。
台風が心配されるなか、精力的に外で過ごす二人です。

この一週間は、たくさんのことが起きすぎて、付いていけず、
もう夏休みなのねとつぶやきつつもペースと実感がつかめていない。
本日は台風に備えていろいろ家の周りを片付けて、
一見テキパキ動いているけれど、
この怒涛の日々を手中につかみそこなっている。

私の身体と心の動きより、世間の動きのほうが盛沢山だったため
何か記憶喪失に似た、付いていけない感を感じる一週間でした。
                             おかん

あとひと踏ん張り

2019年07月20日 | 2019年日記
あとひと踏ん張りしたら、夏休み。
休み中は、少しゆっくりしたいなあ。

職場では、成績つけも無事に終了して、本日終業式。
夏合宿と、夏期講座のお仕事を終えたら、
1学期のお仕事無事に終了です。
調子の悪くなった体で、なんとか1学期乗り越えられたかな。
でも、夏期講座終了まで、気を抜かずにがんばろう!

善の終業式は来週月曜日。
きっとへなちょこな成績表をもらって帰ってくるかな。
夏は少し勉強したいね。
楽は無事に大学のテストを乗り越えられるのか。
来週から始まるね。

おとんが単身赴任になってから、
3人生活、どうにか1学期を乗り越えられた。
冷蔵庫の中味がすっからかんになったり、
3人のうち誰かが疲れ切ってたり、
善の中間テスト期末テストに振り回されたり、
楽の山登りを心配したり、
いろいろあるけど、なんとかなってます。

1日1日、大事にすごそう。これからも。
楽、善、生活していくわよ!
                 おかん






すれ違った男

2019年07月17日 | 2019年日記
今日も今日とて、
連休中のだらけの祟りか、仕事でも忙しや忙しや!
考えてみれば至極当然。
夏の勉強合宿の引率で英語を教えるのに、
連休中に準備するはずが、なーーーーんにもしてなかったから。
当たり前で、今日忙しや!

というわけで、とても帰宅が遅くなった本日。
やっとこさ、最寄り駅まで到着。

改札から、下りのエスカレーターに乗っていると、
上りのエスカレーターに、なんだか見た覚えのあるストライプのシャツ模様。

昨日、善が、
「おかん、新しいシャツ買った!見てみ!」
と見せてくれたシャツの色ではないか!

目が悪くて、よーく見ないと顔の判別ができないので、
上りと下りのエスカレーターがすれ違う瞬間まで、
目を凝らしてその男を観察する。

数人の男子高校生集団だ。
制服のみんなの中に、一人だけ、ストライプシャツの私服。
友人の肩に腕を回してげらげら笑い、友人の頭をポンポンたたいている。
スキンシップ若干多め。
そして、やけに楽しげ。

すれ違う瞬間、顔が見えた。
「善!!!あれれ?どっか行くの?」
と思わず声をかけた。
集団が、エスカレーターの半ばで振り返る。
「お!おかん!みんなのこと見送るだけ。すぐ帰るから」
周りの友達の笑顔。

オーノー!
みんなが遊びに来てたの?
おかまいできませんで。
きっと、気の利いたドリンクやらお菓子やら、出してないだろうに。
友達、ごめんね!

客観的に見た善は、
シャツが派手で、やたらとスキンシップをもち、友達と楽し気に接してた。
面白いすれ違いの瞬間だった。
              おかん