闇と猫と思い出と

病み人間と保護猫のつぶやき

営業マン失格

2007-03-08 18:43:39 | 仕事
営業という仕事は、もっともっともっと
自分が思っているよりも、とてもすごい仕事なんだと思った。
とても奥深くて…厳粛で…

軽んじてるつもりは全く無い。
でもワタシの考えはまだまだ甘いんだなって思った。
全然営業マンとしては、駄目駄目なんだ。
実際深く考えすぎなのも問題なんだろうけど…
向き不向きもあるのかな。
そんなに何も難しいこと考えて無くても
自然にお客様が満足するような対応が出来るヒトもいるだろうし、
自然に何気なく、さり気なく、気遣いが出来るヒトもいるだろう。
ワタシも外に出れば、お客様。
そういうヒト沢山居る。同じ会社にも居る。

ワタシはお客様が怖いのだ。
自信がないのだ。
だから、心配ばかり。
お客様と接するのも、思いっきり出来ない。
接客業として、お客様にご迷惑はかけれない
失敗は許されない。
そういうプレッシャーが、圧し掛かる。
どうすればいいのか、分からなくなる。
積極的に行動できなくなる。
全然駄目だね…ワタシ。

ワタシが売ったお客さんが、
数ヶ月前に
「ワタシの親が車買うかもよ~」
って教えてくれていた。
それで、お客さんのご両親に電話をしてみた。
「今はそんなに考えてないよ。」
と、言われ、ワタシはずっとその後対応しなかったのだ。
お客さんがわざわざ教えてくれたチャンス信号を
ワタシは無駄にしてしまったのだ。
ワタシは臆病で、自分勝手だ。
自分の仕事を全然分かっていないのだ。
なぜ分かったかというと、
そのお客さんのご両親は、別の同じ会社の営業マンから車を購入していた。
その営業マンが教えてくれたのだ。
「それは駄目だね。」って言われた。
間違いない。
営業マン失格だと思った。

駄目だ。
根本的に自分を変えていかなきゃいけないんだ。
自信がつくように、もっともっと努力をしなければいけないのだ。
そう、ワタシは努力が足りない。
弱い自分を変えていかなきゃいけないのだ。
コメント (4)
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