うこわや日記

いきなりブログ初めました。日常と手作りについて・・・

江戸東京たてもの園(一)

2020-09-22 00:41:51 | 日記
先日、SOCOLA武蔵小金井てづくり市に出展致しました。
実はその時、出展中でしたが...こそっと抜け出して都立小金井公園へ行けたら行きたいなと思っていました。
しかし、小金井公園へ行ったことのある出展者の方から

「小金井公園の江戸東京たてもの園ですか。あそこは楽しいですよね~
でもここからだとバスに乗るほど遠いですよ...」

....と、助言を受けて、ひとまず小金井公園へ行くのは諦めました。

そして日を改めて、
都立小金井公園の江戸東京たてもの園へ先日行って来ました。

武蔵小金井駅から20分ぐらい歩いて
都立小金井公園の入口に到着。

並木道を進むと素敵な公園が広がっており
公園内に設立された『江戸東京たてもの園』らしき建物があったので、取り敢えず拝観料を払い中に入りました。

パンフレットを受け取ると、この建物は歴史的建造物「光華殿」を改修してビジターセンターとして使用し、そして東京都によって現地保存が難しい文化的価値の高い歴史的建造物を復元・保存・展示するため江戸東京たてもの園の敷地内に移築し、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指していると書いてありました。

早速、復元建造物を観るため江戸東京たてもの園の敷地内に出ました。

するとビジターセンターの正面に、めちゃめちゃオーラを放った建物が見えました。

旧自証院霊屋

※東京都指定有形文化財
徳川光友の正室千姫がその母お振りの方を供養するために建立した霊屋(たまや)。
(お振りの方⇒三代将軍徳川家光の側室)
近くでみると、日光東照宮のような雅やかな装飾が圧巻。

しかし、ゆっくり観るのは取り敢えず後で...
ランチにこの敷地内にある、手打ちうどんのお店に行ってみたいと思っていて、そこを探しださないといけません。
(昔見たテレビ番組で、この園の建物で手打ちうどんを見た記憶がある)

そしてパンフレットに、食べもの処「蔵」というのが載っていて、そちらへ向かいました。

食べもの処「蔵」は【東ゾーン】にあります。

【東ゾーン】は
昔の商家・銭湯・居酒屋など下町を復元した建物が並んでいるゾーンです。

食べもの処「蔵」発見!



やっぱり人気があり行列が出来てました。(二階に続く階段に行列)
しかも、食べたかった肉汁うどん(季節・数量限定)や単品の「かき揚げ」が売り切れていました。それでも食べたくて行列に並びました。

そして、私は
ざるうどん(大盛)

粘土担当は、
山菜うどん(温)

を注文して無事食べることが出来ました。
手打ちうどん美味しかったです。

食べ終わり、
先ず東ゾーンから観て回りました。

植村邸

建物の全面を銅板で覆った〈看板建築〉
銅板の壁に戦災の跡が残っている


文具店と生花店


丸二商店(荒物屋)

店内へ
陶器

カゴ

ナベ


銭湯

中を見学できます。




店の裏側も見れます。

慎ましやかな日本家屋

ちゃぶ台

乾物屋

店内

昆布、鰹節、干し椎茸、玉子など

その他、旅館、化粧品屋、和傘問屋、仕立て屋、醤油店、農家、交番...色々並んでいました。

都電7500形



新橋⇒虎ノ門⇒溜池⇒六本木⇒西麻布⇒渋谷

車内


皇居正門石橋飾電燈


あちこち見どころ満載...
すみません、長くなりましたので残り半分は続きとさせて頂きます。
悪しからずm(__)m



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