宇ゐの里山徒然記

町屋暮らしの後、2013年10月北山杉の里、右京区京北町に移り住みました。
周辺の紹介と暮らしの事など綴ります。

宵×4山

2006年07月14日 | 京都風景
仕事へ行くための道を頭の中でぐるぐる模索する日々が始まった。
祇園祭りである。



帰り時間がいつもより早かったので
街中にを置いたついでに“山鉾”が立っている辺りをうろつく。

まだ鉾が立っていないやぐらのみのもあったが
大きなものはもうお囃子が響き、建物から組まれている橋で
直接鉾の上へ乗ることができる。





鉾も壮観だが楽しみは街中の大きな商家や町屋で展開される屏風祭りなのだが
今日は宵×4山(宵々々々山w)とまだ早いので屏風の展示“準備”中w
観ることができなかった。



あったのはうちわの柄の展示。もっと四条の南の方まで足を伸ばせば
観れるところはあったのかもしれないが
なにせ仕事帰りでそう長距離を歩く気力がない

しかしもうムードは盛り上がりつつあり、



このお店の奥では芸妓さんを呼んでのお食事会。
格子越しにカメラを向けて失礼きわまりないのだが
なんともいいムードなのでつい。。。



古い町屋の二階も全開状態で開放感たっぷりである。

大きな鉾が立っている近辺はさすがに人が多かったが
それ以外の場所はまだすいすいと歩ける状態。
これが宵山が近づくにつれ、人出が加速し牛歩状態になるのである。
そうなったらゆっくりカメラを構えることもできないかもしれない

そして明日・明後日は渋滞が緩く“走れる”道を予測しながら
どうしても街中へ切り込まなければならない時は
京都府警の祇園祭り規制地図を見ての走行と相成る。
過去に適当に走っていたら道々に立っている警察の人の誘導によって
30分かけてもとの場所に戻った。。。

走れる道でも詰まってしまって先に進めなくなる場所もあるので
『この道を行くことが吉と出るか凶とでるか。。。』と
ギャンブルをしない私がこの時期だけは“賭け”をする・・・


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たつや@鹿児島)
2006-07-14 20:57:55
京都時代は私も家族で宵々々々山に出没してました。

宵山だと人込みが凄すぎて。

写真有難う御座います。懐かしく見ることが出来ました。

長刀鉾のちまきが欲しくなりました(笑)
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来年^^;;; (宇ゐ)
2006-07-14 22:33:05
あぅ・・・今日の烏丸(夜)はもうすでに御池より南は通行できませんでした。

昨日なら長刀鉾周辺はまだカメラを構えられるぐらいだったんですがもうダメでしょうねw

無理言わないでねw 私は人ごみキライです

来年の宵々々々山で覚えてたら買っておきますw
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Unknown (たつや@鹿児島)
2006-07-15 00:24:40
お気持ち察していただき感謝します(爆)

とりあえず今年は明日、I商店の近○に制的に購入してもらい送ってもらいます!(笑)
返信する
来年こそは・・・ (hideyuki)
2006-07-17 01:58:43
祇園祭までには彼女をつくって浴衣を着るという予定だったのですが、今年も結局彼女は出来ず

浴衣を着る機会も逃してしまいました。

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