日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

最後の決算報告

2020-03-15 22:07:37 | シニアライフ

地域交流仲間づくりの活動、12周年目にして終焉です。

その会の3月総会が諸般の事情で中止を余儀なくされ手ります。

会員のメールアドレスを活用し、その会の決算報告を送信しました。

会の終焉と共に世話人の役目も終わります。

多くの会員から長年の功績を称える言葉を添えた返信メールが届いてます。

毎月欠かすことなく続けてきた例会イベントが多くの会員の生活の一部になってます。

みんなシニア世代、共に齢を重ねております。

参加することで自助と互助のバランスを保ってきた交流仲間との絆。

この活動の終焉に伴う日々の暮らしの中での不安。

素直な気持ちがメールに託されております。

惜しまれての解散、そんな心境ではありません。

長年一緒に活動してきた仲間達へ、交流の喜びを絶やすわけには行きません。

何らかの形で、継承しなくては思ってました。

「シニア交流カフェ・いちごの会」

新たにスタートします。

四半期毎、年4回市民館料理室で「昼食&バンドケーキ作り・懇話会」

そして、自然観賞会、史跡・施設見学会が時々加わります。

交流仲間同士の小規模な活動への衣替えです。

世話人は私の家内が引き受けてくれました。

私はその補佐役に徹します。

早々と、喜びの反響が届いてます

こんな雰囲気の交流仲間の活動を、みんな求めております。

それから、追伸です。

長年続けてきた「シニアライフを生き生きと歩む会」の交流仲間づくりの活動の実績を踏まえて

地元町内会の老人クラブの抜本的改革案を提示することにしました。

地域に沢山のシニア世代がいるのにかかわらず、その組織に加入することを拒否してます。

町内会の役員さんもみんな入会資格のある年代です。

それなのに、入会者は殆どいません。

どうしてでしょうね。私もその中の一人です。

旧態依然の体質に固執し、時代の要請に応えることを忘れてしまってます。

老人クラブそのものが、既に認知症の症状?

画期的な提案です。

どの様な反響を呼び起こすのか、楽しみです。

名称だけ教えます。

「シニアライフを生き生きと歩む会」

何処かで聞いた事のある名称です。


交流仲間づくり

2020-03-11 00:34:38 | シニアライフ

新型コロナウイルス感染拡大のリスクを回避するための自粛が浸透しております。

シニアライフを生き生きと歩む会の3月、4月の例会イベントが中止を余儀なくされてます。

これらの例会イベントは4カ月前からの準備が必要です。

11年間、一度も欠かすことなく続けてきた記録が途絶えてしまいました。

今後の例会イベントをの準備にも諸般の事情からして、やる気力が衰えております。

まちづくり協議会からの活動資金支援を受けております。

年度末を迎えて、活動報告の取りまとめをしております。

昨年度は過去に事例のないほどの最大級の盛り上がりを見せました。

例会イベントへの新規参加者も増加し、更にご夫妻一緒の参加組数が10組もありました。

全体の参加延人数に占めるご夫妻10組の割合が25%に及びました。

これには世話人として、嬉しく驚いております。

活動報告も自慢げな色彩の濃い内容となってます。

これだと次年度もと期待を持たれること、当然だと思います。

でも、突然な事ですが、この会の終焉の知らせを会員の皆様にメール送信をしました。

突然のお知らせに、びっくりした事、残念医思ってること、そして感謝の言葉。

会員からの返信メールが届いております。

まだ、返事を差上げておりますん。遅れ気味です。

「今後、交流仲間同士の小規模な活動に衣替えをして行きます。」と

結んだ内容が、まだ固まってません。

より纏まった内容をもって、会員の皆さんの期待に応えて参りたいと思います。

いろいろ思案が交差する中、傍から具体性を帯びた提案があります。

さすが、長年一緒に活動してきた強力な仲間です。

「シニア交流カフェ・いちごの会」ってどうかしら?

2月に実施した料理を通うじた交流カフェの事です。

「いちごの会」ってなーに?」

「茶道の一期一会と苺のイメージを組み合わせたもの。

みんな仲良く楽しく!をモットーに、良いじゃない?」

苺はバラ科の多年草で、大地にしっかりと根を張り、蔓を張り巡らして繁殖する植物で、

赤い可食部を付けて、皆に親しまれるイメージを醸しだしてます。

迷うことなく構想が纏まりました。

日頃お付き合いしている料理に絡んだものをひとまとめにしました。

○料理同好会(料理実習)毎月定例日に実施する。

○シニア交流カフェ(昼食料理&バンドケーキ作りと懇話会)を四半期ごとに開催する。

○料理講座修了OBの交流仲間の絆を深めるイベントを開催する。

新規にやる事ではありません。今やっていることを集約しただけです。

一声かけると、我も我もと参加希望者が殺到する事、間違いありません。

この会の世話人は私ではありません。

さり気なく傍で提案した方です。

早速、まちづくり協議会の活動資金支援申請書をインターネットで検索し

作成するに至りました。

新たな活動グループの立ち上げです。

その申請書には代表者の記入欄があります。

その完成した書類を見せたら

「しっかりサポートしてくれたら、やってもいいよ。」

有難い返事が返ってきた。

路頭に迷わせた会員の皆さんに、新たな吉報を届けることが出来そうです。

 

 

 

 


その後日談。

2020-03-09 01:00:00 | シニアライフ

日々健やかシニアライフは無限ではありません。有限です。

それ故、何事も一時たりとも無駄な時間を費やしてはいけません。

こんな事、毎日気を引き締めて暮らしている人はいないだろうに。

何故? ここでそんな事云ううの?

今日のブログ、何が何だか分からないところからの始まりです。

「みんな仲良く楽しく、それで良いの。それ以外の事何もしなくて良いのよ」

そんな基本スタンスの地域活動グループのこと、昨日のブログに投稿しました。

その後日談です。

そのグループのベテラン先輩から「副」の付く役職に推薦され、

引くに引けない状況下に於かれて、悶悶とする暮らしが続く我が家内。

その方、私のブログの愛好家です。

恐らく、そのブログを読んだことでしょう。

決断が速いです。

今後の活躍に期待を込めて推薦してくれた大先輩への電話です。

期待を込めて推薦してくれたことへの感謝の気持ちを伝えながら

「副」付の役員就任後の、自分なりの抱負をしっかりと伝えている様子。

普通なら、ここで「頑張って! 応援しますから」で終わりになります。

でも、まだ続きがあります。

「みんな仲良く楽しく、それだけで良い。いままでずーとそうやって来たの。

課題を持ちだしたら、このグループ壊れてしまう。」

みんな、難しい事は嫌なんです。そんな事考えさせられるくらいならみんな止めてしまう。

そんな危険をはらんでいるグループのようです。

長年放置してきた課題が山積しております。その課題に取り組まない事が、

皆の了解事項になっているようです。推測ですが。

問題提起するだけで、そのグループ内での孤立することは避けて通りません。

不思議な事が罷り通る精神構造の組織体です。

このグループ活動の活性化のために微力ながら貢献しようとする気持ちが

無視される雰囲気の中で役員就任は、後々の事熟慮に熟慮を重ねた結果

断固お断りし、併せてこのグループからの退会することにした。

堅い意思表示です。

推進者の大先輩、グループ代表世話人、そのグループ内の友人に事の次第を伝える。

脇で様子を伺いながら、素晴らしい英断に、思わず拍手。

晴れ晴れとした満願の微笑みに安堵。

暮らしの中の正論、まだまださび付いてません。

無駄を省いて、無関心でいられない似た者同士。

何故か、今日だけは意見の食い違いがありません。

 


あーぁ!そんな事って、あるの?

2020-03-08 10:06:22 | シニアライフ

あーぁ!そんな事って、あるの?、

「みんな仲良く楽しく、それだけで良いの!

課題を持ちだしたら、この会が壊れてしまう。」

この会のベテランさんから聞いた、長年続けてきた基本スタンスである。

地域で運動普及推進活動を長年続けているグループの事です。

活動歴が18年。活動目的は地域住民の健康増進。シニア世代高齢者のボケ防止。

活動のきっかけは、市当局の社会福祉政策の一環として生まれた。

先々の高齢者社会の到来に向けて、高齢者のボケ防止対策で公園体操が検討された。

NHK のラジオ体操もありますが、それ以外にリズム体操を考案し、

それを地区内の各公園で普及推進しようとするものです。

そのための運動普及推進員の養成講座も開設され、現在も続いております。

「みんな仲良く、楽しくリズム体操をしましょう。」

この会のキャッチフレーズです。

その主旨は変わることはありません。

しかし、それを取り巻く環境は様変わりしております。

かってこの推進の中核だった市当局が撤退しました。

市全区で結成されている協議会組織も解散するに至ってます。

現在のグループはリズム体操の自主的ボランティア活動に生まれ変わってます。

以前からそうですが、殆ど女性会員で、男性会員は門戸開放されているが

入会者は皆無です。

運動普及推進員と云う名に関心を持って入会すれども、その中身がリズム体操の普及と

知った時点で退会への道を辿るあり様です。

現に私もその中の一人です。

決してそれだけに終わってません。

退会された男性たちは、夫々の地域でNHK 放送のラジオ体操の普及に励んでおられます。

ちょこっと脇道に反れてしまった感じです。

地域まちづくり協議会の活動資金支援を頂きながら「地域交流仲間づくり」を

続ける中で、蓄積したノウハウがあります。

いろいろ活用し、グループ活動の活性化に役立てて貰おうと考えました。

かって一時ですが所属した事のある、運動普及推進グループの代表世話人にお話をし

この一年、その活動支援金を受けながら、活動してきました。

そして3月、その活動報告書の取りまとめの時期を迎えました。

報告書の各項目の問いに、如何に書き込むか?

初めての事で戸惑いを感じております。

そこに、指導方の要請がありました。

導入の紹介者でもあるので、最後まで面倒を見る義務があります。

「良く頑張った、ありのままを嘘つくことなく記入すればいい事なのよ。」

表現の上手下手は付きものです。

課題は次年度以降の活動資金支援を受けるに向けてのこのグループの抱負です。

あれこれ、並べたら数えきれないほどのものがあるはずです。

今まで、手付かずに放置してきた課題です。

これは、部外者の私の勝手な推測で、お叱りを受けかねない事項です。

でもでも、です。

これをこうして、あれもこうしたら、きっともっと良くなるだろうなぁ。

ついつい、余計な口出しに至る傾向があります。

「貴方のグループの活動は、多大な地域貢献に寄与しております。

活動資金支援申請枠、最大の金額を申請し、いろいろな課題に取り組みましょうよ。

ずうっと応援しますから。」

その回答が、どうも可笑しい。不安定な心境が伺える。

「代表世話人だから、今後この課題にこのように取り組んで行きたいが、

会員の皆さん、如何ですか?」

極当たり前のことを言っているつもりですが、どうも反応が鈍い。

「私には無理だ。」

これから先が、楽しみなのに、代表世話人が繰り返す独り言。

この活動グループ、何処か重い病状を抱えている。医者ではないが直感する。

そして翌日。

この活動グループのベテラン大御所の携帯電話を検索し、

この会の代表世話の置かれている立場を客観的に説明し、応援方をお願いした。

その折に出たこの会の基本的スタンスです。

このブログの冒頭に紹介した通りの事です。

さて、皆さんなら、どんな事、これから先のこと、想像されましたか?

会員の高齢化が進んでおります。新規加入者は殆どおりません。

現在のリーダー格も後継者に目されるメンバーに事欠けております。

ただただ、みんな仲良く楽しく。時を過ごせればそれで良し。

何処か、現実離れした話に出会ってしまった感じ。

そして、この4月から。

何と私の家内が「副」の付いた役職にベテランの一言で

否応なしに就任する羽目になった。

その夫として、複雑な心境だ。

「日々。その事で悶悶するくらいなら、潔く退会したら?」

そんな意見具申しか出来ないもどかしさを感じてます。

 


終焉のおしらせ

2020-03-06 17:03:10 | シニアライフ

「シニアライフを生き生きと歩む会」の活動の終焉です。

このブログにも、時々自慢げに投稿しました。

新型コロナウイルス感染拡大のリスク回避から端を発し、

至る所で自粛ムードが漂っております。

当会の3月、4月の例会イベントも中止を余儀なくされてます。

毎月欠かすことなく開催してきた例会イベントの継続記録が途絶えてしまいました。

大変残念なことです。

「地域交流仲間づくり」を目標に掲げて、活動続ける事11年。132+5回です。

地元まちづくり協会からの「シニア世代の支援」として活動資金支援を頂いてます。

活動を育てる支援コースです。

昨年度の活動報告書を纏めております。

この一年間振り返って、会員の協力のもと各種イベントが最大級に盛り上がり、好評を博しました。

活動報告書は自慢たっぷりの内容にでき上がりました。

活動を育てる支援コースは4年間続き、この3月末で終了します。

引き続き活動を継続する支援コースも用意されてます。

でも、グループ結成以来の所期の目的は達成されていると自負してます。

このまま、活動を続けて行っても、昨年以上の成果は諸般の事情を考慮に入れると

期待することは現実的無理です。

会員の高齢化が進む中で、拡大路線を敷くことがベターなことか?

それとも、今まで培ってきた仲間同士の小規模な活動への絞り込みが良いのか?

世話人として、悩みが尽きません。

この会の取柄は、会員への役務負荷を強いらないところで維持されてきた活動グループです。

自主的参加の協力をもって、維持されてきた活動グループです。

世話人は3代目です。

シニア世代の高齢者になると、意欲ある後継者の出現に期待できません。

それが、この会の宿命です。

何時かその日の到来が気がかりでした。

いろいろ諸般の事情を考慮し、世話人として考え廻り付いたのは

ここらあたりでの当会の終焉が妥当ではないかと云う事です。

会の運営継続を求める会員のご意見も多々ある事でしょう。

惜しまれて終焉することを選択しました。

今後は、今まで培った交流仲間同士の小規模な活動に衣替えをいたします。

会員の皆様に、突然のお知らせで恐縮しながらメール送信をしました。

早速、会員の皆様から、慰労の言葉に添えて感謝の返信メールが届いてます。

還暦を迎え、退職期を迎え、地域参加に戸惑い躊躇していた頃が懐かしく蘇ります。

あれから、名刺交換不要の地域交流仲間が多く出来ました。

そしてその絆を深めることが出来ました。

シニア世代の貴重な無形財産を共有できたこと、最大の喜びです。

会の活動の終焉と云う区切りは付きましたが、

仲間達との交流が途絶えるわけではありません。

時々、駅前の喫茶店で待ち合わせて、コーヒーを飲みながら

近況報告し合うのも、これからの楽しみの一つです。

「皇居・大嘗宮見学会」のシニアライフを生き生きと歩む会のメンバーです。