なに、それ？

「布マスク検品８百万未満と修正、妊婦向け費用で」

厚生労働大臣が、参院本会議で

「約８億円かかるとしていた妊婦向けマスクの検品費用は８００万円未満

だった」と説明を修正した。

新型コロナウイルスの感染拡大予防策として、政府が妊婦向けに配る布マスク

に不良品が見つかった問題に関して、参院厚生労働委員会での質疑応答での

出来事です。

妊婦向けののマスクの検品費を問われて、厚労省の担当局長が、国が委託した

業者が約５５０人態勢で検品しており約８億円の費用が掛かると答弁した。

この担当者、まれにみる正直者です。

繰り返します。妊婦向けに布マスクの検品費を問われたのに、全世帯や介護施

設などに向けものを含めた契約額を示してくれたのです。

つまり、政府が用立てたすべてのマスクの検品を対象にした金額表示です。

だから、なに無駄な事をやってるだろうと、思ったのに。

何故か、その担当局長の上司、厚労相が

「妊婦向けのマスクに要する費用は１％のも満たないと考えている」と

説明を加えた報道がありました。

何を今さら、そんなこと云って、何になるの？　その真意をしりたい。

質問に対する正解な回答です、と言いかねない。

アベノマスクの遅配の背景に秘めている本当の事を、ぼやかすような事は

しないで欲しいものだ。

敢えて補足説明する必要性」あったの？

参院本会議でのことだから、議員さん向けの補足説明だったんでしょうね。

世間一般とはかけ離れた世界での出来事として無視すれば良い事かも？

それも出来ずに、ついついブログに追加投稿してしまった。