祈禱師ファンなのかー

やっと風邪が治った。

病院に行けばもっと早く楽になれたと思うけれど

これからのシーズンは、少々の風邪では病院も行き辛い。

自分が横着な所為もあるが、インフルエンザの感染者の来院も考えられるし

浮遊しているウイルスも多いのではと素人なりに考えてしまう。

そう言う事で大抵の場合市販薬で済ませてしまうので、友人に

「何の為の健康保険 ?　勿体無いなー」と嗤われる。

その友人は「目が痒い・・」「尻が痛い・・」「耳鳴りがする様だ」と

すぐ病院へ飛んで行く。

その行動力と用心深さは見習うべきだと思うが

自分には、その半分も真似られないだろう。

子供の頃の、注射と白い医務服のお医者さんの記憶の所為とは

思わないのに、何故か我慢してしまい医療行為を避けている。

私のデオキシリボ核酸に、縄文時代の祈禱師による治療願望が

細々と、今尚息づいているのかも知れない・・・・なーんて。