ufoのブログ  貝のあくび

終活の徒然に、思いつくままの雑記帳。

釣れた輪・・釣れない輪・・

2016年06月29日 | 日記
晴れ間の昨日、ギヤラリーとして釣り場へ行きました。

居並ぶ殆どの人は、鯵のサビキ釣りをしていました。

その人達から弾き出された様に、短い竿の四人連れがチヌの籠釣り中。

Y二人とFにヤン爺が一心に竿先を見つめていました。

次々とその後ろを眺めながら通るが、振り向きもせず熱中。

端のYだけがストリンガーの紐を垂らしており、釣れてる様子です。

サビキ釣りに圧倒されたのか、あまり間隔も取れず並び沈黙のままです。

ヤンじいの後ろで、景気付けにボリュウムを少し上げ、釣れますか!!!と

声をかけたら、「フェイッ!!・・」と変な返事をしてから

「びっくりした~」と睨んできた。

隣のFと一人のYは、やっと私に気づき笑っていた。

二人によると、今二匹目をバラシてヤン爺の機嫌はよくないらしい。

知らずにビックリさせてしまつたので、タタリを恐れ早々にヤン爺から離れた。

一番端のYのストリンガーを引き上げ、獲物を見てたらヤン爺とFが寄ってきた。

「この二枚は、暴れてワシから逃げたヤツだから、弱ってて簡単に釣れたヤツだ」

とYをヤン爺はからかい始めた。

Yも負けずに「そうそう、弱って溺れそうになって針にしがみついてきたよ」と

言い「助けるためには釣るしかないしねー・・」続けた。

何時もは言われ放題のYも、釣果のある時は結構ツヨイ。

他の三人がゼロだから、広がった鼻の穴からの息も強そうです。

その時、風でYの麦藁帽子が脱げ背中にぶら下がりました。

「叩かせて~・・な! 一つだけ・・」とヤン爺。

何の事か分からずにいたら、また「叩かせてー・・へへへ」と言ってから

ヤン爺とFは自分の場所に帰った。

Yは、「こっちが先に二枚釣ったからあんな事ばかり言う・・」と笑ってた。

なんでも、有耶無耶のままテレビから消えた人の後ろ姿と同じだから

『天使の輪』の真ん中を「"ペチン"と叩きたい」と言うらしい。

何事も遠慮なくズケズケと言えるヤン爺も、全く同じヘアスタイルと言うか

ヘッドスタイルだから言えるのかもしれません。

Yには悪いが、天使の輪は髪の光沢のリングの事だと思うし、二人とも

その位置には残念ですが髪はなく、一部が欠けたカルデラ・・・もしくは

カッパの欠け皿的状態で、強いて"天使"をつけるなら天使の肉皿と

言うべきかもしれません。

・・と呟く私も、数年も経たない内に肉皿ブラザーズとしてデビューかも。

ヤン爺の"ペチン"と言う擬音表現もパチンより優しそうに思えました。

パチンもペチンも有りでいいから、皆が元気でいつまでも"出漁"したいものです。



それにしてもペチンの優しさに比べ、カッパの欠け皿や肉皿とはヒドイ表現・・

我ながら、そう思いつくココロが黒くオソロシイ・・・髮よ許したまえ~






では また

初見のヤゴが・・・・

2016年06月24日 | 日記
イトトンボを一匹だけ、やっと見つけた。

今年は、我が家のビオトープ?の何かが変わったのか

イトトンボは去年ほど羽化しなかった。

羽化用に、細い木や棒を立てていたが、無用だったようです。

抜け殻も探すが、花にも葉にも壁にも見つかりません。

池を少し離れたミョウガをふと見ると葉の裏に黒い蜘蛛が・・・・。

よく見ると、黒く大き目のヤゴの抜け殻でした。

どんなトンボだったのか、早起きして見てみたかったが、

いまだに"暁を覚えぬ"おっさんの暮らしでは無理。

オニヤンマよりは小さいが、真っ黒けなので凶暴そうに見える。

イトトンボの減少は、水中戦での敗北したのかもしれない。


睡蓮の黄の花も、四本は早く咲いたが後が続かない。

葉っぱをかき分けて水中を覗いたら、小さな蕾が五つ程見えた。

植え替えもしていないし、肥料も遣っていない所為だと思う。

藻は春から間引き、葉も適当に間引いたから環境は悪くないはず。

次々と咲くのが普通なのに、間が開くのがおかしい。

水が冷たくても、来春は長靴を新調して植え替えてみよう。

  鬼ども、笑わば笑えー! すぐ会えるからなー!




去年より小型化したように思う


この種は、初めての来訪でした


この場所が良かったのでしょうか?


決めかねし明日の釣座や梅雨夕焼け  遊歩

   では また・・・

65000人??

2016年06月21日 | 日記
「『怒りは限界を超えた』と沖縄で県民大会」と新聞に。

軍属による女性殺害事件に抗議した「県民大会」らしい。

65000人が "限界越えの怒り"を感じての参加らしいが、

私には、何でも米海兵隊の撤退の理由に絡ませようしているように思えます。

冥福を祈り黙祷とありますが、翁長知事を支持する政治色付きでは、

事件への抗議は薄れ、祈りも空念仏に等しいと思います。

今回のような痛ましい事件は、昭和52年の69件をピークに減少しており、

この年の全沖縄刑法犯3831人の内、米軍構成員は396人、比率は10.3%とあり、

それが平成25年では、3688人の内38人となり比率は1,0%と減少し、

今回のような凶悪犯は0人となっています。

この数字は、沖縄県警の資料から沖縄県が作成した資料からのものです。


この数字から、なぜ "今"に『怒りは限界を超えた』のか65000人?の

心中が分かりません。

限界は、はるか以前に有ったはずです。

今回に限らず、事件の度の抗議で少しずつでも減ってきたのではないでしょうか。

改善されつつある事を認識せず、県民を反基地に誘導する意図があるように思えます。

この度の"県民大会"は、"日米地位協定の抜本的改定"を訴えるだけの追悼の会に

する方がよかったのではないでしょうか。



地理的にも有り得ない事だと思いますが、仮に知事の理想通り米軍の県外移転や

撤退が実現できたとして、"全"県民は安堵して暮らせるのでしょうか。

観光立県?にするとして、どれだけの県民が恩恵を受けるのでしょうか。

国からの負担軽減も減額されるのではないでしょうか。

県民の先頭に立って、やる事が反基地だけで県全体が幸せになれるのなら、

外国からの"孔子平和賞"の授与も有るかもしれませんね。


本土でも、在日外人による拉致暴行殺人や一家殺戮や放火殺人も起きますが、

抗議や集会が有ったという記事は、見た事はありません。

たぶん、日本に基地が無い外国人だからでしょうか?

分からない事ばかりなのに、呟いてしまいました。(´艸`*)





お立ち寄りいつも有難うございます

本当の? 糸・・・

2016年06月18日 | 日記
中島みゆき 糸 ~ 歌詞+意味


♪なぜ釣れないのかを
私たちはなにも知らない
いつ釣れだすのかを
私たちはいつも知らない
どこにいるの
生きているの
深い海の底
お魚の物語
縦の糸はあなた
横の糸はワタシ
縺れ合う糸は
いつか誰かの
首をしめるかもしれない

♪なぜほどけないのかと
焦った指のサカムケ
魚追いかけ走って
ころんだあとの脛のカサブタ
こんな糸が
ほどけないなんて
心許なくて
投げ捨てた海の中
あの糸はあなた
この糸はワタシ
絡まる糸は
いつかは国の
足をすくうかもしれない

♪右の糸はあなた
左の糸はワタシ
流れて糸の
縺れ合うことを
釣り人はオマツリと呼びます~




お立ち寄りいつも有難うございます  では また・・

飽きられたか・・・すずめ食堂

2016年06月16日 | 日記
スズメの二番子も、親に頼らず餌を啄む様になりました。

日々観察してたのですが、今年はチュン太現れませんでした。

二年続けて、この時期には巣立った子を連れて朝夕来てたのに・・・。

他の餌場を見つけたのかもしれません。

繁殖時期以外は餌を置くだけで、チュン太の羽色まで確認せず、

毎日来ているものと思い込んでいました。

スズメの平均寿命は分かりませんが、すでに尽きたのなら野生とは言え短ずぎる。

今日は用事もないので数えたら、朝は32羽、夕方は28羽が来ていました。

目印の白い羽でゴマシオ頭は、やっぱり今日も混じってませんでした。

自然色に染めたのかマトモなのが生えたか? そう思いたい。



二枚とも昨年の写真です





お立ち寄りいつも有難うございます。   では また

そろそろ卒医~院に・・・

2016年06月09日 | 日記
歯のクリーニングも終わり、次回は10月に招待の予定らしい。

気候の良くなる季節だし、海に山に色々忙しくなる。

そんな時に案内ハガキを貰っても、痛くもない歯の点検や

クリーニングに行くのは時間が惜しい。

違法性は無いのですが、不適切ながら意識して忘却に努力してしまいます。

 それにしても、毎日ゾエゾエ~とする顔での聞き飽きた答弁 !!   諦めたらどうだ ?


戻りますが・・腰も、椅子に腰掛けなくても洗顔出来るようになったので、

治っているように思います。

自己診断では、順番待ちの時間の方が、腰には悪いように思へ

そろそろ、外科も自己卒院? にしょうと考え中。

もそもそ、お歳を多めに召された女性患者の"痛さ"自慢的な話や、

何十年経っても、嫁と相容れないのか、悪口たらたらだったり、

他の病院の看護師の良くない噂まで、途切れない放言が聞こえると

精神衛生にも悪うございますので、行きたくはネェのだワ。


・・・こんな悩み多き日々を過ごしながら、久しぶりにパソ絵などを描いてみました。

かなりアタマの方も緩く奔放になり始めたので、使い方を忘れたかと思いましたが

何とか5時間ばかりで描けました。

気持は、雨蛙がジャンプしてるのを描きたかったのですが、色とかスペースで諦めた~。

因みにフリーソフトの「Sumo paint」を使用しました。





草も木も姿勢を正し梅雨晴間  遊歩

お立ち寄りいつもありがとうございます。  では また・・・


釣りの徒然に・・・

2016年06月05日 | 日記
今日は爺4の釣りに参加。

皆さんは鯵を狙ってサビキ仕掛けです。

先週から、回遊コースが変わったのか釣れなくなったらしい。

私は元々サビキは性に合わないので、活きエビでの五目釣りです。

何時もはソフトルアーで遊ぶのですが、探り歩くのに疲れを感じ始め、

腰を庇いつつ、椅子での釣りに・・・。

最初から、アイナメの新子や小さなカサゴばかりで次々とリリース。

そのアタリも無くなり、フグが回ってきたのか針を盗られる。

何回か繰り返すうちに、20センチ強のショウサイフグ(たぶん)が掛かった。

サビキの爺4は、パラッとコノシロが来ただけで、あとはママカリ(サッパ)

ばかりで釣果は出ない。

誰も飽きたのか、私も含め打ち返しもせず竿は放置で雑談。

こんな時は誰とは言わないが「ムカシャーこれ位のが一ぱい釣れて・・・」と

定まらない両手の間隔を見せながら昔話が始まります。

聞き慣れている話なので、セッカチなMが先回りして、ああだろう? こうだったろ?と、

Yの話の早送りを始めます。

案の定Yは「それも有ったが、あの時は・・・」と余計に話は長くなります。

これも何時もの事なので放置です。


遠くでチヌの落とし込みを遣っていた"殿"が笑顔で「何の会議ですか~?」と

言いつつ遣って来て加わります。

"白塗り"がトレードマークなので、影のニックネームが"殿"になったのに、

誰かに言われたのか、釣り人の標準色的な顔色のメーク?に・・・・。

私が「出漁日が増えたの? イイ色に焼けてるね~」と優し~くサグリを入れます。

暇を持て余してた他の皆さんも、お目目キラキラ期待感丸出しです。

"殿"曰く、「イヤイヤ、日焼け止めの塗り方を薄くしたから・・・」と仰せに !

二世帯同居だから、誰かに塗り過ぎと言われたのかと思ったが違ったようです。

そして「体だけでも面倒なのに、何度も洗って日焼け止めを落とすのかメンドーで」と・・。

すると、Mがイキイキと「ソ・そうそう、何回洗ってもヌルヌルと・・確かに面倒」と同調。

思わず、「へー塗ってたの? その色で?」と"ツラ"の地色の事を言ったのに、Mは塗り方の

事かと思ったのか、「そう、さりげなく薄っすらとナ・・」と焼け切った顔でぬかす。

まるでメーク初心の少女のようなコトバ・・・キショクの悪い。

「あまり薄いと効果は・・・」と"殿"が言ったり、Fまでが「金棒も死勢胴も落ち加減は

変わらんなー」と"日焼けサミット"に参加しだした。

「Fさんも塗ってたの?」とTが、私が訊く前に訊ねた。

「バアさんが、皮膚ガンになるヨと、うるさいから塗ってるけど・・・」とシミ顔で答えた。

洗顔の"くれんじんぐ"を使うが、石鹸も使わないと簡単に落ちないと言う。

たぶん皺に詰まった分が、しつこく残るのでしょうね・・・と言いたかったが黙る。

それでも使うのは、それなりにオハダが満足してるのか気持が満足してるのでしょう。

"殿"もMもFも、肝斑や老斑やホクロまで散りばめて、サングラスを外せば逆パンダや、

帽子を脱げば、広げたオデコだけ白々と下弦の月みたいなのに効果はあるのか知らん。


一段落して、"殿"も釣りを再開して離れて行きました。

待ってたようにTは「皆さん日焼けを気にする顔でも歳でもないのにマメだね~・・」と

感心した風に遠慮なく突っ込む。

Fは「まだまだ~、もう一花咲かすから・・」と負けていない。

すかさずTは「それなら骨までしっかり塗って、焼かれる日に備えないとナ、はっはっは」と

一本取ったように笑った。

Fは「それは困るナ~、皮は残しても骨はナー・・」と黙った。

それにしても、今日のTは冴えてズケズケと、私が言いそうな事まで言っていました。

釣れない所為ばかりでは無いと思うのですが、悪に染まったのかもしれません。


因みに、私は日焼け止めは匂いが苦手で使いません。

帽子の縁に、眼の部分だけ開いた黒メッシュのスクリーンを付けて対処しています。

私の場合、腹の中側にたっぷり塗らないと、今以上に黒くなったらキスかサヨリに・・・

それともイカのように墨を吐くかも・・・・。




七変化垂れて奥に父母の墓  遊歩

お立ち寄りを感謝申し上げます。


歯闘 ?

2016年06月02日 | 日記
昨日大好きな歯科へ行ってきました。

被せてもらったが、また来週にご招待されました。

六か月毎のクリーニングを、二度パスしていたので「ヨゴレテマスから~」との指摘。

人聞きの悪い指摘は、きっとこの前に冷奴に負けた・・と言ってしまった私へのシカエシ?

汚れたのは、目を塞がれてるのをいい事に、何人にも使ってる手袋を使うからジャロ?

長年院長の指導通り時間をかけて磨き、夜は歯間ブラシも使っているのに・・・、

お陰で夏は涼しく、歯間に素麺を通してすだれが作れそうですし、冬は心の奥まで隙間風が

遠慮なく通うほど、歯間は広がりました。

そこまで健気に遣ってきたのに、ヨゴレテマス~?

この場"ワイ"(徹子風)は、「歯石」か「プラークが付いてます」とか言うのが "えちけっと"かも・・・。

まるで、ゴミか泥を食べて来たような言語表現・・・わたしゃーゴキブリか ?

かくして気弱な爺は、心無い若手の歯医者にココロまで汚い手袋?でイジられたのであります。


終わってから、カルテを見ながら先生の言うには、「よく持ったほうですね、形と場所的には

5~6年で緩みが出来易い場所ですから・・・」と技術を口で防衛?なさいました。

(^_-)-☆ 知らぬホトケの歯医者さん、この歯は何年か前にブログにも書いた歯で、

通院が嫌いなので、"あろんあるふぁぜり~"でDIYなんです~。

ガーゼ含んでレンズブロアーで乾かして・・・バチリンコとくっ付けました。

長持ちの何年か分は、ワタクシの技術なんですね~、ゴメンネゴメンネ~!


次回のクリーニングも、たぶんマスクの上はいつも笑い目の体格のいい衛生士さんになるでしょう。

ガリガリと丈夫な歯根が揺るみそうなくらい頑張る美貌不明の名手なのです。 がコワイ・・・。

まだ、自前の歯は26本有るのですが、直ぐに抜きたがる若先生は、左下の少し緩んだ7番を

今回も「次は・・」と言いかけたので、「痛みは無いので、支障が出たら・・」と回避。

最初に「抜きましょ!」と言われてから少なくても5年は経ったと記憶しています。

抜歯好きなのか分かりませんが、趣味で抜かれてたまるかー! てんだ。

衛生士サンには勇気を出して、7番へのユスリは極力控えてタモレと伝えてみよう。



毎年控えめで咲かない赤が、今年は咲いた。

お立ち寄り、いつも有難うございます。  では また


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