ufoのブログ  貝のあくび

終活の徒然に、思いつくままの雑記帳。

疲れたーギリギリ間に合ったー

2012年12月31日 | 日記
午後三時過ぎ、やっと主夫業が終わった。

日頃何でも遣るべき時に遣らず、先々に伸ばしてしまった結果、諸々の作業が今日まで掛ってしまった。

大掃除だけなら問題は無かったが、秋に終わらせている筈の障子貼りを、釣りなどに呆けていたから、

寒いこの時期に遣る事になってしまったのだ。

大小色々合わせて9枚有ったが、何枚かは2度貼る事に・・・・・

早く乾くだろうと暖房にしていたら、所々が剥がれだし、直そうとしたら余計シワクチャ。

障子貼りを秋の内に遣る理由が分かった様な気がした。

何枚かやり直し、上手く貼れたのに味をしめ、初めて襖貼りに挑戦した。

生前母が歩行器をぶつけ、穴を明けた箇所の切貼りが大きく目立つからだ。

襖紙の方が厚みも有り作業性が良いと思ったからだ。

すぐホームセンターへ買い出しに行ったが、途中で襖は両面デアル事に気が付いた。

破れた物だけ貼る訳にも行かないから、8面貼る事になる。

迷ったが、失敗する事も考え、10枚分買った。

包装紙に貼り方の説明が有り、その通りにやれば上手く貼れた。

しかし、枠を外してから打ち込み用のL釘で掌を突いてしまった。

形状から深くは刺さらないが表皮の下に1センチぐらいの長さが有り結構痛かった。

乾き具合を見ながら買い物や掃除を並行して進めたが、失敗も無く終わった。

もうこの時期に障子を貼る事は、二度と無いと思うが、年越しになりそうで焦った。

シワもタルミも無くどちらも上手く貼れたが、顔に何か応用出来ないか~。

暖房入れたら、顎の辺から皮が剥がれだしたらコワイから止めとく。

  今年も、お付き合い頂き有難うございました。
 
  どうぞ良いお年をお迎えください。






そろそろ、動かなくては・・・・

2012年12月24日 | 日記
父の命日には二日早いが、姉妹が来てくれた。

年忌ではないが、私自身が忘れるところだった。

相変わらずの不孝ぶりに両親も嘆きたいかも知れないが、偶には小言を言いに現れて貰いたい。

積もる話もあると思うし、天界の情報も今後の為に聞いておきたいが、二人とも薄情なのか

どちらかが口止めしているのか、携帯の一つも掛けて来ない。

去年は何も出来なかったが、この暮れは独り言でも言いながら形ばかりの年用意をそろそろ始めるか。

こうして、不孝で不幸な古~い少年にも、歳はせまるのであった。





むかし、むかーし・・・・

2012年12月23日 | 日記
何時もの様に、炬燵で微睡ながら色々思い出していた。

CMやチラシで否応なく"クリスマス"商魂は見える。

プレゼントを楽しみにしていた甥や姪も、今は親になってしまった。

そんな昔を振り返りながら、自分の子供の頃まで遡り思い出した。

木の鉄砲やブリキの飛行機だったり"じどうしゃ"、そして何故かどれも米軍のマーク付き。

当時、"敵国"嫌いの海軍軍人だった父が、プレゼントの風習だけ真似て母は驚いたと

ずっと後になってから教えてくれた。

ケーキなど無く、パンか饅頭か分からない強い甘味に苦味のあるサッカリンを

使った物を買ってきたりして、豊かでなかった時代の精一杯の父親の愛情だったのだろう。

と、今頃になって思い出したように言ったら、丑三つ時にげんこつが飛んできそうだ。

昔を振り返り、反省したり後悔するほどもう若くは無いが、両親への感謝の気持ちを

存命中に、あまり表現出来なかった事を反省し悔やんでいる。

こんな思いが湧くのも、誰かからのプレゼントかもしれない。



読むのは楽しい・・・詠むのは・・・・ねッ!

2012年12月19日 | 日記
今月も平成俳壇への投句をすべく、推敲らしき事も済ませた。

これを葉書に書いて投函すればいいのだが、念のために俳句データベースで調べている。

大雑把ではあるが、類似句や類想句が無いか見るためで、有れば推敲をし直すか投句を止めることになる。

以前自分で「これは・・・」と思っていた物が、調べれば類似句があり止めた事もある。

季語を除いた字数で、変えようとしても貧しい自分の感性では無理なのだ。

買いそびれた月もあったが、ほぼ毎月入選句を見ていると、そこまでしなくても良いように思う

時も有るが、そうするのは俳句を齧りかけた我流のヘンな"自負"かもしれない。

先月投句したので、今回は休む積りだったが、出来の良否は別にして閃いたものを出して見る事にした。

あと二句を調べようと思うが、いつもこの辺りから油断して締切に間に合わない事が多い。

そうならない様7度目の投句、遣ってみよー!!

題 詠 「葱」

         葱汁の匂い一村五戸の村     遊歩

釣りに選挙に・・・・

2012年12月17日 | 日記
昨日は6時前に起きたが、投票が楽しみだった訳では無い。

今回は支持政党は無いし、棄権の積りだったが7時になるのを待って投票に行った。

ただ、自分に割り当てられた一票の権利と言うより"義務"を終わらせ、気持ちよく今年最後の

釣りを楽しみたいからで、政治や選挙は笑われるかも知れないが熱心では無い。

投票後餌屋に直行すると、駐車場で"迷人"三名が待っていた。

餌は買って有ると言ったが、撒き餌と小物の消耗品を買い足した。

日差しは暖かく風も無い絶好の釣り日和だ。

それぞれが釣り座を決め、無言でいそいそと準備、そして今日は自分が「ウッヒッヒッ」の番と

思っている筈で、当然私も竿頭になりたい。

しかーし、開始から1時間を過ぎた頃、誰かの「おかーしいなー、エサも取らん・・・」の声。

その通りピンピン元気なエサに、魚が怖気付いたか魚信は無い。

Tだけが一回取られたと言ったが、「エサが自分で針を外したのだろう・・」とからかうM。

そんな状態が昼まで続いた。

後は昼から始まる下げ潮に期待するしかなく、カップラーメンと冷たい弁当で昼を済ませ、

撒き餌の棚も変えて魚信を期待。

風が出てきたが魚信が見難い程でもなくじっと我慢。

暫くして、Mがまた「おかしいなー・・・」と呟き、少し離れていたもう一人のMも

「こんなのありかー? 何も当たらん」とやって来た。

後は、あーでも無い・・こーでも無い・・と釣り談議。

最終的に、水産試験場のHPで水温の変化を確認しなかった私が悪かったようだ。

今年の納竿は、私のお蔭で揃って仲良くボーズで良かっただろう ?と言ったら

「いや、まだ後2週間もあるからやり直そうか」とMが言ったが、モッさんは「帰って選挙行こ・・」と

軽く流し、Tは「オレは個人的な納竿はまだ先だから、また天気さえよければ付き合うよ」と言っていた。

私に返事を訊かないのは、釣りに関係なく暇があれば大抵海岸に居る私を知っているし、いつでも竿を車に

積んでいる事も知っているので、見つければ付き合って貰えると思っているからだ。

結局、夕方の時合まで遣りたそうなMも諦めて片付け、3時過ぎに解散した。

その夜、選挙速報は予想どうりだったが、あんなに大差が出るとは思わなかった。

小選挙区も比例も私が選んだものとは違うが、同感出来るものが一つでも有ればそれも良い。

数票の僅差で当落が決まるような事が増え出さないかぎり、これからは棄権するつもりだ。

多くの投票者が、国や暮らしの方向の選択を間違う事は無いと思うし、右や左に傾こうと

我が身の一つくらい何処にでも置けるだろう。

夢や希望や期待を語るほど、もう若くは無いし、夜が来て眠れるだけで上等、朝はいらない。



ルアー釣り OFF

2012年12月13日 | 日記
ルアーでの釣りも水温の低下か、陸からは釣れ難くなった。

土日や祭日には、好ポイントは混むので平日の早朝や夕方攻めていた。

今季は都合で11月と今月10日間程しか行けなかったが、結果としては満足している。

陸の近場で、冬場狙えるのはヒラメだけになるが数は少なく、マボロシに近いので私はやらない。

スズキ・タチウオ・サゴシで遊べたが、陸からとしてはそれで十分私は楽しめた。

あとはルアーを手入れして、来シーズンまで餌さ釣りになる。



正真正銘肥満ジイに・・・

2012年12月12日 | 日記
昨日も飽きる事もせず、炬燵でウトウトウトウトと、黄昏つつある"青春"を如何に過ごすべきか

寝て考えていたら、掛り付けの医院から電話があった。

先月受けていた特定健診の結果が出てますから来てくださいとの事だった。

聞きに行く予定の日をとっくに過ぎていた。

他の診断結果を聞くときでも、今までに忘れた事は有ったが、電話が掛ってきた事は無かった。

何か良くない数値でも出たかと、今までの体調を思い出しながら11時半頃だったがすぐ出かけた。

まだ10台近く車は残っていて、入るとマスク姿や咳き込む人が居り、マスクを忘れて来た事に気づく。

残っている人数から、1時間は待たされ風邪の裾分けも有るかもしれないと覚悟を決めた。

しかし、10分ほどで呼ばれたので、診察室に行きかけたら「こちらです」と何時もと違う奥の部屋へ

連れて行かれた。

この2~3か月、思い当たる背中の痛みに腰の痛み、それに腹部の膨満感と色々有った事が浮かび、

看護師がドアを開けてくれたのも気付かず、中から「どうぞー」と言われ気が付いた。

入ると、院長ではなく長身の初めて見る女医が立っていた。

目を合わせ一礼し腰かけると、女医は立ったまま書類を見つめ「本当ですかー・・・・」とつぶやく。

いよいよ来るべきモノが出たかと、心で「オガァーヂャーン!!」と野太い声で天の母に助けを乞うた。

続けて女医は「見た目には、この"数値"にはとても見えない・・・どこにこれだけ・・」とまた・・・

思い切ってピアニッシモで「何~か~?~」と訊ねたら、「イエ、スマートに見えるのにこの体重が

気になったので・・・」とアッサリ言う。

さっきまでの気になる様な言動からは、想像できないオコトバが出たので、安心と何か隠しているのでは?

と思う気持ちが同時に浮かんだ。

今度はメゾフォルテで「他はーどうでしようー?」と訊ねたら「正常です。前回より良いです」と・・・

ニャロメ!コンニャロメ! 気弱なジイを弄んで! ・・正常だったから許してやる。

身長171センチ、体重74キロ、その他の所見・・・肥満じゃとー、認める。

腹囲の5センチ増しに、体重が潜んでいるのを見抜けぬとは・・・でも許す。

そして、次回検診が近づくまで締め続けてたベルトも"緩す"のだワ。

帰りに受付で訊いてみたら、女医は新しく来た副院長との事だった。

美人だったが、私の診断では多分マスク美人だと思う。

病気しなければ、1年後になるが確認せねば誤診で失礼なことになる。

正気に戻ったからと言う訳ではないが、これもひとえにオカァ・・いやハハやチチのご加護があったのかもしれない。


吹き溜まりで・・・

2012年12月08日 | 日記
電線がビョービョーと朝から強風。

寝癖の付いた髪を風に散らかしながら新聞をとりに出た。

道路から吹き込んだのか、玄関まで枯葉の絨毯。

掃き溜めの様に成らなくても、住んで居る私は鶴の様に端整ではないのだ。

通りから凹んでいるため風の日は吹き溜まりになり、枯葉に限らず何でも飛んでくる。

スチロール箱・トレイ・レジ袋・ペットボトル・・・・枯れ爺はまだ無い。

自家製のゴミや枯葉は無いが、放っておけば無住かコミ屋敷に見えるだろう。

♪風が止んだら~この家を~・・・でなく掃こうと思ってたが今も止んでいない。

明日の朝に掃くしかないが、前や左右の風では溜まるばかりだ。

玄関から道に向けて吹く風は、太った虚弱爺のか弱いため息位で、枯葉一枚も減らせない。

時々、銀行券などを混ぜてくれたら鼻息荒く頑張るのだけど・・・・。



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