高校生の声に・・・・

今朝はすっかり寝過ごし、９時の起床。

どんよりと曇り、今にも降りそうな気配。

誰からも連絡が無いのは、全員休漁かもしれない。

釣りも気になりますが、そろそろ紅葉か鳥撮りにカメラも使わなくては・・・・、

レンズが加齢で老眼や白内障? になっているかも知れない。

　
　　　渋谷の高校生のデモを、ニュースで見ました。

「憲法守れ!」　「戦争反対!」 「安倍晋三から日本を守れ!」とかのシュプレヒコール。

反戦のスローガンは敗戦国民でなくても一般受けには良いでしょう。

今にも戦時に入るようなその唱和も、高校生なりに考えたものなのでしょうね。

戦争を望む者は誰もいないだろうし、平穏平和にデモが出来るのもカミサマのお蔭 ?か。

守れと言う憲法も、戦後から改正もなく、同じ敗戦国のドイツの５８回やアメリカの６回

フランスの２７回、中国１０回韓国９回に比べ我が国の０回は喜ぶべきでしょうか。

日々変わりゆく国家間の情勢に、７０年も変へぬ憲法で他国とのお付き合いには、

お金の拠出でしか付き合えず、その方法を嫌われても、また続けるべきでしょうか。


　　前回もこの度のデモも、戦争を抑止する為の法案を、戦争の為の法案、即ち戦争法の

ように吹聴した政党の影響も多少は有ったのでは・・・とも思います。

反戦や反核を掲げれば、他はさて置き人々は本能的に迎合する事も有るかもしれません。

戦中戦後の酷さがトラウマになっている事も有るでしょう。

　
　　今回のデモに、志位サンや蓮舫サンが呼ばれたのか駆けつけたのか分りませんが、

両者共、若者を上手に持ち上げ、来年夏の参院選に向けて、若者票田の開拓に励まれて

いるような印象を私は受けました。　　が、勘繰り過ぎでしょうね。