ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

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闇と光の慈愛のコントラスト(74)侵略

2019年12月04日 10時45分07秒 | 闇と光の慈愛のコントラスト(自作小説)
闇と光の慈愛のコントラスト(74)侵略
--侵略(024)呪いの呪文③--
光の十二神が降り立つ。
武神イクタス、火の神ブレィズ、大地の神グラウンデス、
石の神ゴンドーン、海の神グラデシィー
が地上に降り立ち戦闘に参加した。
残りの十二神は、天空の城で戦況を見守った。
武神イクタスは、竜巻の如くに剣を素早く振りかざし闇の種族を切り裂いた。
火の神ブレィズは、火を操り炎を飛び散らし闇の種族の家を焼き尽くした。
大地の神グラウンデスは、拳で大地を殴り地を割き闇の種族を大地に葬り去った。
石の神ゴンドーンは、触れる闇の種族を石に変えた。
海の神グラデシィーは、割れた大地から海水を噴き上げ海に飲み込んでいった。
ロィタたちは、こっそり小屋から抜け出し、
光の十二神の攻撃をさけ
闇のものにまぎれながらも、広場の奥へ奥へと進んだ。
「たぶんあの杖を持った人物がアクデシアに違いない。」
そして、ゆっくりアクデシアに背後に近ずく。
つづく 次回(侵略025)闇の種族の崩壊と命の芽吹き
 

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