昨日の氷室ウォーク終了後
午後の時間を利用していくつかの自然コースを下見に行ってまいりました。
その中の一つ
草津温泉スキー場のピークである殺生エリアにある武具脱(もののぐ)の池。
ここではお花からそろそろ花穂を見せ始めるワタスゲが見られます(^_^)
しかしながらその数はメチャクチャ多い、訳でもなく
最近は年々数が減ってきているような・・・
隔年で花穂が多い少ないがある。というお話も度々耳にしますが
ほんとにそうなのかなぁ?
多いといわれる年も多いなと感じた記憶がありません。
きっと今年もほどほどにはワタスゲの花穂が見られるだろうと思って行ってみますと。。。
あれ・・・?思っていたより多い??
湿原に現れたホワホワな花穂。
毎年見ているよりも花穂が多い気がします。
やっぱり周囲を見渡すと花穂が多くあります。
先日こちらに来た時に、お花をあまり確認できなかったので全く予想してませんでした。
が、武具脱の池にしてはいっぱいの花穂です♪
ひょっとしたら
2020年以来のワタスゲイヤーを迎えるのか??
本気を出した芳ヶ平湿原を目の当たりにしました。
今年もそうならないか、つい期待してしまいます。
ワタスゲ鑑賞と言いますとこの周辺では芳ヶ平湿原が思い浮かびます。
武具脱の池は芳ヶ平湿原よりも目的地までの距離も短く
行きやすい、鑑賞しやすいかもしれません。
標高が違うため花穂を見られる時期は1か月ほどずれることが多いです。
芳ヶ平湿原が最盛期を迎える頃には、武具脱の池のワタスゲ花穂は終盤・終了です。
また、武具脱の池への道、池の周りを歩ける木道は荒れ気味ですのでご注意ください!