「UCGO」~徒然なるままに~

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夏に向けて 其の5:宇宙MAP

2006年05月12日 | UCGO
今日は宇宙MAPについてのレクチャーです。
基本はプロトタイプ時代のものですので、本実装では変更があるかもしれません。

まずはラグランジュポイントの関係からです。
下の画像は宇宙MAPですが、円を見ていただいて各点の関係が
・真ん中-----地球
・3連点-----内側からL1・月・L2
・上-----L3
・右下-----L4
・左下-----L5
となります。
そして各Lポイントに何があるのかが上の画像です。
・L1-----サイド5(ルウム)
・L2-----サイド3(ムンゾ)、ア・バオア・クー
・L3-----サイド7(ノア)、ルナツー
・L4-----サイド2(ハッテ)、サイド6(リーア)
・L5-----サイド1(ザーン)、サイド4(ムーア)、ソロモン
となります。

さて、宇宙空間は地上と違い三次元の座標を持ちます。
下のMAPの下にある<X:Y:Z>がそれにあたります。
真ん中の地球を中心<0:0:0>として、
X軸が500000.000~-500000.000
Y軸が500000.000~-500000.000
Z軸が500000.000~-500000.000
各辺100万(Km)の広大な空間となっています。
円の半径(地球と月の距離)は38万Kmです。

月は地球の周りを公転していますので、各Lポイントも同期して移動します。
UCGOでも再現されており、同じ座標に留まっている事はありません。
更に各コロニーもLポイントを公転しています。
これも再現されています。
地球そのものの公転・自転も再現されています。
正直言ってすげーなーと思います。

プロトの頃はオート移動が実装されていなかったので、どこに行くにも全て手動操作でした。
当然座標しか頼るものがないので、当たり前のように迷子が続出していました。
おそらく本実装時にはもっとわかりやすいMAP及びレーダー及びオート移動があるでしょうから、迷子の心配はないかもしれませんね。

しかし戦闘となると話は別ですよ。
空間把握能力が欠けている人は、いくらスキルがあってもタコ殴りに会う事は確実です。
死角からの攻撃がガンガンきますので、脳内補間ができないと厳しいです。
逆に言えばプレイヤーの腕がやっと発揮される場と言えますね。


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