「UCGO」~徒然なるままに~

UCGOの過去の魅力をたっぷりお届けしましょう~(06/07/13時点で更新終了しています)

閑話休題 ビデオカメラの媒体

2006年03月14日 | 閑話休題
連続の閑話休題です。
決してネタが尽きたわけではありません。

最近のビデオカメラの記録媒体は色々ありますね~。
定番のDVテープからDVD、HDD、メモリーカードと様々です。
こうなるとテープって古臭くて不便に思えちゃいますね。

しかしビデオカメラ本来の目的である「記録する事」を考えると
HDDとメモリーカードはちょっと不安がありますね。
記録したものが一瞬にして飛んでしまうのは怖いですよ~。
テープやDVDなら撮り終えた所まではデータが残ります。
でもデープはラフに扱っても大丈夫ですが、DVDは気を使いますね。

さらにHDDの場合、撮ったら他の媒体に移さないとダメというのがネックです。
例えば海外旅行に一週間行った場合、データ移行媒体を持っていかない限り
残り時間を常に気にしながら撮影しないといけません。
テープなら気軽に交換できますし、現地での入手も難しくないでしょう。
まぁそんなに長い時間撮るかどうかは人によりますが、
個人的にHDDカメラは「便利だけど不便」で使う気になれません。

これからの定番になる勢いのHDVフォーマットにおいては、
現時点ではテープ以外に考えられませんね。
まぁ将来的にブルーレイディスク記録になる可能性もありますが、
カメラに収まるのか、コストはどうなるのか、振動に対応できるのか、
将来の技術に期待ですかね。