牧師のとある２４時間

一年に一度交換講壇礼拝というのを行っている。他の教会の牧師と日曜日に教会を変わるのだ。

昨年９月某日がその日であった。私はＣ教会に行き、Ｃ教会の牧師がＳ教会へ。

で礼拝が終わって昼食はカレーであった。



なぜか量が多い私のカレー。



いや、カレーは美味しく、教会の皆様と楽しい時間を過ごさせていただいた

のだが、さすがにお腹はいっぱいになった。

で、その日はそれから教区の一泊研修会。

蒲郡の竹島。

で、昼食の数時間後に夕食。まだカレーがお腹に残っているのに。

軽めの食事かと思っていたら、ズドーンと来た。しかもなぜか私のところには分け分け攻撃がたくさん。

エビと刺身は何人前食べただろうか。



いやあ、胃袋の大きい私でも、昼からの蓄積で満腹になった。

今回同室になったのは、ＴＡ教会のＯさんであった。良い交わりの時間をありがとうございます。

さて次の朝、Ｏさんと一緒に食事の部屋に行った。昨日の夕食とは違うバイキングの食堂であった。

バイキングならたくさんいただこうと思った次第。

しばらくして気が付いたのは、教区の人が誰も来ないこと。Ｏさんに、「部屋違ってたんじゃないですかね？」と聞いたが、Ｏさんはなんだかあまり気にも留めない様子だった。私も気が大きくなって、ともかく食事を全部いただいた。

「ありがとうございました」とホテルの人に言われて、食堂を出たが、そこで同僚の牧師にあい、「臼田先生、早く朝食を」と言われた。

どうも我々の団体は、別の指定の部屋で食べることになっていたらしい。聞き洩らしだったか。

なので、その部屋に行って食べたさ。２回目の朝食。

これは朝食らしくて美味しかった。

となると、あっちは「朝めし前のバイキング」だったわけか。まああのくらい朝飯前であったが。

研修会担当の牧師に確認してもらったが、我々２人の「勘違い」にはおとがめは無かったようだ。

C教会の昼食に始まって、２４時間内にどれだけ食べたのだろうか。

「牧師のとある２４時間」などと題すると、ストイックなものを連想させたかもしれませんが、期待外れでしたかね？

それでは皆様良き一日をお過ごしください。