先日の記事『Joel Haynes Trio / Transitions』でチョコっと触れたアルバムがコチラ...♪
カナダはケベック州出身のピアニスト「ブルーノ・ヒューバート」をリーダーとするトリオの、「The Cellar Restaurant / Jazz Club」における2007年11月のライブを収めたアルバム...(^^)
2002年リリースの『Get Out Of Town』(現在までのところ未聴...^^;)も、同クラブでのライブ盤とのことなので、その続編といったところか...
■ Bruno Hubert Trio / Live @ The Cellar (Cellar Live, Canada, CL110707, 2008)
01. Sweet & Sour 3:50 (Shorter)
02. In My Life 2:39 (Lennon & McCartney)
03. Dolphin Dance 8:25 (Hancock)
04. Lush Life 7:39 (Strayhorn)
05. Edda 6:48 (Shorter)
06. Sempre Amore 9:15 (Ellington)
07. Joy Spring 4:57 (Brown/Hendricks)
08. My One & Only Love 8:15 (Mellin/Wood)
09. Latina La Cap 8:57 (Hubert)
Personal : Bruno Hubert (p), Andre Lachance (b), Brad Turner (ds)
内容的には、まず先日の『Joel Haynes Trio / Transitions』と比べると(比べるべきものじゃないかもしれんけど...)、観客の「ノリ」が悪く、拍手もマバラ...(^^;)
そして録音のせいなのか、主役の「ピアノ」の音はよく聞こえるものの、「ベース」と「ドラムス」(特にベース)の音がイマイチ貧弱で、グルーヴというか躍動感に欠ける気がしちゃうのね...(^^;)
リズミカルな曲が多く、ピアノの演奏はそれなりに「キレ」もあるだけに「勿体ないなあ...」と思ってしまうのワタクシだけ...(?)
コレらを抜きにすれば「Beatles(ビートルズ)」の「02」や「Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)」の「03」の解釈なんかは面白いと思うんだけど...(^^)
最後に「エロ・ジャケ」じゃないけど(笑)、ジャケットのセンスはとてもイイですよね...♪
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