今夜は「クリスマス・イブ」ということもあり、できることならステキな女性と美味しいお食事とおサケをいただきながら、こんなライブを観れればイイんですけどねえ...♪
カナダのドラマー「Joel Haynes(ジョエル・ヘインズ)」を中心としたトリオが「Seamus Blake(シーマス・ブレイク)(ts)」をフューチャーし、カナダのヴァンクーバーにあるという「The Cellar Restaurant / Jazz Club」で行ったライブを収録したアルバム...♪
■ Joel Haynes Trio featuring Seamus Blake / Transitions (Cellar Live, Canada, CL020908, 2008)
01. Transitions (08:34)
02. House of Haynes (10:06)
03. Champagne Supernova (08:14)
04. Wobbler (06:59)
05. Here and Now (09:33)
06. Espace (07:27)
07. Always There (07:47)
08. Impress Me (12:26)
Personal : Joel Haynes (ds), Seamus Blake (ts), Tilden Webb (p), Jodi Proznick (b)
まずはホールの大きさは不明ながら、レストランということを考えれば、スタヂアムなどとは比べようがないわけで、狭いながらのアーチストと観客との一体感がなかなか良い雰囲気...(^^)
各人のソロが終わった後の歓声や拍手もよく聞こえ、コチラも一緒になって「ヒューヒュー」言っちゃいそうですって...(笑)
そして先日紹介した『Gianluca Renzi / Looking For The Right Line』も素晴らしい録音状態だったかと思いますが、本日のコチラもかなり良く、しかも「ライブ」ということを考えれば、なおさらスゴイ...(^^)
もちろん録音がいくら良くても「プレイ」が伴わなくては意味がないわけだけど、その点コチラは「シーマス・ブレイク」のよく歌うテナーを筆頭に、堅実ながら存在感バツグンの「ヘインズ」のドラムス、ソレに負けじと張り切るベース、リズミカルに跳ねるピアノと、申し分なし...(^^)
それにしてもリリース元の「Cellar Live」なるレーベル、最近よく見かけるモノでは「Bruno Hubert Trio / Live @ The Cellar」(悪くはないけど今ひとつインパクトに欠けるかな...^^;)などもリリースし、「カナダのクラブはレーベルまで持っとるのかいな(!)」と驚くばかり...♪
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