うっちー@狸御殿

ただ過ぎに過ぐるもの…帆をかけたる舟。人の齢(よわひ)。春、夏、秋、冬。

ラブリー【RETORO LUSH】

2009年01月18日 | コスメ
♬うめぇはぁ~ 咲いたか 桜ぁ~は まだかいなっと。近所の公園の梅が咲いていた。淡いピンクの小振りな花。狂おしく咲き乱れる桜も春の名物やけど、ボクは寒中に春が近づいてることをそっと知らせてくれる梅が好き。未だ「紅天女」には、御目にかかったことないけどね(o´艸`)マンガ ヨミスギw

昨日も天気が良かったので昼食後、梅を見ながら散歩を兼ねて近所のLUSHへ。長女が、店頭販売もされる「ラブリー」が欲しいというので。実物を見て「ちゃっきの梅のお花みたいね~((´∀`*))~♥♡」とお気に召したようで2個も買わされた…ヤレヤレ

販売当時は500円弱やったのが、今回は同じグラム数(130g)で850円工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工

ええ商売してまんなぁ。。。w

2個のうち早速ひとつを昨夜使ってみる。ん!?どこかで嗅いだ事の有る香り…これは………2006年の春に販売された「ハートを抱きしめて」↓と口にするのも気恥ずかしいネーミングのソープと同じ香りではないか。



ハート型のソープがゴロゴロと混入されて、すぐにバラバラになり非常に使いづらく一度しか買ったことのないソープ。しかも香りが微妙やった。

イランイランとジャスミンが基調となっているのだけど…ヘンに中途半端な甘さがあり、それが若干クドく鼻につき臭いに酔ってしまう事も度々。それと全く同じ香り-=≡○)´Д`)・:'. グハァ

苦手じゃ…じぇんじぇんラブリーやない・゜・( ノД`)・゜・。

しかし、なんでLUSHのイランイランを使用したアイテム(蝶々夫人、東方美人、蝶とワルツをなど)は、こうも微妙にシナチク臭がしてクドイのだろう?いつも不思議に思う。そんで、たまたまUKのサイトを眺めていたら見つけてしまった。。。"Cananga odorata"の文字を。"Cananga odorata var. genuina"と表記されていればイランイランだけどね。


イランイランとは名ばかりでカナンガのEOが使われていたんやなぁ。カナンガというのは、アジアの熱帯地域に自生している植物でイランイランと非常に近い種なのだが、、、イランイランと比べると重く繊細さに欠けるため、香料としては劣る。

それで、あんな独特なシナチク臭がするのか。にゃる~。ガナンガ自体は決して悪い香りではないからLUSHのレシピが悪いんやろね。

のこり1個。。。どうすんべ。