うっちー@狸御殿

ただ過ぎに過ぐるもの…帆をかけたる舟。人の齢(よわひ)。春、夏、秋、冬。

PWリフレッシング ローション【Guerlain】

2009年01月31日 | コスメ
親愛なる姉御が無事に母親に似ず麗しいBabyを誕生させたということでwww祝いの宴のために大阪へ帰って来ている。まだ生後2週間足らずやから、ホンマ猿(;´艸`))))
何はともあれ、母子共に健康なので良かった。お酒が好きな姉御は、早く授乳が終わらないと、いい加減アルコール禁断症状が出ると毎度のこと憎まれ口を叩いていたが、母親になり、やっぱ表情が柔らかく優しくなっていたなぁ…(性格は、そのまんまやったけどねウハハ)。大阪Familyにまた、ひとり新しい家族。賑やかになりそうやわ(0゜・∀・) ワクテカ

しっかし、生まれたてのBabyというのは一点の曇りもない真っ白なキメの整った肌をしているねぇ。ボクも幼い頃は、日本人らしからぬ白肌やったらしく、よう外国人と間違えられたそうだ。それが今では、外国人は外国人でも欧羅巴系でなくトンガだもんなぁ…まぁ30数年も生きていりゃ穢れもするやろし、腹も黒くなるわいなグハハ

せめて肌くらいは、クスミをなくそうとゲランの美白ローションを使い始めた。強い日差しに照らされても純白の花を咲かせる百合にインスパイアを受け、白百合から抽出したリリーエキス配合のアイテム。

ゲランというとお高いイメージが強いがネット通販などを利用すればお手頃価格で購入出来る。こちらのローションもカウンターだと¥8,400するものが、ネットだと¥5,000もせずに買えたd(ゝc_,・。)♪

テクスチュアやややトロミがあるが、粘度は低く肌に浸透しやすい。掌で馴染ませても良いが、美白物はコットンを使って拭取るように馴染ませるとより良い効果が得られるね。

まず、実感するのが滑らかにキメが整えられるということ。

保湿力は、若干弱めなのでふっくらとしてキメが整うという感じではなく、角質ケアによるものだと思う。そやからホンマは、今の時期より初夏くらいから使うのが良いのかもしれないな。

香りもゲラン特有のマダム臭ではなく、白い花々を連想させる清らかな香り。洗顔後の肌をクールダウンさせるには打って付けの香りだ。気持ちまでクリアになりそう…((*゜∀゜):;*.

さすがは、ゲラン!恐れ入りましたペコリ

これを機に、今年の夏はオーキデラインの美白アイテムでも…と思ったが、さすがにオーキデは、、、贅沢過ぎるから無理かなぁ(∀`*)ゞイヤァ
でも、あの15万もする集中美容液が気になる。庶民には手が届かないけどぉトホホ

High School Musical 3: Senior Year

2009年01月30日 | 音楽
高校卒業を控え、暇を持て余した生徒たちに映画に行こうと誘われたよぅ。。。「High School Musical 3: Senior Year 」 (*´Д`)=зハァト

なじぇ溜め息かと言うと、なんぼミュージカル好きでもやっぱ苦手な作品もある。コレがソレwいえね、1作目のサントラは買うたことあるんです。

でも、ナンバー全てが受け付けなかった…(*-pq-) モジモジ

普通にPopsのAlbumやねんもん。これはこれでそういうカタチなのかもしれんけど、何度かチャレンジしたが愛すべき楽曲がなかった。なので、作品自体を見た事もないウハハー

でも、映画を観るならやっぱナンバーくらいは知らんと楽しめんしのぅ…と思い買うてみたのだが、、、やっぱダメやった…-=≡○)´Д`)・:'. グハァ

お馴染みの曲、"We're All In This Together"がGraduation Mixになったのがマシだったくらい。やっぱ青春モノは「ビバヒル」が好き(o´艸`)ククク
ま、実際映像と併せて観たら印象は変わるかもしれないが、トレーラーを見る限りあまり期待はしてない。ごめんよ生徒たち。

そもそも、一昨年に「ヘアスプレイ」のプレミア試写会に行ったのだけど、その時ニッキーとザックがゲストで来てまして、ザックの御高く留まった態度がめちゃめちゃ印象悪かった。

しっかし、近年のミュージカルというのは普遍的な名ナンバーというのがめっきりなくなってしもたなぁ。ボクは1930~50年くらいのシネミュージカル黄金期の作品が大好きなのだけど、あの頃の作品のナンバーというのは50年以上時を経た今でもスタンダードとして多くのアーティストがカバーし歌い継がれていたり、"White Christmas"のように元の作品は、知らんでも子供から大人まで知ってるナンバーなんかもある。

そら、近年の作品にも名ナンバーと呼ばれるものはようさんあるこにはあるが、賞賛してるのは大半が一部のミュージカルファンくらいやん?

           この違いは何なのだろ???

ひとつは、ミュージカル作品自体の創り上げ方が違うというのもあるだろうが、例えば「オペラ座の怪人」や「レミ」のナンバーが半世紀後まで多くの人達に愛され続けるだろうか?ボク自身、ALW作品でミュージカルの世界にのめり込んだ人間なのだけど…正直、今はもう彼の作品には飽きが来てる(*´σー`)エヘヘ

この先、ミュージカルというのはどのように進化していくのだろう…。

映画「魔法にかけられて」

2009年01月29日 | エンターテイメント
昨夜は、毎水曜恒例の家族でDVD鑑賞会(←関西人ってなんでも「~会」とか「~大会」とか言うの好きなんっすわアハハ)。

先週は、ファン・ジニでちと重たいドラマを楽しんだので、気楽に楽しめるものをと思い久々にディズニー映画でもと「魔法にかけられて」をチョイス。音楽がディズニー作品には不可欠のアラン・メンケンと現在日本でもHitしてる「Wicked」のスティーヴン・シュワルツなので気になっていた作品。でも、近年のディズニー作品は、つまらないのが多かったので躊躇していた。BWでも、「アイーダ」、「ターザン」、「リトルマーメイド」と立て続けにコケてしもてるもんね…"o(-`д´- 。)ヵ゛ンハ゛レ

んでもって、この作品。Storyは、いたって平凡なハッピーファンタジー。お伽の国のプリンセスが悪い魔女に現代へ送り込まれてのドタバタ喜劇。そうファンタジーではなくゴメディやった!

プリンセスとプリンスが何気に3枚目(o´艸`)

だってさぁ。。。部屋の掃除をしながら唄う"Happy Working Song"はゴキブリを指に乗っけて歌うし、水槽の水をカップに掬って飲めば…口から金魚を吐き出すしぃ…工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工
終いには、本当の恋人であるロバートを救うために剣を持ってドラゴンに立ち向かってまうのだ。めっちゃアグレッシヴなプリンセスwww

プリンスのエドワードも、妙に体育会系タイプでちょっと風変わりな貴公子。でも、演じるジェームズ・マーデンの演技がサマになっていたな。彼はシリアスな役よりこういう3枚目を演じるとピタッとハマるね。輝いてる。そして歌も上手いから、ミュージカルでも活躍出来そう。

そうそう、気になっていた理由のもうひとつ。BWで活躍してるイディナ・メンゼルが出演してるとのことなので、楽しみにしてたのだが…彼女、1曲も歌わない(´A`|||)ガックーーン
本当は、ジェームズとのデュエット曲があったそうなのだがCutされてしもたそうな。。。残念。

全体的には、冒頭は実写になったあたりから「ON THE TOWN」のパクリかと思えば、「白雪姫」へのオマージュがあったり、「シンデレラ」もありーの、はたまた「キングコング」になったりと些かディズニー映画かぁ?と疑いたくなるような作りではあったが、それなりには楽しめた。

ひとつ気になった台詞は、ロバートが言う…「夢を見ることは残酷なだけ。だから子供には御伽噺はしない」と言う言葉ゥ─σ(・´ω・`*)─ン

夢に溺れての現実逃避は惨めなことだが、夢を見ること自体は、決して悪い事ではないと思うんだよボクは。だってさ、僕等が生まれて最初にあったのは、夢とそして根拠のない自信だけ。そこからすべてが始まったわけだ。

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみに出来るって幸福なことやん((o(´∀`)o))ワクワク

「荒唐無稽」とか「夢の中」にこそ、忘れていた何かがきっとある。

全ての夢は叶う。"真摯"に追いかける勇気があるのなら…。

ラ~ラララ~ トゥル~ラヴズ キス~♡

ハーバトックス セラム【Effective Organic】

2009年01月28日 | コスメ
昨日は、長男のバレエレッスンがあったのだが教室に来るなり「おとーさんもA型だよね?今日は、超ピンチなっだって。」と…(゜Д゜)ハァ?

教室に来る途中、道端に立ってるおじさんが持ってる看板にそう書いてあったと言うのだが。。。それって、血液型占いちゃうくて献血の看板や~ん!。゜(゜^∀^゜)゜。 ブヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

彼は、それで昨日は悪い日やと危惧していたのだ。帰宅してからヨメにその話をすると「やっぱり血は争そえないわねwww」と大爆笑。

              ん???

それって…オレも天然ってことか?ゥ─σ(・´ω・`*)─ン

そんな天然オヤジのワタクシ、ここ最近天然の恵みタプーリなオーガニックコスメに興味を持ち出しまして色々試しておるんであります。でも、オーガニックって穏やかな作用のため、どれも同じように感じて中々これだ!と思うものに出会えないのが現実…トホホ

んでもって、やっと明るい兆しが見えてきた。英国発のエフェクティヴ オーガニックというブランドです。ここは全製品、エイジングケアに焦点を絞って開発されたもの。

リンクルケア、リフトケア、ブライトニングケアの3つのライン。

フェイスリフトは、ケミには敵わないだろうとまずリンクルケアの美容液とクリームから始めてみた。

パルミチン酸レチノールが配合された、保湿作用によって肌を潤いで満たしふっくらとさせシワを目立たなくさせるというラインだけあり、美容液は乳液かと思うほど、濃厚なテクスチュア。一瞬ギョギョッとたじろんだが、塗布は思いの外スムーズですんなり浸透していきハンドプレスの手間もなく速攻でモチモチになる。

香りは、保湿を高めるダマスクローズを始め、フランキンセンス、パチョリなどがブレンドされガッツリとウッディなハーバルノート。人に因っては強く感じるかな?ボクは好きだけど。

そして蓋に使ったのが、ハーバトックス フェイス クリーム


これまたコックリとしたベージュのクリーム。3種ある中でいっちゃん濃厚。クマザサエキスやアマニ油などが配合されナリシング効果はバツグンd(ゝc_,・。)♪
少量で伸びも良いのでコスパも悪くないだろう。香りもラベンダー、ローマンカモミールが入っているので、ガッツリハーブ。

肝心なシワどうかというと…完全になくなるということはないのだが、キメがふっくらと整うので、今まで使ったオーガニック製品の中では、早めに効果が実感できると思う。ちょっとオーガニックの印象が変ったよ。

ただな。。。やっぱ価格がネックヽ(;´Д`)ノ タハー

トライアルキットなどもまだ用意されていないので、いきなり現品を使うのにかなり勇気がいる。出来れば全ライン試してみたいのだけどねぇ。

でもまぁ、季節の変わり目など肌トラブルが起きやすい時期には重宝しそうなので、そういうときにはお世話になろう。

L'EAU D'ISSEY【ISSEY MIYAKE】

2009年01月27日 | フレグランス
昨日、日中の湿度は20%やって。。。カラッカラに乾いてるんやねぇ。それでなのか、それとも昨日日記に書いたインカント ブリスが気に入らなかったからなのか、ちゃんとした"水"を感じる香りを纏いたくなりロードゥイッセイを使う。

水のイメージをフレグランスに昇華させ、美しいフォルムのボトルに封じ込めたロードゥ イッセイ。

フリージアとナデシコをメインに高貴な花々と、神秘的なウッディの香る。

清らかでありながら、水が持っている驚異的な生命力も感じる不思議なフレグランスだ。初めて使ったのは柚子が基調となったプールオムだったのだけど、街を歩いていると安物ホストがよう纏っていてイヤになり、それからはレディースを纏っている。レディースと言うても女女していないので、纏いやすい。

そこで"清らかな水"って…よう考えたら生まれながらにしてそうあるのではなく、雪解け水のように天然濾過されて生まれるもんなんだよねぇ←何を今更…(*´σー`)エヘヘ

大きなゴツゴツとした岩も、風に晒され丸みを帯びてくる。

洗練とは、何かをこそげ落として行きやっと生まれるもんなのだなぁ。

「悟り」=「差取り」とはよう言うたもんだ。歳を重ねると頑なに頑固になる人間と、まるでお釈迦様のように丸みが出てくる人間との差は、これなのだろう。前者は、背負わなくてもよい荷物までいつまで経っても背負ってしまうためにそうなってしまう…。人生の必需品って、実はさほど多くないんだよねキット。

30数年生きてきてボクはどれだけ身を削ってきたのだろうかぁ?まだまだ研磨せんといかんな(∀`*)ゞイヤァ

あらゆる創造活動は、まずなによりも破壊活動である。

ピカソは、こう言うていたそうだ。自分の中の思い込みを一旦なくして、全く別の視点で見るとどういう世界が開けるんやろ?



※画像のフラコンは、昨年秋にシリアルナンバー入りで全世界2、500個限定で生産されたデザイナー倉俣史朗氏によるものです。

インカント ブリス EDT【Salvatore Ferragamo】

2009年01月26日 | フレグランス
DCブランド全盛期に青春時代を過ごしたボクは、学生時代のコンパでの口癖が…

「小学生の頃、上履きはフェラガモでさぁヽ( ̄⌒ ̄)ノ エッヘン」

今、思い返すと。。。そやから何なん?と言いたくなるほど恥かしいことをほざいてたアハハ

実際は、フェラガモの靴なんて無縁(∀`*)ゞイヤァ
せいぜいフレグランスを纏うくらい。そんなフェラガモのインカントシリーズから新作「インカント ブリス」が発売になりサンプリングキャンペインをやっていたので、頂いてみた。

正直、ボクはこのインカントシリーズってあんま興味はないwwwヴィジュアルも香りもガーリーというか…大人が纏うには、チープなのだ。まして男が使うのはちょっとねぇ。そやけど、今作は「水」がテーマということでちょっと興味を魅かれた。水の星座であるボクは、何かと"水"に縁があるのです。

ブリス(Bliss)とは、無上の喜び、至福という意味とのこと。香調は、フルーティ フローラル。

トップ:柚子・金柑・林檎

ミドル:ワイルドローズ・ウォーターリリー・フリージア

ラスト:ムスク・シダーウッド・サンダルウッド

う~ん。。。香料を見る限り、ありふれてるなぁ。試しにムスメにタッチアップ←自分で試さんかいっ!w

やっぱ…チープな香り(。´・ω・)

なんかさぁ、DSとかで普通に売られているシャンプーや整髪料にありがちな香りなんだよねぇ。。。街を歩いているとオネーちゃんの髪からようこんな香りが漂っている。大人が纏う香りではない。せいぜい20代前半までが限界だろう…。香りを纏って得られる優雅な気分は微塵もないしぃ(´A`|||)ガックーーン

悪い香りでは、ないけどね。LORIS AZZAROの"Eau Belle"くらい洗練されていればまだマシやったかも。水特有の清らかさもちぃーとも感じない。

ムスメはフラコンが気に入った様子なので、ホワイトデイのお返しを兼ねて来月発売になるボディローションがセットになったコフレを買うてあげようっと。

BEIGE【les exclusifs de CHANEL】

2009年01月25日 | フレグランス
週末を利用して、ゆっくり「ファン・ジニ」の最終話が収録されているVol.8を鑑賞。22話での飾り気のない無垢な純白の衣装で舞うミョンウォルの美しいこと…((*゜∀゜):;*.舞いながら唱える詩…

동짓달 기나긴 밤 허리를 베어내어 춘풍이불 아래 서리서리 넣었다가 님 오신 날 밤에 굽이굽이 펴리라

霜月の 長き夜の かけらを切り取り 春風の布団に 敷き詰めん 愛しい人の来たれり夜が いつまでも 明けぬように 愛しい人の 来たれり夜が いつまでも 明けぬように…


、、、が胸を打ちヨメと大粒の涙を流すテヘ

最終話での競演でのミョンウォルの舞も素晴らしかったよぅ。今までの不条理な出来事や苦難が昇華されたような舞で、ずっと見てきたこちらまで、清々しい気持ちになった。

見栄や虚栄などで己を飾り立てるということは、この世では無意味な事。

これは舞だけではなく、生き方そのものに言えることだ。頭では分かっていても、つい御座なりになってしまう教訓を改めて思い出させてくれた。

すっかり家族でハマってしまい、昨日は上野へ出向き長男のパジチョゴリとチョッキを買うてしもたよ(*´σー`)エヘヘ
長女は、頂き物だがピニョやコチ、編み込みの付け毛まで一式揃っているので、不公平にならんようにと思い、着てみたいか?と聞くと興味がありそうやったんで、それならと。

黄色が好きな彼は最初やはり黄色を選んだのだが、どうせならとGoldに透かしのような柄が入った生地をチョイス。チョッキは、長女のものと合わせ真っ青のものにした。ちと派手やったかなぁ…アハハ まぁ、そんなに頻繁に着るものでもないしええやろ。今年の秋には、四天王寺ワッソに参加させていただこう。2人にとって楽しい思い出になれば良いなぁ。それまでにオッコルムの結び方をきちんと学ばねば…何気にむつかしいのだ。ちょっと動くとすぐ解けてしまう。。。トホホ

さて、ボクが好きな色。。。友人達からは黒などの硬質な色が似合うと言われるのだが、ボク自身は温もりを感じる柔らかな色合いが好きである。コーラルやベージュ。これらの色って一見シンプルで何にでも合わせやすそうだけど、実際は非常に奥が深くセンスを問われる色なのだ。ボクなんかいつも野暮ったくなってしまう。

なので、洋服は諦め小物で色々揃えている。今は、財布がベージュだな。フレグランスでも「ベージュ」というそのまんまの名前のものを持っている。

「les exclusifs de chanel」というコスメカウンターでは扱っていない、ブティック限定のフレグランス。新宿の伊勢丹には専用カウンターもある。CHANELのコスメカウンターって高慢チキなBAが多くてあまり近寄りたくないのだが、les exclusifsの専用カウンターは感じの良い方が接客をしてくれる。そこいらのフレグランス売り場の店員さんは試香する際、次から次へとムエットを渡してくるやん?これやといくつか嗅いでいるうち鼻が麻痺してきて何の香りが分からなくなってしまうこともしばしば。でもles exclusifsのカウンターではちゃんと珈琲豆を差し出してくれて、ゆっくり香りのテイスティングを楽しませてくれる。香り選びでは、基本なのだけど、こういうサービスが気持ち的に有り難い。

んでもって、「BIEGE」の香り。

サンザシ・フリージア・プルメリア・ハニー

などが使われ、CHANELにしては、甘くフラワリーな香り。日常使いは、しやすいほうやと思う。

ただね。。。このles exclusifs de chanelのコレクションは、どれも分量が多い。よって余程惚れ込んだ香りでないと購入して、ただ飾っておくだけと勿体無い事になりかねない。そういうこともあり先に書いたような親切なサービスがあるんやろね。

そうそう、ムエットもちゃんと紙切れ一枚ではなくカバーをつけて渡してくれる。

こういうサービス、コスメカウンターのほうのBAも見習って欲しいなぁ…関西のカウンターでは何人か親切で仲良くなったBAさんもいたのだが、東京はねぇ。。。特に京王のオールドミスはケッタクソ悪い(ー'`ー;)ムムッ

サクラ ボディバター【THE BODY SHOP】

2009年01月24日 | コスメ
♬いっちねーんてーになったぁ~らぁ~ アッソレッ いっちねぇんてーになったぁらぁ アラヨット とっもだちひゃっくにんっできゆかな?ムスメが湯船でご機嫌に唄うておりました。よう買い物に行くスーパーで進学キャンペインをやっているようで、そこで流れてる歌らしく覚えたらしい。オヤジ丸出しの合いの手を入れたら邪魔するなと怒られちったアハハ

春には、よう聞く歌やしボクも入学式で上級生が唄うてくれたのを覚えているが…未だに、この歌のタイトルを知らん(`w´*)y-~~~ なんてタイトルなんやろ?

風呂上りには、「とーたん、これぬってぇ~」とBODY SHOPのサクラボディバターを持ってきた。ピンクが好きな彼女は、母親にねだって買うてもらったそうだ。春になると色々な桜の香りの製品が発売されるが、BODY SHOPのは、フジリンゴ・木蓮・柿・檜などが絶妙にブレンドされたホンマに奥ゆかしい香りだ。

テクスチュアは、バターと言うても滑らかなクリーム程度で伸びも良く、馴染みも早い。塗布して暫くは華やかな花の香りが漂うが時間と共に白檀の香りが立ち上ってきて気持ちが安らぐ。

このラインは他にトワレとシャワージェル、ボディエマルジョンがあるのだが、ボディバターがいっちゃん香り立ちが柔らかいと思う。

ふと思い立ってピンクが好きな彼女の心理を調べてみたら…

"基本的な性質は、親切、やさしさ、そして思いやりです。いつも愛情にあふれていて、温かく、他人に思いやりや愛情を示す人です。人生を深く理解するという成熟した面を持ち、本能的に他人が持っている力を発揮できるように勇気付けたり、指導できる人です。"

にゃる~…女の子やから、やたら世話をやきたがるのかと思ったら元々の気質がそうやったのか。今の時代、この気質が仇となり友人や恋人に都合良く利用されるようなことにならんとええなぁ。まぁ、女王様気質も併せ持っているから大丈夫かねウハハ

韓国ドラマ「黄真伊 ファン・ジニ」

2009年01月23日 | エンターテイメント
16世紀頃の朝鮮時代を生き抜いた妓生(キーセン)を描いたドラマ「ファン・ジニ」にハマっていることは以前日記に書いたが、昨年の暮れに後半の13話から最終回まで収録されたDVDが発売され、暫くレンタルしに行っても借りられっぱなしで中々見ることが出来なかった。やっとこさ、ひと月経ちレンタル出来るようになったので、Vol5,6,7を続けて見てしまった。

          いやぁ面白い!

ミョンウォルの生き方には共感するものが、ようさんあるなぁ…描き方の効果もあると思うのだが、女性としてではなく、ひとりの人間として魅かれる。儒教を重んじるかの国で、彼女のように自分の意思を貫くのは命懸けだっただろうに信念を曲げず立ちはだかる壁にぶつかる姿は、なまぬるい現代を生きる自分が恥かしくなるくらいだ。

そして、もうひとり気になる人物が女楽の行首(ヘンス)であるメヒャン。最初の頃は、ペンム様に対するヒールキャラやと思っていたのだが、よく見ていくと理知的で柔軟な考えを持つ女性なんだよね。ちょっと不器用で言葉が足りないだけ。

それに対して男性陣は、ピョクケスはもう論外だな。モロ世間知らずのボンボンで話にならんホジホジ(´σ_` ) ポイ( ´_ゝ`)σ ⌒゜
ミョンウォルの初恋の相手であるウノ、礼曹判書(イェージョパンソ)様も…ちと男しては、、、どうだろ?後世の儒教では"男尊女卑"の傾向が強かったそうだが、このドラマに出てくる男は、みんなどこか頼りないんだよなぁ…女性を中心に描かれているから仕方ないのかね。

そういえば、挿入歌である切ないバラード「연(縁)」も恋人に捨てられてもなお未練を引き摺る男の歌だ(もしかしたら女性の詞を男性が歌ってるのかもしれないけど)。

でもまぁ、いっちゃんの魅力はドラマで出てくる台詞の数々。これもやはり儒教の教えから来ているのだろうが、ひとつひとつが心に突き刺さる。儒教の教えである五常(仁、義、礼、智、信)や五倫(父子、君臣、夫婦、長幼、朋友)が薄れてしまった現代で何か忘れてしまったものが甦る。

ボクは基本、無神論者で神様なんて居ないと思っている。だから新興宗教なんかで偶像崇拝してる人達が滑稽に見えるのだけど、儒教も色々な捉え方があり宗教だと言う人も居れば、特定の神を定めてないのだから単なる思想だと言う人も居る。ボクは後者だと思う。

ぶっちゃけ、ホンマはどっちゃでもええねん(;´艸`))))

だってさ、著名な宗教だってイスラム原理主義者みたいに勝手に自分たちの都合の良い解釈を用いて横暴に走ったり、他のだって時代が変れば信者が勝手に改変したりしてるんやもん。何を崇めようが人の勝手やけど思想の押し付けは御免だね。偶像を崇拝してる時点でその思想なんてたかが知れてるけどアハハ

ま、宗教論なんてどーでもよくて。久しくドラマなんてハマることがなかったが、ファン・ジニにこれほどハマるとは思っても無かった。ボクも技芸に生きる人間やから夢中になったんやろなぁ。

キャリーオンキット【MALIN+GOETZ】

2009年01月22日 | コスメ
雨や…今月は降水量が少なく恵みの雨になるんやろうけど朝に太陽の光りで目覚められないとエンジンが中々かからず気持ちの良いスタートがきれないね。

っちゅうことで、今朝は「マリン&ゴッツ」というブランドの製品でシンプルケア。"マリン"というネーミングから海洋成分が配合された商品を連想しそうだが、これは単に創設者の名前が由来となっているだけ。NYで誕生しただけあり、時間に追われるニューヨーカー向けにクレンザーと保湿だけのシンプルステップで完了する。しかも肌質、性別も問わないという。スタイリッシュなパッケージも良いねd(ゝc_,・。)♪

いきなり現品でラインを揃えるのも何なんで、各29mlとたっぷり入ったトライアルキットがあったから、そちらでお試し。

            ゥ─σ(・´ω・`*)─ン

ホンマにシンプル。使い心地も悪くはないが特筆するほどでもない。効果も劇的に何かが変るというほどではなく、これでないと…というものがない。天然ハーブが使用されているが香りも別段このブランドならではというわけでなくありきたり。

それで、この価格帯の商品では…正直あまり使い続けようという気にはならんアハハ

キットと一緒にベジタブルベースの「ラムバーソープ」↓



というのも買うたんやけど、まぁ香りはラムのようにまろやかで珍しい香りやし、泡立ち&洗浄力も文句ナシだが…80gで¥1,575もするのでは、、、早々リピート出来ひん。

ちょっと失敗した買い物やったなぁ。。。il||li _ト ̄|○ il||li