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うっちー@狸御殿

ただ過ぎに過ぐるもの…帆をかけたる舟。人の齢(よわひ)。春、夏、秋、冬。

海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」シーズン4 前篇

2013年09月28日 | エンターテイメント
なんだかんだで、ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン4です。少し間隔があいてしまって関心も薄れていたんやけど他に見たいもんがなかったから。あはは。

シーズン3でヒロイン・エレナはデーモンの血を飲んでいたおかげで死を逃れ、このシーズンからは彼女もヴァンパイアとして生きて行くこととなる。でも、彼女は葛藤に苦しむ。

                 欲望と自制

ヴァンパイアの性として生き血を吸いたい欲望。でもステファンのように動物の生き血で抑えられるかも…?甘かった、ドッペルゲンガーであった彼女は特殊で動物のも、輸血パックもカラダが受け付けず、フレッシュな生き血でなければ飢えてしまうヽ(;´Д`)ノ

そこから沢山の葛藤地獄が始まる。

どうしたもんかね。正に現代に通じるテーマ。

欲望っちゅうのは、最初は小さな宝石のような希望やったのに人間の業が磨くことより、大きさを求め膨らんだもののよう。

                 人は欲深く打算的

足るを知るっちゅうんやろか。でも、この世界に生きていてホンマに"足る"だけで生きている人はどれくらい?

後悔をするのが中毒なんやって。例えば、酒呑んで次の日後悔してるならアル中の危険がある。毎日酒を呑んでも次の日「ああ、楽しかった!」と思えてたらまだセーフ。甘いもの食べて後悔するならそれはもう中毒。後悔と依存は深い関係があるんやね。

クラウスの妹であるレベッカがマットの幻覚にこう言われるシーンがあった…

「1000年も生きてきて何度もやり直すチャンスはあったのに、今もまだ同じことを繰り返し愛を求めている。それは何故か?オマエにその資格がないからなんだよ。」

正確ではないけれど、こんなことを言うていた。彼女もまた欲望を満たそうと必死やった。

人間だって動物に比べたら長生きする。老化こそし体力など失うものもあるけれど、80年もあれば自戒のチャンスはなんぼでもあるはず。自分が出来なくても、子孫には何か伝承は出来るはず。でも、歴史は繰り返される。難儀なこっちゃ。

まだ前篇ではあるけれど、ドラマよりもなんか深いところを読みすぎちゃった(*´σー`)エヘヘ

欲望の発端ってなんやろ?憧れ?夢?

現代は、夢を持っているやつのほうが、なんの夢もないやつよりよっぽど良いとされてるやん。不満も矛盾も関係無い。だって、夢を持っているんだからって。

でもさ、現実は同じなんだよ。

今、何もやっていないことに変わりはない。

それなのに、いまの時代は強制的に夢を持たせようとし出したから、夢のないやつがそれを社会のせいにして、ナイフで刺しちゃったり奇怪な反動するでしょう。

夢なんて持たなくてええねん。

ってか持つか、持たないかの選択の自由がある。それに気付けたら「足る」を知れて、生きて行くのがラクになるんかも…しれないね。アハハン。

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サザエさん

2013年06月11日 | エンターテイメント
CSばっか見て、すっかりサザエさんを見なくなったな。子供頃は日曜と火曜(関東のみ放送されていた堀江美都子さんが主題歌)はしっかり見ていた。

サザエさんと言えば、長谷川町子先生。実は彼女、一時期なのか御隠居なのか母の実家近くの山中に住んでいたそうな。母から聞いただけで、あそこだよと教えられた時は、誰も住んでいなかったと思うけど。別宅かなんかやったんかな?

そんなわけで、母が唯一描ける絵と言うのがサザエさんのワカメちゃんで、しゅっしゅっと、一筆書きのように描くのだが…これがワカメ!?アニメ版になれているボクたち兄弟は「ちがうよー!」と主張。

ほんで我が家は住友銀行を利用しており、なんとそこにはサザエさんの単行本がコンプリートされており開くと母の描くワカメちゃん、原作を描いていたのね。

その影響か、中学になるとボクも描き始めた↓

「妖気なサザエさん」



          笑うなー(。・ˇ_ˇ・。)

何気なく描いたものだが、気が付けばみんなのノートの表紙や先生が使うチョークのカバーにと認定キャラになり一時期流行ってしまった。うはは。これなら、のりピーのようにサザエさんキャラで億ションが建てられるかな?(゜(゜∀(゜∀゜(☆∀☆)゜∀゜)∀゜)゜)

と思っていたけど、サザエボンが出て来てしまい撃沈。

因みに波平は京大、ノリスケさんは東大文科一類(法学部)、あのアナゴさんはも京大卒!その割にはあれやね…まぁ有名大学出たから優秀な人間とは限らんからな。

そして原作では、ちゃんと歳も取るためサザエさん夫妻にはタラちゃんの妹ヒトデちゃんちゅうのがおんねんで。

      ほんでもってフネさんの旧姓は「石田」なのぉー!普通やん。
 
余談ですが、うちの婆ちゃんはフミと言います。要らん情報ね( ´艸`)

この間の日曜、久々に見て思い出に浸りました。

そんな母は、サザエさんよりもキャンディ・キャンディが、どツボにハマって、イライザとニールは絶対許さん!とかテリーはやめておけステアがいい!(アンソニーちゃうの?)だの、そらすごかったです。晩飯の準備も夕方の再放送が終わらんと手を付けんかったし。はじめて飼うたワンちゃんも女の子なのにテリーと名付けた。どうよ?

キャンディの人生も波瀾万丈やんな…たしか戦場看護婦とかもやってなかったっけ?惚れた男は次々逝ってしまうしねぇ…。

んで最終的にはポニーの家へ戻って一見落着なんよね。あんま真剣に見て無かったからうろ覚えやけど。

因みにボクの覚えているキャンディ



あぁ、、、どちらも著者に死刑宣告されそうや彡(-ω-;)彡

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映画「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart.2」

2013年05月22日 | エンターテイメント
「トワイライト」のファイナルエピソード、やっと見た。

正月に見る予定やってんけど、気乗りせず子供たちは、大阪の母と一緒に先に観ており、優しいコームスがレンタル開始になったからと早速借りてきてくれたので、一緒に観賞。

メームスはネタばらしをしたくてウズウズしとったけど、スウィーツを与えて口封じ( ´艸`)

さてさて前回はベラが娘を出産し、一旦は息絶えてしまったがヴァンパイアになって復活するところで終わったんやったな。

う~ん、この作品の特徴でもある甘い前フリが長い!ここらへんはちょっと退屈なんよねぇ。

エドワードとベラの娘レネズミは順調に育ち平穏な日々を過ごしていたんやけど、ある日、仲間のヴァンパイアが訪ねてきてレネズミの姿を見て勘違いをしてしまい、災いを呼ぶ子供が生まれてしまったと王族ヴァンパイアのボスであるアロに報告してしまい、さぁ大変!王族ヴォルトゥーリ族は、レネズミが"不滅の子"というヴァンパイア族を滅亡させてしまう存在だと言うことで、カレン家と王族との闘いが始まる…((o(´∀`)o))ワクワク

今回は、最強の相手と闘うことになるため各国に残る仲間を招集。アメリカ、アラブ、アイルランド、ロシア、アフリカなどなど。何故か日本人のヴァンプはロンドンにwww

綿密な作戦を練り、いよいよ対決。

         へっ!?カーライルが真っ先にやられてもうたがな!

         続いて、ジャスパーも!?

なんじゃこりゃ(; Д ) !!

対決前にベラは、レネズミとの別れを覚悟しとったけど…こんなに簡単に敗北してしまうのかぁ?ヨメとボクが唖然としている顔を子供たちは( ´艸`)と見ている。なんや可笑しいか?

迫力ある戦闘は激しくなり、エドワードとベラの夫婦タッグが最高!今まではベラが守られてきてばっかやったら思い切り闘う姿は爽快やね。

いよいよアロとの闘いになり、ふたりは苦戦するが、無事首を千切り火を点けてトドメ…

と、思ったらこの闘い、アリスがアロに見せていた、もし闘って居たらこうなるという未来予想図(`□´/)/ ナニィィイイイ!!

こういうオチかいっ!みんな無事やttのはええけど、夢中になって見てもうたがな。戦闘シーンだけが見どころやからね。

あっさり王族たちは、引きさがり。メデタシ、メデタシ(゜∀゜ノノ゛パチパチパチパチ

エクリプスの時の冒頭を彷彿させる花畑でチチクリ合う場面になり、ベラの特殊能力で出逢うてからの回想シーン…それで幕。

     えーの?えーのんか!?こんなあっけなくハッピーエンドになってしもて。
ジェイコブとレネズミは国外避難するんちゃうかったの???

もっと家族の絆とかのエピソードとか深くできなっかったのか。あっさり終わりすぎるわ。

まぁ子供たちが期待してたリアクションでけたので良しとしましょう。

っちゅうか、今回はCG処理が気になりましたな。すぐに分かるのよ。もう予算も気力もなかったんやろか?ファイナルなんやから、もう少し見せ場が欲しかったね。折角、色んな能力を持ったヴァンパイアが集まったんやし。

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劇団四季 「ジーザス・クライスト=スーパースター」

2013年03月03日 | エンターテイメント
Youtubeをフラフラしとったら、これまた懐かしい劇団四季の「ジーザス・クライスト=スーパースター」(エルサレム版)が!序曲からカーテンコールまでフルで、しかも黄金期94年のキャストざます(゜(゜∀(゜∀゜(☆∀☆)゜∀゜)∀゜)゜)

ジーザス・クライスト/山口祐一郎

イスカリオテのユダ/沢木順

マグダラのマリア/野村玲子

ヘロデ王/下村尊則

シモン/芝清道

ピラト/光枝明彦

ペテロ/佐野正幸

カヤパ/佐川守正

アンナス/青木朗

ヘロデ王は市村さんか、もんたよしのりが好きやけど、山祐&玲子サマ&沢木の兄貴&光枝さんこと"おみっさん"が揃っているだけも貴重。アップしてくださった方、感謝です。

映像は、ずっと引きで、少し暗くなると真っ黒になってしまうけど音源は悪くないので十分楽しめます。通して観ると1時間45分かかるので目が悪くならん程度に。順番通り数字を付けてくださっているけれど、アップ主さまのチャンネルに移動して序曲から始めれば自動で進むょ。

因みに舞台は、こんな感じ(こちらも検索で勝手にひらわせて頂きました)



実際、劇場で見ると、すんごい傾斜で、しかも荒野を模した舞台は、大鋸屑でリアルに表現されているのだけど、舞台に立つ役者さんは、大変だそうで、セミヌードになるジーザスの山祐は千秋楽前にはカラダがキズだらけになったそうな。

余談ですが、マリアの玲子サマはこの舞台でコンタクトレンズを落としてしまい、たまたま照明でキラリと光り気が付いたアンサンブルにひらってもらい無事戻ってきたという奇跡を経験したそう。

さて、キリストの受難を描いたこの作品。宗教的なことを取っ払って観てみると…誰もがジーザスになり得るし、ユダにもなり得る。人生には、受難の種が潜んでいる。

殊、現代は、己のエゴを正当化するために平気で他人を利用し、裏切り私腹を肥やそうとする人間があふれている。無駄に垂れ流される情報は真実ではなく、単なる暴き合いで平穏を取り戻すどころか、ますます疑心暗鬼になり病む人々が増えるばかり(;´Д`)y─┛~~

ナンバー11"ジーザスの神殿"なんか見るとゾッとする。現代でもよう見かける光景。

今更か。

自分以外のものを自分の思いどおりにするという考え方を全部やめる。自分がどう生きるかだけをまず考える。そうするしかこの時代を生き抜く術はないようだ。人が踏み固めた道を後から歩いても、行き着く先はすでに誰かがたどり着いたクズの溜まり場。

加害者ほど人に危害を加えている自覚がなく、そして加害者ほど自分のことを被害者だと思い込んでいる。

ひょっとすると受難ってのも、自らが引き寄せてしまうものなんかもしれないね。

人間関係もひっくるめて、ボクらは地上と言う世界に雇われているのであって「やることさえきちんとやっていれば、和なんてものは、考えなくていいんだよ」というのは、大いなる誤解なのだ。

あー、こんな当たり前のことを、わざわざ言葉にしなあかんってのが馬鹿馬鹿しい。

♫♪苦しむのは およしなさい 落ち着くのです

すべて思うようにゆくでしょう…

今宵は安らかに どうぞおやすみなさい

この世の苦しみは もう忘れて


でも、「解決策がない」という感覚だけは絶対に捨てよう。今すぐ、小さなことでもいいから、今日からできる行動に気持ちを集中しよう。誰かに対して自分なりの評価や感想をもつのは自由。ただ、そのことと「裁くこと」は違う。

捨てにけり今日の命はおしからで なきからになる恥のかなしさ。

♫♪Our life of sweetness here below

Oh, Maria

Our hope in sorrow and in love

Oh, Maria

Triumph all ye cherubin

Sing with us sweet serafin

Heaven and Earth resound the hymn

Salve, Salve, Salve Reginaヾ(´∀`*)ノ


唐突に〆に「天使にラヴソング」を持ってきて、お後がよろしいようで。ぬははー。



※Youtubeは最近、こまめに検閲をしていて、すぐに削除したりしております。万が一リンクが切れていたらすみません。

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映画「嫌われ松子の一生」

2013年02月07日 | エンターテイメント
♫♪まーげて のばして お星さまをつかもう
まーげて 背のびして お空にとどこう


今更ながら「嫌われ松子の一生」映画版を見たさ。

話題になっていた頃は、関心はあったが見ることはなく、この間たまたま衛星chをつけたらやっていて、ボンヤリ見ていて部分的にしか見られずレンタルで借りて来てジックリと堪能。

面白い…というのかな?違うな、フィクションやけど、人の人生なんてこんなのに似たりよったりなのではないかと場面場面で自分や今まで出会うた人達をオーヴァーラップして見ていた。

♫♪小さく まるめて 風とお話ししよう
大きく ひろげて お日さまをあびよう


なんとなく、このお話って日本版「スウィートチャリティ」みたやん?ミュージカル仕立てというのもあるけど。

そやから安っぽい根性論でもないし、卑屈な不遇の共感のようなものもなく、この世界を受け入れられた。ポジティヴとネガティヴのバランスがいいのね。物語は、めっさ現実主義なんやけど、それをフォローする映像エフェクトがまた非現実的ではあるんやけど、メーテルリンクの「青い鳥」ではないが、きっと誰の周りにもあんなイリュージョンがあるんやないかと思う。見えないだけ…見ないだけ。

♫♪みんな さよなら またあしたあおう

運の悪い状態というのは、永遠に続かない。運が悪い間に、自分や未来に対してあきらめるかどうかが、その後を決めることになる。

現状が満たされていれば、それが永続的に続くことを願うが、そうすれば未来のシアワセを逃すことになる。

現状が満たされなければ、そこから抜け出そうともがき未来のシアワセへと近づける

♫♪まげて のばして おなかがすいたら帰ろう
歌を うたって…
おうちに帰ろう。

人生は、ちゃんと帳尻合わせが出来ているのかもしれない。

人には夢も必要。それでなければ長い人生をただ死ぬためだけの時間つぶしになってしまう。そやけど、そのときどどきの「今」に合うた夢を追わねば、夢は夢のまま、いや夢が却って転落の切っ掛けとなってしまうんやろな。

どんな人生を、最期を遂げようが、みんな最後は同じ灰になってしまうんやから。還る処も一緒。

死などたいしたことではない。苦痛もたいしたことではない。だが臆病風に吹かれることは万死に値する罪であり、これ以上の恥辱はない。何をやてもあかんときもあるけれど、順風満帆な人生なんてありえへん。バカにされようが、後ろ指さされようが己を貫いたもんが悔いの少ない人生を全うできるのだろう…他の人があなたを批判しようが褒めようが、それには違いは、ない。他の人が何を言おうとも、それによって乱される必要はないの。

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ボクが知らない裏の顔【お遊び】

2012年12月10日 | エンターテイメント
ひまつぶしにやってみた占い。ピッタンコ~(´0ノ`*)オーホホホ

自分に対する自信がないときの孤独は、たしかに怖いものでもある。そやけど、それを恐れて群れの中にいれば、自分はどんどん弱くなっていくことを自覚する必要がある。

「歴史は繰り返す」ということから私たちが得なければならない教訓とは、、、「人の言うことに躍らされない」ということ。

人間関係においては誰もが有罪で、無罪の人は居らん。自分がイヤな思いをしているだけでなく、自分も他人に多かれ少なかれイヤな思いをさせているもんです。

ほらな、これやもん。うはは。

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映画「 テルマエ・ロマエ 」ムジカ・コレクティオン

2012年11月26日 | エンターテイメント
大のお風呂好きな我が家…いやボクだけ?そんなボクがお風呂がテーマになったものに興味を示さんはずがない!そんで手に取ったのが漫画「テルマエ・ロマエ」。

古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディ。入浴文化という共通のキーワードを軸に、現代日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、大真面目なリアクションを返すとこが笑いどころ。。。のはずなんだが…全く何がオモロイの分かりませーんヾ(゜∀。)ノ"

リアクションが当たり前過ぎて大阪人からしたら、どこで笑うたらええねんっ( #`Д),;'.・とツッコミ入れたくなる。

そんなわけで、コミックは1巻だけ買うて本棚の奥へ。まぁ子供が世界史を勉強するようになったら少しは役に立つ?立たんか。うはは。

ほんで、映画化。なんかTwitterなんか見ていると絶賛の嵐やってんけど…サクラか!?まだレンタル開始されたら確かめよう←端から映画館で観る気ナシ。

それでとうとうレンタル開始したので、丁度みんなそろっているし駄作でもみんなでツッコミ入れながら観られるなと昨夜は上映会(゜∀゜ノノ゛パチパチパチパチ

お酒とジュースとハーブティー。お菓子やジャンクフードを用意して、はじまりはじまり~。

           う~ん…黒髪のルシウスに違和感(。-`ω´-)

そもそも、ボクは高校で世界史をとっていたがローマ帝国なんてサッパリ、チンプンカンプン☆彡

時折、( ´,_ゝ`)プッとなることあるが、楽しくてではなく失笑。

          でも最後まで停止ボタンを押さなかったのにはワケがある。

劇中、使われる音楽が何故かオペラ♫♪


サウンドトラックとは言わずムジカ・コレクティオンw



こちら2枚組の内Disc2は、有名なオペラがズラーッと。

1. 裏切り者め!(歌劇「アイーダ」第3幕より)

2. 女心の歌(歌劇「リゴレット」第3幕より)

3. ラシーヌ讃歌 試聴する

4. 急いで、起きて、マーリオ!マーリオ!(歌劇「トスカ」第3幕より)

5. 怒りの日(レクイエム 第2曲より)

6. 私の苦しみをお憐れみください(歌劇「アイーダ」第2幕より)

7. みいつの大王(レクイエム 第2曲より)

8. 星は光りぬ(歌劇「トスカ」第3幕より)

9. 幼い黒人奴隷たちの踊り(歌劇「アイーダ」第2幕より)

10. きたれ、なんじの髪に月桂冠を(歌劇「アイーダ」第2幕より)

11. やがて来る自由の日(歌劇「西部の娘」第3幕より)

12. ある晴れた日に(歌劇「蝶々夫人」第2幕より)

13. 誰も寝てはならぬ(歌劇「トゥーランドット」第3幕より)

14. 歓喜の日が明けた(歌劇「ドン・カルロ」第3幕より)

15. 祖国とこの聖なる地を(歌劇「アイーダ」第2幕より)

16. 祖国に栄光あれ(歌劇「アイーダ」第2幕より)

主にヴェルディとプッチーニね。ワタシ、ルシウスが湯の中でタイムスリップ時の歌は、何を思ったか「パリアッチ」やと勘違いしました。最近、オペラほとんど聞いてないからね。でも、歌ってういるのはドミンゴおいたんだって分かったもんね。1曲だけネッスンドルマはラッセル・ワトソンやったけど。ラッセルもオペラの舞台に立ったらええのにな…と思っていたけれど、やっぱこうして聞き比べてみると上手なんやけどラッセルは舞台向きではないような気がした。素晴らしい声やけど、本物オペラ歌手のような重厚感が足りない。

そやけど、「アイーダ」「トスカ」「蝶々さん」はベタだが、「西部の娘」とか「ドン・カルロ」とかは中々マニアックでBGM聞くだけで楽しめた。←映画は観るもんやでw

ただし、場面と歌の内容は一致してまへん( ´艸`)

ボクはこうして楽しめる部分を見つけたけど、他はみんな途中から飽きてきたようで、しりとりを始めてた。うけけ

現代の笑いについていけなくなったボクは…いや昨年は「ミタさん」楽しめたしな。どなたか日本の楽しいエンターテイメントを教えてください。出来れば電通が絡んでないものをwwwww

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映画「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」

2012年11月08日 | エンターテイメント
ヴァンパイアブームの先駆けとなったトワイライトもいよいよクライマックス。なんだかんだ言うて全作観たな(*´σー`)エヘヘ

ブレイキング・ドーンは前篇、後篇に別れてて海の向こうでは今月公開になる。日本では正月映画。映画館混むやろな…なんか正月から映画観るってのもなんやし全世界同時公開やったらええのに。

さてはて前篇では、ベラの妊娠騒動の挙句、出産後意識不明(死んだのか?)になり目覚めてヴァンパイアに変化して「つづく」となった。




今作では、その生まれたメームスが種族を全滅させる忌まわしき子としてヴァンパイアの王族を敵にまわし、家族愛を濃くして大乱闘の様子。もうトレーラー見ただけで親子でワクワクしております。



ジェイコブとベラのメームスは永久の誓いを立てたから義理の親子になったわけだ…エドワードにしたら鬱陶しい存在やろね。うはは。

しかしだ、単なるラヴロマンスからクライマックスが家族愛にまで至るなんて意外に壮大な作品やってんな。

それはさておき、エドワード役のロバート・パティンソンがこの度、パルファンディオールのイメージキャラに決まったね。その前は、ジュード・ロウやったっけ。

なんかさ、こういうイメージキャラって、どちらか言うと無名とか知る人ぞ知るって感じのモデルの方がええような気がするな。その方が商品が際立つと思うしね。スターは、もう自分っちゅう看板背負ってるわけやから、それにまたブランドの看板を背負うのは、ちょっと重荷ちゃう?どうでもええけど。あはは。

カテゴリーを「映画」にしたけど特にレアな情報もなんもない、単に楽しみしてるという、ひとりごとになっちゃいました(*´σー`)エヘヘ

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海外ドラマ「ヴァンパイアダイアリーズ シーズン3」其の2

2012年10月21日 | エンターテイメント
【ネタバレ思い切りアリ】

ヨメがお手伝いさしてもうてる料理教室では、ハロウィンに向けてのお菓子づくりで大賑わい。材料が余ったからと、この週末は我が家でも甘~いスウィーツが。

ほんだら、甘い繋がりでスウィートロマンティックな「ヴァンパイアダイアリーズ3」でもチョコをモグモグしながら観ましょ。

先週末は、前半。んで、今週は後半。

シーズン3のテーマは、、、回帰ね。

シーズン2でのビッキーとアンナの登場はそれを意味して居た。

ふたり共、ジェレミーの幻覚かと思っていたけど、実はこの世の未練を断ち切れずジェレミーと繋がり自分の「死」を受け止められず、そしてジェレミー自身もまだ未練があっためコンタクトを取れるようになった。

そして、それはジェレミーだけでなくこの世の人間みんなが持っている想いで、それを利用して魔女のボスが次々とあの世でこの世に未練を持った者たちをミスティックフォールズに贈り込んだから、さぁ大変。

シーズン1&2を観ていた人なら懐かしい面々が復活゜・*:.。..。.:*・゜゜・*(n'∀')η*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

Phasmatos Van Ex On Di Mox, Fero Audio. A spell that is able to temporarily!

復活の呪文。うふふ。

これで、ひと騒動あるのかと思いきや結構あっけなくみんな浄化されちゃった…。

ところが、今シーズンの最大の復活があった。オリジナルズの生みの親、クラウスたちの母であるエスターの復活。

ここから、それぞれの過去の清算が始まる。

物語は、シーズン2に比べると地味だが結局、人と言う生き物は多かれ少なかれ過去に囚われて生きるものなのだなぁ。。。と考えさせられた。

     明日を生きるためには過去との決別が必須。

"決断"というのは断つことを決めると書く…それは、とても苦痛を伴い時には生きることより辛いことかもしれないけれど、決別する決断をしなければ前へ進むことは出来ないし、生きていることにはならん。

Fes Matos Tribum, Nas Ex Veras, Radamis Fes Matos Ex Sonos! Resustamen Ex Veram Vatas! Radamis Fes Matos Ex Sonos!☆彡

あの時に戻れたら…誰でも1度は思ったことがあると思うけれど、記憶っちゅうのは都合のええことに良いことしかメモリーされておらず、過去というのは嬉しかったことも辛かったことも、ひっくるめて過去となるのだ。

もう2度と"あの時"に戻れないのは、同じ辛いめにもう遭わないため。それでも、過去に問われるなら生きる事を拒むということになるんやろうね。そんなの勿体無い。

その時、その時の決断が正しかろうが、間違っていようが前へ進むしかないのだ。

それが成長なのだろう。

話は、逸れたがドラマもシーズン3終幕に向けてそれぞれが決断と決別をすることになる。

キャロラインとタイラーは現実を受け入れ。

ボニーは、魔女の先祖たちを敵に回しても今を選び。

ステファンとデイモンは最愛の者との別れを決め。

エレナは…両親と同じ事故で命果てるヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ

まぁこれには、ちょっとしたハプニングがあって彼女は生き返るんやけど。。。ついにヴァンパイアになってしまう。

シーズン3はロマンティックというより少しメランコリックな展開やったな。中々前へ進めずにいるボクへのグッドタイミングなドラマやったわ。

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ヴァンパイア ダイアリーズ シーズン3

2012年10月05日 | エンターテイメント
いよいよ今月10日にヴァンパイアダイアリーズ シーズン3解禁に((o(´∀`)o))ワクワク

シーズン2の終わりは…クラウスの生贄の儀式でジェナおばさんが殺されてしまって、ステファンはエレナを守るためにクラウスの手下に。そんでもってエレナの弟ジェレミーの元に死んだはずのビッキーとアンナが現れた。

原作やと、このシーズンでエレナは死んでしまうようやけど。。。どうなんやろ?

シーズン3の概要は…

キャロライン・フォーブスがエレナ18歳の誕生日パーティーの計画を練っている中、エレナはステファンの居場所の手がかりを探すことに夢中になり、デイモンもまたステファンを捜しながら、エレナを守り、エレナの行動に目を配っている。一方クラウスとステファンは、狼人間を追跡している。ジェレミーは、ボニーの魔法によって息を吹き返して以来、ビッキーやアンナのゴーストたちが自分の前に現れる理由がわからずに苦しんでいる。さらに、キャロラインとタイラーは思いもかけず、新たな困難に直面する。


あぁ、ジェレミーは幻覚を見ていたのね。ふむ。ま、公式サイトを覗くと全話の概要は読めちゃうんやけどね( ´艸`)

しかしや…このビジュアル、「トゥルーブラッド」に対抗して?こちらにはこちらの路線っちゅうもんがあんねんから、こないにハードにせんでもええのにね。まぁ、よる見ると各々が手に持っているのは内臓系ではなくフルーツなんやけど。あはは。

ヴァンパイアダイアリーズは若さゆえの心理劇やらロマンの輝きが魅力的やと思うから。

そういう意味で、ヒロインの色恋よりボニーの葛藤やキャロラインの成長の方が興味深かったりするんですわ。

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