読書習慣

今回も、またまたネットで本を探しておりました。作者は「ゴッホの手紙」、「本居宣長」などを書いた「昭和の知の巨人」と言われている批評家？評論家？の「小林秀雄」様です。２０代の頃に何冊か読んだのですが「少しは理解できたかな？！」という程度だったので、今度はもう少し深いところまで行きたい？と考えてしまったんですね・・。そして「どれにしようか？？」なんてネットで検索していたところ、ナントナント彼が講演した時のＣＤがあったんですよ・・。１枚？？千円。合計８枚ですよ。けっこう高いのですが、もう駄々っ子のように「んーん、ほしい・・」ということになってしまいました。もちろん家族の皆様の目がありますので、前巻まとめて購入というわけにはいきませんが、なんと言っても「昭和の知の巨人」の肉声が聞けるわけですから、これは「日本の宝」だよ・・。お宝鑑定団に出しても高い値がつくことはないでしょうが、同時代に生まれた一人の人間として、彼の声が聞きたくて聞きたくて辛抱できないんですね・・。
はい、「可能性がある限り何歳になっても向上したい。そのためには一歩前進することが極めて重要」だと考えておりますので、今回も迷わず向学心に燃えて注文することになるでしょう・・。但し、彼のＣＤを聞いて私の作品・人生等に変化が生じるという保証は全くありません。
以上、本日は終わります。それではみなさんさようなら・・。