今週のアニメセクハラ掲示板(だったもの)

放映中アニメ、映画などの御かんそを書くのがメインテーマですが、
最近は気になったコトをイロイロやってます。

足元まで感染の波が打寄せて来た感触がしますが、まだまだ生き延びております。

2022年08月21日 | アニメ
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暴言を吐きます
国葬にするなら、いっそ山上容疑者
を祀れ!!
奴は被害者であり、同時に国賊を一人やっ
つけた英雄ではないか。
山上容疑者 減刑署名が4000人超え、中国ではフィギ
 ュア化

「行き過ぎた犯罪者擁護は・・・」なんてお題目は、もう真っ平。そんな事を言っ
てるから日本では何時まで経っても市民革命が起こらず、「政治が国民のも
の」にならない。その間に薄キミワリいカルト議員どもがやりたい放題。

いらだつ岸田首相「どうなっているんだ?」新型コロナ
 対策は

「どうなってる」じゃねーよ。お前らが仕出かした事だよ。
最善の対策は、お前ら日本会議が議員
総辞職する事
です

「旧統一教会の広告塔の疑惑ある」安倍氏県民葬の計画
 撤回、市民団体が訴え

いや、あの連中、「県民団体の訴え」くらいじゃ聞きゃ
しないでしょ・・・全員カルトかぶれの狂人集団ですから。
山際経済再生相やっぱり旧統一教会とズブズブ!はる
 ばる"ネパール詣で"の過去

自民・山本朋広議員"マザームーン"と呼んだ理由
「名前を言い間違えるのは失礼なので悩んでいた」

完全に帰依しちゃってんじゃん。洗脳済み議員陽性。

コロナ死者、1カ月で7倍 連日200人超、第6波に迫る
徳島市で3年ぶりに演舞場開設の阿波踊り参加の有名
 連で感染広がる

感染拡大で発熱外来の患者急増"軽症や無症状は診断
 断る"

「踊るアホウに観るアホウ・・・」の会場ではトーゼン、感染が連鎖しました。
一気に5倍だそうです。私は、同時期に催されたC100参加者で、どの
程度感染者が出たか知りたいです。同じような大規模集団でも「アホウの
ノーガード戦法」か「一人一人が然るべき対処を取る」かでどの程度差が付
くかを調べれば、「大流行の最中でも日常を取り戻す」糸口がつかめるはず
です。追跡調査、して欲しい。



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☆さあ、毎週楽しみな「リコリコ」の時間!!シリーズ後半、千束の運命は!!
〇「リコリス・リコイル」・8話

"延空木"を次なるターゲットに捉えた真島。一方、千束の拉致に動くアラン機関・・・吉松、「"ギフ
テッド"は予め天から"人生の意味"が与えられている。幸福な事だ」・・・とか言ってます。うわぁ、
なんか宗教団体臭い。そういやD.A.も「明治維新以前から存在する諜報機関」というコトで、ナニ
やら宮内庁との結び付きもニオワされておりましたが・・・本作ひょっとして"宗教結社
戦争"の含みも持ってる!!?
(笑)─な~んて。さらに一方で、経営難に襲われる"リコリコ"。
たきなの監修で、銃弾一発すらケチるハメに…
(^血^;)(この描写、ヒネた古オタクとしては「リコ
リス班、予算カツカツなのかなぁ・・・そりゃ、あんな枚数使っちゃ・・・」とか余計な気を回しちゃっ
たりもします。あぁどうか、どうか五体満足なまま駆け抜けて下さい!)しかし今回も脚本
コンテの勢いは衰えません!!
チンピラテロリストを始末する時も「千束、ヘッドショッ
トばかり狙うなぁ・・・非殺弾でも死ぬんじゃないか
(^д^;)」とかの迫力を見せ、また"クリーナー"
の現場隠蔽の際にも転がるボディバッグなど『非情なリアリティ』を演出しつつも捕縛された
テロリストが動いてるのを見せ「たきなも、非殺を貫いてます」と明示。次いで中国マフィアとの
取り引きも「あるヨ」調のステレオタイプキャラで笑わせつつも「殺しは何とも思って無い」とい
う正体でネゴシエイター映画系迫力を出して制圧、そんな間にもお店の予算削減に苦労したり・・・
「平和なお店経営」と「生命のやり取り」を完全並行で描く!!ジブン、こんな
楽しい「暗殺モノ」を見たコトありません!!どうでしょう、この新鮮な発想、
独自のセンス!!
制圧戦闘の中でも"萌え"系の軽快明朗なBGMでテンポ良く見せ、新メニュー
う〇こパフェを開発した得意気なたきな、ソレが意外にもネット映えで大ヒット!その他の任務
など、「この生活が千束にとっていかに大切な時間だったか」を描いておいて━━しかし、この先は
いよいよ真島一味やアラン機関との"対決"が待ち受けます──あぁ風雲急を告げる"延空木"!!

ココで『 ま た し て も 』、千束の人工心臓は定期検診が必要、と重ねて強調されました・・・そのD.A.
医務室に潜伏して千束を狙う姫蒲。そして超級展開──!!真島、イキナリ千束のセーフ
ハウスを急襲だ━!!本作ホント息をも付かせず観客を引き込むのが上手い
!!ココからの真島が最高!!
『自分とコイツは同じアランチルドレン、"対を成す存在"─いわば
兄妹だ』と認識してから随分柔和になったように見えますが─やはり殺人鬼、不意の発砲で千束の
避弾能力を試したり─この際の、一瞬の『ああ、やっぱりこの運命からは逃れられないのか・・・』と
いう悲しげな千束の瞳が胸を打ちます─でも映画の話は互いに気が合ったり─本作の持つ"二面
性"を見事に集約してます!!─そして遂に始まる"電波塔事件"の回想!!なんと
真島、盲目だった──!!
視界が無くても,リコリス部隊の位置を正確に把握してる・・・あぁ、や
っぱりか!
ジブン、2話から「千束の避弾能力、"洞察力や反射神経"ッてだけじゃコレ説明付かな
いぞオイ」と思って、ソレで「何らかのセンサーによる回避アシスト?」とか見当違いの方向へ思いを
巡らせてたんですが・・・そりゃ、世界中から"ギフテッド"級の天才児を集めてたら、そりゃ中にはヘン
な力の持ち主くらい混じってますわよなぁ。一瞬、真島の耳のアップ─『 異 常 な 聴覚 の 持 ち 主 』
??そして─テロリストの弾幕の中を矢のように走り抜ける一筋の小さな影!!"妹"が「視覚」
なら"兄"は「聴覚」!!?─千束の制圧と共に、旧電波塔倒壊━!!!


・・・ココで千束、再び文脈的に『子供』に戻ります─前回で冷たく突き放されても「私たちの使命は
人々を襲う危険を取り除くこと」「吉さんとの約束を果たすんだ」と頑なに信じていた少女・・・そん
な彼女に残酷に真実を告げる真島と、受け入れられない千束
。心配して追って来
たたきなを真島、一蹴!逃走!!─店に帰った二人、たきなから「アラン機関って、凶悪犯も支援する
んですか!?」との残酷な問いにも、「ん・・・」と答え淀んで。ココで更に千束の「子供」っぷ
りが強調されます─
ミカに「吉さんがあんなヤツを助けるわけ無いよね、先生?」と縋ったり
・・・まるで駄々をこねるように・・・またたきなに「同棲?またご飯作ってくれる!?」と甘えたり・・・
"運命"を前にした彼女の「痛々しさ」が、胸に迫って来ました・・・・。
お店閉店後、珍しく玄関前ベンチで銃を磨く千束・・・・まるで『これから先、自分が取るべき道』に
思い巡らすように・・・「吉松が、自分にこの銃を当てた意味」を問うように・・・・「あれから、吉さん来
ないね・・・」とポツリ。そんな彼女に、たきなから
(アランチルドレンバッジの代わりに)
送られた、チャチな子供向けアクセサリ。コレこそが、「アランバッジの代わりに彼女
が得たモノ」の象徴でしょう
。同時に3話でたきなを抱え上げ「嬉しい、嬉しい!」とクルク
ル回った千束への、相手からの"返答"でもあります─やはりリコリスたち、殺しを重ねてても『歳
相応の少女』なんですね──。
シリーズクライマックスが迫り、様々な"不穏な事件"が迫りつつある本作
ですが─私は、この8話を観て、少しだけ安心しました━━本作のテーマは
『少女が、己の道をつかむこと』であることが判明しました・・・『成長』を
描くなら本人の「その先の人生」が無いようでは話にならないじゃ無いで
すか
。例え、一旦は彼女の急所である人工心臓が停止されるような事があっても・・・・・私は、そう
信じます。しかし直ちに千束を襲う危機─!!D.A.医務室で、潜伏していた姫蒲
から薬物注射を受け昏倒─!!
女医山岸も、千束に何らかの薬剤を注射してたみたいですが
・・・彼女はソレも嫌がっていた様子。勘のイイ彼女のコトですから、この「注射」にも後に何らかの
種明かしがあるのかも知れませんが・・・事態はソレどころじゃ無いッ!!千束をひん
剥き、彼女の人工心臓に300Vの電圧をかける姫蒲―!!あの「3回コールで
出なかったら問答無用で駆け付ける」の約束も布石だった―!!駆け付ける
たきな!!吉松の最期のセリフが気になる─ッ!!急げ、たきな━!!あァ今回も
キョーレツな引きだ━!!「リコリス・リコイル」、面白いです!!

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08/22、19:30、付記。
★日記
今朝、大変にツカレる夢を見て目が覚めた
(苦笑)。ある日突然リバイバル・ブームが訪れ、過去の作品
群が一斉に映画化される、というモノ。そのラインナップの中に「絶対無敵ライジンオー」があって
『うわあ、コレ好きなんだよなァ!』と見つめる5年3組・地球防衛組の連中の中に、全く違和感無く
生徒会長・角谷杏が混じってて・・・『あぁ、俺の中では「ライジンオー」と「ガールズ&パンツァー」
は同じ系列の作品なんだ
(^血^;)』と思い知らされた・・・が、ハナシはコレで終わらず・・・夢の中で、
周囲にいる連中
(昔のアニメオタク仲間)に『でも俺、今はリアルタイムで夢中になっている作品が
あるんだ!』と主張する機会を窺った作品が─「リコリス・リコイル」。コレにより、ジブンの
脳内では「ライジンオー」と「ガルパン」「リコリコ」は、一直線上に並ぶ系列にあるのだ、と認識させ
られた
(笑)(あくまで「自分の中では」、のハナシです)。『少女が、あんな凄惨な殺しに手を染めるの
は・・・』と白眼視する向きもあるだろう。しかしアニメはそんなネタ
("リョナ")は過去から描いて来
た。「いや、"萌え"系コメディ基調のまま生命のやり取りをするのは不謹慎なのでは・・・」とされる意
見は─「認識」「捉え方」の違いではないだろうか。ジブンは、「あの"リコリス""リリベル"と呼ばれる
組織は、結局忍者の末裔なんだろ?」─くらいに思っている。「明治維新以前からある」「宮内庁
と結び付きがある」という設定がその妄想の発端。忍者と言ったら手裏剣投げて巻物加えてドロン
ドロン、の「忍者」ではない。戦国時代に暗躍した暗殺部隊、子供の頃から殺人術と、さらに洗脳によ
る組織への帰属意識を叩き込まれた"殺人宗教団体"のような集団。そんなセンなら、「闇に生まれ、
闇に消える。それが忍者の定めなのだ」等のキャッチコピーに乗せマンガは昔から描いて
来た
。「サスケ」辺りを読んで欲しい。現代でも「信長の忍び」などは、"萌え"とギャグの中で凄惨な
殺しを描いている
(とにかく千鳥がメッチャカワイい!!しかもヌケてる!)
話は変わるが、"萌え"って何だろう
最近、"GYAO"で一気再配信が始まった事もあり「SHIROBAKO」TV版を観直してる・・・
(ファイ
ルはいつでも観れるように手元にあるのだが)

2話「あるぴんはいます!」3話「総集編はもう嫌だ!」の2本を観直しただけで
もう、ボロボロボロボロ泣けちまった
(看護師とかもいる人前の環境なのに・・・(^へ^;))
泣けたのは2話、奥さんにも逃げられたイイ歳の男たちが架空のキャラ・"幻想"である萌えキャラ
たちに感情移入しまくり、泣きながら「共通のキャラ像」を同期させてゆくトコロ
(BGMの高らかな
マーチが泣かせる!!)及び3話ラスト、リテイクカットの"あるぴん"が動いたトコロ。─彼ら・ムサ
ニがこの時作っていた「えくそだすっ!」は、"萌 え ア ニ メ"である。"萌え"アニメには何だっ
て乗せられるのだ─感動も、アクションも、"恐怖"すらも
。そんな可能性を「俺たち
童貞に"夢"
(代替恋人)を与えてくれるのが"萌え"だろ?」とか「フィギュアが売れてソシャゲガチャ
が回らなきゃね」とか言って『可能性を限定』してしまうのは 考 え が 浅 い !タイヘンに「勿体
無い」事だと思う。「それならオッサン、あんたにとって"萌え"とは何なんだ?」と問われるなら・・・
"「マンガらしさ"だろう」と答えるだろう──"マンガらしさ"って、何だ??
それは・・・「スターキャラとしてのアイドル性」、「胸に居着くほどの魅力」、
「色気」、「放っておけない劇的境遇」、「観客の退行願望」まで含めて
"萌え"と
呼ばれるテクの内なのではないか。手塚治虫なんてモンじゃ無い、日本では「あんみつ姫」の時代か
ら、米国では「ベティ・ブープ」やウォルト・ディズニーの昔から、このテのテクは使われて来た。ビ
デオの無い時代、手塚が「百回は観た」という「バンビ」を観てみて欲しい、そこにあるのは強烈な
"色気"だ
。アイツぁオスだけど。ラスト、成長したアイツの姿を見せない事から、あの映画の『魅
力』の90%は、あの途方も無い「可愛さ」から成り立っていた、と断言してしまって良いと思う。
こんな作風は宮崎駿、富野由悠季、押井守から新海誠に至るまで踏み外す事なく貫かれている。
「この世界の片隅に」も「宇宙よりも遠い場所」も「アイの歌声を聴かせて」も、「色気のある」マンガ
である。アニメとは"マンガ"である。大人がコレを楽しむことは"退行願望"
である。しかしそこには、常に『"夢"の持つ煌びやかさ』がある

結局、「アニメがそのアイデンティティを失わない」ようにするにはCharles M Schulz「Peanuts」
(若い方へ。スヌーピーが出て来るヤツです)みたいな方向性が、一番正しいのではないかと思う。
どう見ても幼年向けの絵柄の中に哲学・人生訓等を織り込む事で、大人も子供も楽しめる。アイ
ルランド人監督が「ケルト民族の誇り」を歌い上げるために描いた"ケルト三部作"の中で、とろ
けるようにカワイい主人公・シアーシャを中心に据えた「SONG of the SEA」は、タイヘン正しい
選択だったのではないか。そのまま主張すると民族間の軋轢を呼ぶような題材も、"萌え"キャラ
は優しいオブラートにくるんでくれる。

「劇場版SHIROBAKO」の中で、主人公・プロデューサー宮森を再起させるために作家・水島努は、
氏が幼い頃に出会ったのであろう「山ねずみロッキーチャック」「ムーミン」「ハゼドン」等のキャ
ラクターと共に踊り狂わせる
(笑)、という選択をした。やはりアニメとは、"幼い頃の原
体験"と不可分なモノなのだ
。それを訳知り顔で「退行願望だろう」などと言い切る者は
『夢の煌びやかさ』を知らない、つまらない人間だ。
アニメーションは、"萌え"作品は、何だって作れる。
吉田玲子は、人間の成長の上で欠かせない『死』を描くために、「ヴァイオレット・エヴァーガー
デン」「平家物語」などを著わした。そのセンで行くと現代、「極北」に近いほど「攻めている」作品
と言えば「メイド イン アビス」であろう、というコトになる。「ワクワクする夢」は、いつだって
「悪夢」に転じる。それも、最悪の。しかしそのキャラクターは、トロケるほどにカワイい。ナント
モハヤ、度し難い
(笑)
"萌え"とは、何か。それは、マンガ本来の持つ魅力である『夢の煌びやか
さ』に、非常に近い位置にあるのだ
。そう思う。だから軽視したり、可能性を限定さ
せたりしてはいけない。"作家"たちから「描きたいもの」を奪ってはならない、と思う。

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