u2の不定期更新日記

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日銀の政策について

2018年04月23日 01時46分01秒 | Weblog
日銀の総裁が再任された。しばらくは金融緩和を続けるのだろう。
日銀は通貨の番人と言われる。通貨の安定を図ることこそが日銀の最大の役割だ。
ならばなぜインフレ2%を目標にするのであろうか?通貨の安定ならばインフレ0%がもっとも望ましいのではないか? さらに国債や株式をじゃんじゃん買うことによって、通貨供給量を増やしているが、増え続ける国債や株式をどうするつもりなのか?
長期の国債ならば満期になる何十年、株式ならその会社が潰れるまで持ち続けるのだろうか? 一気に売却すれば相場は急激に下落するだろうし、いつまでも持っているつもりなのか分からない。きちんと戦略を立てて、徐々に対処していかないと経済は大混乱になってしまう。
日銀総裁は、将来的な見通しを持って、金融政策をやっているとは、とても思えない。本当に大丈夫なのかとても不安を感じる。

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