u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

ガソリンの暫定税率期限切れについて

2008年03月31日 19時17分45秒 | Weblog
 ガソリンの暫定税率が期限切れになり、明日からガソリンが安くなる見込みだ。政府やマスコミは大混乱になると不安を煽るようなことを連日言っているが、ガソリンスタンド以外はほとんど何もおこらないであろう。そもそも大混乱が起こりそうなら、起こらないようにするのが、政府の仕事だ。消費税導入や消費税引き上げに比べたら、まったくたいしたことはないだろう。徒に危機感を煽るのはいただけない。また地方自治体は暫定税率分の税金をあたかも通常に入ってくる税金と同じように扱ってきたのも本来おかしい。これで困ったというのはおかしい。  また野党も単にガソリンの値段が下がったことのみで終わらせるのではなく、すべての税金の使い道についての見直しにつなげるべきだ。

恥をしれ、慎太郎!

2008年03月28日 14時10分51秒 | Weblog
 新銀行東京に400億円の税金が投入されようとしている。都民の圧倒的な反対意見を無視し、しかも金融の専門家のほとんどが再建は無理と忠告しているにもかかわらずである。民意を無視し自分達の保身のためと思われても仕方有るまい。石原慎太郎は責任が及ぶことから逃げ回っているようだが、自らトップダウンで銀行設立を決めたことは誰でも知っていることであり、ほとんどの都民は最大の責任が石原慎太郎にあることを知っている。本当の政治家なら責任から逃げるのでは無く、困難だとわかっていても将来に災いにならないように銀行を処理すべきだ。それができないなら、政治家失格でありすぐ辞表を出すべきだ。晩節を汚すナカレ!恥をしれ、石原慎太郎!

相棒第19話(最終話)の感想について

2008年03月25日 11時48分19秒 | Weblog
 今回は第6シーズン最終話で2時間の拡大版でした。今回のテーマはずばり死刑制度だった。      死刑制度については、冤罪の可能性や死に対する感覚や宗教観などで反対意見があるものの、被害者遺族の極刑を求める心情を考えるとなかなか難しい問題である。裁判員制度が始まり、自分が難しい事件の裁判員になってしまったら、きっとひどく悩み、後を引くだろう。    社会的意義のあるストーリーであったが、最終回としてはもう少しさっそうとした推理を観てみたかった気がする。    次回第7シーズンを是非切望します。

円高について

2008年03月18日 10時24分57秒 | Weblog
 アメリカ経済の低迷により、ドルが安くなり円高が問題になっている。確かに日本経済の中心は製造業であり、輸出に頼っていることを考えれば、日本全体では大きな問題と言える。だが個人のレベルでは、ガソリンを始め食料、衣料など円高で助かることはあれ、困ることはない。むしろ生活に不可欠な石油や穀物の国際価格が上昇していくことが見込まれることを考えると、円安の方が直接財布に響くのではないか?円高よりも円安の方がこわいのである。 ただでさえ日本は返済不可能なほどの国の借金や人口減や高齢化など本来なら円安に傾きかねない問題を多く抱えているのである。今から3年後には1ドル200円ぐらいになって、インフレや物価高で大騒ぎしていることがあっても不思議はないのである。目先の円高を騒ぐのもいいが、将来の円安にしっかり備えることの方がより重要だと思う。

最近気になること

2008年03月17日 14時48分17秒 | Weblog
 最近、気になることがある。1ヶ月くらい前くらいにたまたまテレビを観ていたら、ブラジルかどこかの人が夢で未来を予知するという番組をやっていた。このブラジル人の予知夢は良く当たり、被害者を多数出したこの前の津波もあらかじめ予知していたという。このブラジル人が言うことには、今年の9月中旬にアジアでマグニチュード9を越える大地震があり、30メートルを越える津波が起こり、100万人以上が死亡するという。番組を途中からしか観ていないので、はっきり覚えていないが、番組内では具体的な日にちまで断定したようだ。この手の話はよくある眉唾ものだと思うが、やはり気になる。アジアと言ってもいろいろな国があるし、まさかということもある。今一番気になることはこのブラジル人の予知夢です。

相棒第18話の感想について

2008年03月13日 16時22分43秒 | Weblog
 今回は監察医制度の遅れによる矛盾を突く内容で、社会的意義のある意欲的な内容だったことは評価できる。ただ犯行の方法については、腑に落ちない点が2つある。一つは被害者の女性からバスの中で部屋の鍵を抜き取り、型をとって合い鍵を作ったとした点だ。型をとったとしても鍵を鋳造するというのはいくら大学の理学部の助手でも難しいだろう。また女性が部屋の鍵をポーチのようなものに入れず直接カバンに入れない方が普通だろう。2つめは一度開封したペットボトルは、キャップを空けるときに普通気が付くだろう。  次回は第6シーズンの最終回のようなので、うならせる作品で有終の美を飾ってほしい。

サブプライムローン問題の解決法2

2008年03月11日 16時23分29秒 | Weblog
 昨日はサブプライムローンの解決策として、50億円(5千万ドル)くらい国債か預金をした人に居住権を与えるというのを提案した。今日はその補足です。 50億円を出せる人は確かにそんなに多くはないが、地球上には最大10万人くらいはいるだろう。一人50億で計50兆円になる。これくらいの資金が流入すれば、アメリカ金融界は潤い、サブプライムローンの損出なんて吹き飛ぶだろう。さらに最低でも10万戸の邸宅が売れ、住宅業界を潤すだけでなく、不動産価格の上昇をもたらしサブプライムなんて吹き飛ぶだろう。アメリカの景気が上向けば、回り回って日本を含む世界中の景気が良くなる。   確かに家族を含めて60万人(家族を5人くらい連れてくるとして)の外国人が増えるが、アメリカは元々移民の国であるし、広大な国土を考えれば大きな問題にならないだろう。また居住権しか与えないので、50億円の預金を下ろしたり、犯罪を犯した場合は追放すればよい。 これくらい簡単でお金がかからずたちどころに景気を良くする政策が他にあるであろうか?

サブプライムローン問題の解決法

2008年03月10日 16時32分31秒 | Weblog
 最近の円高や株安の震源地はアメリカ発で、その大元は低所得者向けの住宅ローンであるサブプライムローンの支払いが滞っていることである。折しもアメリカ大統領候補の候補者選挙が行われているが、この問題の解決が重要な論点になるであろう。       解決方法としては、一般的には保証会社であるモノラインといわれる会社の救済や金融機関に公的資金を注入するとか住宅ローンの返済猶予が考えられているようだ。でもこうした案では対処療法に過ぎず、根本的には何も解決にならない。なぜなら問題の根元は住宅価格の下落だからである。不動産である住宅の価格を上昇させるには、資金に余裕のある人間にアメリカの住宅を必要にさせればよい。そのために次の解決策を提案する。   50億円相当のアメリカ国債あるいは定期預金をした外国人にアメリカでの居住権を無条件で与えることだ。これならアメリカの住宅の需要は間違いなく増える上に、アメリカに資金が大量に流入するので、政府や金融機関も潤う。しかもこうしたお金持ちは家政婦や運転手などの雇用をもたらし、また高級品を大量に消費してくれるだろうから景気も良くなる。大金を預金して
アメリカに家を確保したいという金持ちは結構いると思う。政情不安がある国ではいざという時のための脱出路を確保する必要はあろうし、子供にアメリカで教育を受けさせたいと考える金持ちもいるだろう。それにこの解決策の良いところはお金がかからないことだ。新しくアメリカ大統領になる人は参考にしたらどう?

アスパラガスの缶詰について

2008年03月07日 11時09分55秒 | Weblog
 いきなりアスパラガスの缶詰と聞いても何のことかわからないと思う。ところが、アスパラガスの缶詰に日本を襲うかもしれない恐怖をみることができる。  自分の母親が缶詰のアスパラガスが好きで子供の頃から母の誕生日にプレゼントとしてよく買ったものだ。そういったこともあり、アスパラガスの缶詰を見かける手つい目がいってしまう癖がついてしまった。  さてアスパラガスの缶詰は今一缶いくらぐらいでうられているか知っているだろうか?普通サイズの缶でだいたい400円~500円くらいで売られている。缶詰の中でもかなり値段の高い部類に入る。国産のものはまれでほとんどは中国産である。今から15年くらい前までは国産の缶詰が主流で値段は1缶300円くらいだったが、1缶100円程度の中国産の缶詰が大量に輸入されるようになると、価格差が余りにも大きいため国産の缶詰は姿をほとんど消してしまった。競争相手がなくなった上、他の国にも高く売れることがわかると日本向けの値段がどんどんあがり今の価格になってしまった。今後中国元が切り上げられ、円安が進めばますます値段はさらに高くなることだろう。だからといって国内に代
替することができないので、缶詰のアスパラガスを食べたければ、高い中国産の缶詰を買わざるを得ない。  このことは価格だけを追い求め、他国に供給を握られてしまうことがどれくらい危険なことかを私たちに教えてくれる。毒入り餃子のように健康面の危険だけでなく、食料の安全確保についても考えなくてはならない。私たちが生きていく上でなくてはならない食料だからこそ問題はより深刻なのである。アスパラガスの缶詰だけに留まっているうちはそれほど大きな問題でないかもしれない。せいぜい自分の母親が誕生日に好物が食べられないくらいだろう。ところが他の食品にも同じことが起こる可能性を否定できるだろうか?たかがアスパラガスの缶詰と言えどもなかなか奥が深いものがあるのである。

相棒第17話の感想について

2008年03月06日 16時16分30秒 | Weblog
 今回はいわゆる「夢落ち」回だったが、ひとひねり効いていてとても楽しめた。  ただ妻からの殺意を感じ殺される前に妻を殺そうとする夫が離婚に応じてこなかったというのは合点がいかない。またもし妻を殺させようとするなら、自分が先回りしておいて家の鍵を開けておくか、家の合い鍵を作り実行犯に渡しておく方が確実に犯行が実行できると思う。  それでも最後まで展開が読めず楽しめたので、今回は今シーズンでもっとも良くできた回ではなかろうか? 今シーズンもあと2回最後まで楽しませて欲しい。