u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

勝ち組と負け組

2006年01月31日 11時50分23秒 | Weblog
 昨日の今ごろは秋田県のスキー場で滑っていたのに、今は普通の生活に戻り電車で移動中です。日本も狭くなった感じです。 ライブドア事件の影響もあり、勝ち組負け組に関する話題を多く目にする。 最近2時間くらいの中距離電車でもグリーン車が付いていることが多くなったが、グリーン料金が高い割に結構乗っている人がいる。普通席が空いているのにである。自分は有料になってから一度も乗ったことはない。これがもっとも身近かな勝ち組負け組のような気がする。こんなところから総中流意識はどんどん消えていくのかもしれない。 今の自分はどう見ても負け組だが、ホリエモンのように勝ち続けるのが難しいように負け組で居続けるのも難しいかもしれないと密かに期待しているこのごろです。

秋田県森吉スキー場に来ています。

2006年01月30日 16時25分04秒 | 旅行
秋田県森吉スキー場の3日目です。10時過ぎから吹雪状態です。月曜日ということで、ゲレンデはがら空きです。2500メートルのコースを8名くらいで使うというのは贅沢なものです。今日は1時くらいであがり、着替えた後ホテルの送迎でクぅィンズ森吉という温泉施設で1時間くらい温泉に浸かりました。これから秋田能代空港へ行き、6時過ぎの飛行機で東京へ帰ります。ホテルの食事がいまいちだったことと風呂がない(シャワーのみ)ことを除いては、雪質の良い空いているゲレンデでたっぷり滑れて楽しかったです。


スキーに来ています。

2006年01月29日 19時45分46秒 | 旅行
昨日から3日間の予定でスキーに来ています。場所は秋田県の森吉スキー場です。昨日は朝7時20分の飛行機に乗り、10時にはスキー場に着きました。空いている上に雪質はパウダースノーで最高ですが、時々雪がふぶいて周りさえ見えない状態でした。今日は天気も良く遠くの山々まで良く見えました。日曜日ということで、少し込んでいましたが、リフト待ちもほとんどなく、快適に滑れました。こちらの名物の樹氷もとても神秘的できれいです。高速リフトが2機だけで、コースが中級2本初級2本とすこし物足りない気もしますが、雪質が良いので大満足です。明日の夕方に帰りますが、明日雨が降るらしいのですが、何とかもってもらいたいです。

明日からスキーへ行きます。

2006年01月27日 13時11分47秒 | Weblog
明日から秋田県へスキーに行く予定です。なぜ秋田かというと、去年の夏に南アフリカへ旅行した時にたまったマイルで交換したANAの3万円の商品券だけを使って行ける唯一の場所だったからです。スキーはうまくない上に2年ぶりなのでたぶん転んでばかりでしょう。血圧が200近くあるのに、寒いスキー場へ行って大丈夫か不安はありますが、倒れた時はそれまでということで、行ってしまおうと思っています。スキーをしながら、樹氷(スノーモンスター)と呼ぶらしいが見られるようなので、温泉とともに楽しみです。 スキーと言えば、最近はスキー人口が減り、リフト待ちがほとんどなくなった。ただ5年くらい前はスキーツアーの値段がかなり安かった(交通費、2泊3日6食、リフト3日分込みで3万円以内)が、2年前くらいからずいぶん高くなってしまった(4万円くらいかな)。もう少し何とかして欲しいものである。 という訳で明日から3日間秋田県からリポートします。

ホリエモンからヘイノナカエモンに

2006年01月23日 22時41分07秒 | Weblog
ホリエモンが逮捕されたことは、確かにニュースではあるが、テレビ各社はどうみてもハシャギ過ぎだ。拘置所までの搬送をヘリを飛ばしてまで中継する必要はないだろう。特に拘置所の内部をヘリで上空から撮っていたが、これは治安対策上許されないことだ。番組のためなら何をしても良いというのか。だいたいサンザンホリエモンを持ち上げてきたのに、手の平を返すようなマスコミの姿勢は節操がない。ホリエモンともども猛省してもらいたいものだ。

初めての株主総会体験記

2006年01月22日 15時50分11秒 | Weblog
 先日初めて株主総会に出席しました。自分は大して株を持っているわけでもなく、またデイトレーダーのように頻繁に株の売買をしているわけでもない。わずかな持ち株をかなり持ち続けているのだが、たまたま用事のついでに初めて株主総会に出席してみた。かなりマイナーな企業なので、会場はビルの屋上にある200人くらいはいれば一杯になってしまう会議室でした。その会議室にだいたい50人くらいの人しかいません。しかもその内の30人くらいはいかにも大株主の企業から派遣されてきましたといった背広をきちんと着た若い男性でした。席は自由とのことでしたが、なぜか会議室の半分から左側に背広を着た若者グループが座り、右側に一般株主がぱらぱら座るという具合でした。定刻になりいよいよ総会が始まりました。役員の紹介の後、議長役の社長から第1号議案に関する説明が始まりました。説明が終わり質疑応答になると若者背広グループからやらせらしい質問が出され、社長がすらすら答えると、議決をとりました。背広グループは一斉に大声で異議無しと叫び、次の議案に入っていきます。これが繰り返され、最後の議案まできました。この議案について
は前から意見があったので、質疑の時に思い切って質問をしてみた。するとやらせ以外の質問など想定外だったらしくにわかに雰囲気があわただしくなり他の発言の時には聞くことがなかった出席番号(これは受付の時に渡される)やら名前やらを急に聞いてきた。その後質問に対して簡単に答えた後にすぐ議決に移り、異議無しの大合唱の中、総会は終わった。だいたい40分くらいの会議であった。初めて株主総会に出席した感想は、株主総会といっても実際は自由に議論できる雰囲気はなく、形だけなことがよくわかった。次に機会があれば少しでも多くの人が質問できる雰囲気をつくるため必要に応じてまた質問してみたい。

ライブドアについて感じたこと

2006年01月20日 14時27分34秒 | Weblog
 ライブドアに強制捜査が入り、株式市場が暴落するなど大問題になっている。テレビなどで報道されているとおり、市場にウソの情報を流したり、粉飾決算をしていたのなら、経営陣の責任は重大であり、上場廃止も当然であると思う。本来ITは単なる道具であって、その便利な道具を使って商品を売ったりサービスを提供したりするに過ぎない。ITを使えば何でも最先端であるかのように言われるがそうではないのである。こうしてみると、ライブドアという会社はあたかも時代の最先端かのような感じをふりまきながら、ITの看板の下で金儲けゲームをしていただけだったのかもしれない。 また堀江社長を時代の寵児ともてはやし、ある時は茶化して、テレビのバラエテイ番組や旅番組まで引っ張りだしたマスコミ業界や選挙の候補として出馬させた政界などは猛省すべきだ。いわばライブドアの「ノリ」に乗ったわけであるが、なぜそんなことをしたのかきちんと説明すべきだ。捜査が入ると手のひらを返すようにするのもしらじらしい。 そうはいっても、東証のシステムのお粗末さを世間に露呈したり、株高と騒いでいるが実はひどく危なっかしいことなど
を示してくれるとはさすがはホリエモンである。確かにただものではない。

最近気になること

2006年01月15日 16時38分36秒 | Weblog
 最近気になるのは、IDカードを首から下げて歩いている人が実に多いことだ。最近のオフィスは決まった席がないくらいだから、不審者対策として、社内にいるときは首からIDカードを下げるのは理解できる。そうはいっても、一歩社外へ出るときまで首から下げるのはいかがなものか。ただでさえプライバシーが叫ばれている時代に会社名や名前などを堂々と見せている。プライバシーにいい加減な企業と思われても仕方がない。せめて上着のポケットに入れるなりの工夫が欲しいものだ。 また似たような物で携帯電話を首からかけている人も多い。携帯が出始めの頃は忙しく働く若者のようで、何となくかっこいい感じがしたが、携帯電話が普及するにつれて、非常に似合わない人まで携帯を首にかけるようになってしまった。特に頭の薄いおじさんなどは、市場で売られる牛が値札を首から下げているようで、何とも言えない寂しさがある。 結局IDカードにしても携帯にしても周りから見られていることを意識した方がいいということだ。

食べ放題伝説

2006年01月13日 11時45分26秒 | Weblog
食べ放題と聞くと何となく舞い上がってしまう。テレビや雑誌でも毎日のように特集が組まれている。今日は自分が目撃した忘れられない出来事について書いてみたい。 今から4年前くらいのことである。麹町駅近くのレストランで土日祝日のランチタイムのみ食べ放題をしているところに友人二人で食べに行った。値段が手ごろな割に料理がおいしいのだが、その日は割合空いていた。自分たちは11時半から食べ始めたが、12時少し前頃に斜め後ろの席に制服を着た一人の女子高生がやってきた。その女子高生は最初にかき揚げをのせたうどんと天むす三個、その他肉料理や焼き魚などを持ってきて食べ始めた。みかけは華奢な女子高生な割に随分よく食べるなと思ったが、これは序章に過ぎなかった。彼女は最初に持ってきたものを一気に食べ終わると、また最初に持ってきたものと同じ料理を同じだけ持ってきて食べ始めた。何とこれを4回繰り返した後、おもむろにお汁粉を食べ始めた。ようやく彼女の食事も終わりかと思っていると、お汁粉を食べ終えた彼女はかき揚げうどんと天むすを三個持って戻ってきた。これを勢いよく食べ終わると、またかき揚げうどんと天むす三
個を持ってきて食べ始めた。こんなすごいものを見せられた自分たちは食事もそこそこに呆然と眺めているしかなかった。そして彼女はまたお汁粉を食べて、1時半過ぎに帰って行った。彼女が帰った後、12過ぎに一人で食べに来ていたおじさんが、あんなに食べる人は初めて見たと感想を言いながら帰っていった。自分は友人と二人ですごいものをみることができた感激で。感動に似た不思議な気持ちに包まれて、しばらく動けなかった。テレビなどで大食いの人を見かけるが、この女子高生なら十分対抗できるだろう。その後、何度かその店に行ったが、彼女を見かけることはなかった。名前も知らない彼女は今は大学生かOLになりさらにパワーアップしているかもしれない。そんな彼女の食べっぷりをもう一度見てみたい。ただ一つ悔やまれるのは、あの驚いていたおじさんに、彼女はおじさんが来る30分以上前からあのペースで食べていたことを教えてあげなかったことである。 おわり

世紀末について思う

2006年01月12日 08時33分20秒 | Weblog
2006年も10日以上過ぎてしまった。21世紀に入り5年目に入ったわけだ。1960年代生まれの自分にとって21世紀は長い間遠い未来のことだった。そういう意味では20世紀が終わると言うことは、この世の終わりのような感じを持っていた。ノストラダムスが流行ったのは同じような感覚を他の多くの人がもっていたのだろう。 それにしても1999年暮れのミレニアム騒ぎは以上だった。キリスト教徒の人が自分の信じている宗教がだいたい2000年続いたのかと感慨にふけるのは理解できるにしても、日本であんなに大騒ぎすることはないはずである。むしろ2000年の終わりに終わろうとする20世紀について省みて、来る21世紀をどうしたら良い世紀にできるかを考えるべきだったと思う。日本にも昔、世界が滅びるという末法思想があったという。世紀末思想も末法思想も過去と現在をもっと省みて、未来をよくすべしという昔からの知恵かもしれない。 最近のニュースをみていると、世も末だなとおもわせることが多い。このままではほんとに滅びるかもしれない。