u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

毒入り餃子事件について5

2008年02月29日 10時54分43秒 | Weblog
 毒入り餃子事件で、昨日中国の警察幹部が会見を行い、1中国国内で農薬を入れられた可能性は極めて低い2農薬が袋の外から浸透することが実験で判った3事件が解決しないのは日本の警察が協力しないから などと言い放った。そもそも冷凍食品の外から農薬が浸透するはずはないし、もしそんな袋を使っていたらそれこそ問題だ。また開封されていない袋の内部から農薬が検出されていれば、封をする前に混入されたと考えるのが普通だ。日本の警察はなめられたものだ。どうやらあいまいにしてゴマカス魂胆らしい。真実をあきらかにすることをせずに、自分の都合の悪いことをすべて他人のせいにするような国とは付き合いをやめたらどうだろうか?また消費者は今回のことを忘れずに行動し、ごまかすことがどれくらい割にあわないかを中国政府に思い知らせるべきだ。健康に悪いかもしれないものは安くても買わない食べないを実践し、日本の消費者がバカではないとはっきり示す時だ。

毒入り餃子事件について4

2008年02月28日 11時01分31秒 | Weblog
 毒入り餃子事件は、イージス艦事件によりすっかり影が薄くなったが、食料を大量に中国から輸入している現状では、毎日のことなので見過ごすことのできない問題である。最近でも致死量には及ばないものの様々な残留農薬入り食品が見つかっている。これは突然起こったことではなく、以前から農薬入り食品はかなり流通していたのだが、わざとかどうかはわからないが調べてなかっただけなのだろう。つまり毒入り冷凍餃子がパンドラの箱を開けてしまったわけだ。ここまで中国の食品の有害性が明らかになっても規制しようとする動きがないのはおかしい。国民の健康を守るのは国の義務ではなかったか?北京オリンピックにしても、選手はもはやプロ化している以上、競技が開催されれば出場せざるを得ないが、観光客まで出かけていくべきではないだろう。国土交通省は中国へ行く観光客に対しては安全が保証できない旨警告を出すべきだと思う。3年前に上海周辺を旅行した時に、エイズ感染者が自分の血液を注射器に入れ、無差別に刺しているので注意するように添乗員から真顔で言われた。これは都市伝説のたぐいかもしれないが、今の中国はそういう噂が単なる噂と片
付けられない危険な国なのである。  それにしても何か悪いことがあると、その影に中国の存在がいつも出てくるのは偶然だろうか?

スキーに行きそこないました!

2008年02月25日 13時41分22秒 | Weblog
 昨日は福島県の羽鳥湖へスキーに行く予定でした。早起きして、朝7時20分前に池袋のサンシャインまで行きましたが、東北自動車道が大雪のため通行止めになってしまい、受付でスキーバスに乗るかどうかの選択をせまられました。日帰りなので滞在時間が短いと意味無いので、スキーバスに乗るのを止めました。幸い料金は全額戻るようで良かったです。さらに昨日はスキー場は猛吹雪でリフトがうかなかったようで、バスに乗らない選択は正解でした。世の中にはいろいろなことが起こるものです。それにしても毎冬ごとに早朝からたくさんの人が池袋に来ているのには驚きました。毎週のように池袋に行っていますが、自分の知らないことがあり改めて池袋の奥深さに気付きました。

毒入り餃子事件について3

2008年02月22日 11時15分53秒 | Weblog
 毒入り餃子事件は、最近ではガス抜きされたからかあまりマスコミで取り上げられなくなってきた。しかし新たな農薬が検出されたり、別のメーカーの食品からも農薬が見つかったりと問題は逆に根深いことが明らかになってきた。日本向け餃子に致死量の毒薬を撒いた殺人鬼が中国にいることだけでなく、中国で生産された製品には、かなりの確率で農薬が残留していることがわかったからだ。これでは中国産の農産物から加工品まですべて健康に悪いということになる。消費者としては農産物や加工品は中国産をなるべく避けることで対策をとれるが、外食する際などは調べようがない。日本政府は輸入会社にすべての食品のチェックを定期的に義務付けるべきだ。  自分が初めて中国に行ったのは文化大革命が終わり、改革解放が叫ばれた時だった。街は薄暗かったが市民は真面目な人ばかりで、食べ物が危ないなどという心配は全く無かったし、むしろ農薬を使わない農業が行われていて日本での食物より安心だった。今の拝金主義で何でもありの中国の姿をみると、この30年でまるっきり変わってしまったことに改めて驚かされる。これでは改革解放は少なくとも精神面では
失敗だったと言わざるを得ないだろう。

相棒第16話の感想について

2008年02月21日 15時13分07秒 | Weblog
 今回は以前登場した怪しい国会議員と外務省の事務次官の争いがメインテーマだっが、内容的には今いちでした。だいたい事務次官自ら盗聴に出向くというのはあり得ないだろう。またホテルの部屋からたまたま被害者が目撃するというのは偶然すぎるだろう。どうも最近は偶然に余りにも頼りすぎているように思える。        今シーズンも残りわずかなので、良質の推理を見せて欲しい。

毒入り餃子事件について2

2008年02月18日 15時07分58秒 | Weblog
 毒入り餃子事件は日本側にも多くの問題があったことが明らかになった。まず輸入元であるJTフーズの無責任さはあきれ果てた。返品された餃子の袋のみ検査したり、農薬関連の検査をしなかったことは常軌を逸している。中国産の産品の有害物質が問題になっている昨今、残留農薬が検出されると厄介だからわざと検査しなかったのではないかと疑われても仕方があるまい。また安全や安心を売りにしている生協の管理体制も非常にお粗末で、検査はすべて人任せで、会員の健康などどうでもよいと思っていることがよくわかった。さらに健康被害が起きているのに住民を門前払いにした保健所、被害が広がる恐れがあるのにちんたらとフックスの伝言ゲームしかしない都県庁(しかもまともにファックスもできなかった)などどいつもこいつも緊張感のかけらもなかった。もしもっと大規模な被害が出ていたらどうするつもりなのか!中国政府や食品会社もひどいが、住民の健康をいい加減に考える日本の企業や行政は猛省すべきだ。

相棒第15話の感想について

2008年02月15日 06時52分19秒 | Weblog
 今回は今シーズンを通じて最低の出来だと思う。  まず偶然があまりにも多すぎた。これでは現実味が全くない。さらに最初から店員の狂言であることはみえみえだ。また犯人が亀山君の携帯番号をどうやって知ったのか?(たぶん亀山婦人を拉致して聞き出したと言いたいのだろう)亀山君がコンビニで人質になっているのをどうやって知ったのか?(たぶんテレビに顔が映ったのを犯人が観たかテレビを観た亀山婦人から聞いたというのだろう)についてあまりにも説明不足だ。こういう低レベルの脚本は最後にして欲しい。 今後はもう少し練った作品を見せて欲しい。

毒入り餃子事件について

2008年02月14日 10時56分13秒 | Weblog
 毒入り餃子事件が発覚して2週間が経過した。最初の内は大騒ぎをしていたマスコミは最近はあまり大きく扱わなくなったが、無差別殺人事件をこのままあわふやなまま蓋をしてよいわけはないと思う。 農薬が密封された袋から見つかったことからも農薬が工場内で入れられたことは明白である。政府は春節などと言い訳を許さず、厳しく中国政府を追求すべきだった。時間をおいてガス抜きを狙われてはならない。犯行は新聞等で指摘されているように、袋詰め作業でいれられた可能性が高いが、餃子を冷凍する前後及び工場2階から1階へ移動する際(自分はこの可能性はかなりあると思う)など可能性のあるすべての作業場所について検証すべきだ。恐らく犯人は人目を盗んで香水入れのような小型のスプレーを使い水に溶かした農薬を吹きかけたのではないかと推測する。また犯行が単独で行われたと可能性が高いが、決めつけるのは早急過ぎると思う。幸い混入された日付けと作業員が特定できているようなので、犯人を特定するのは難しいことはないだろう。とにかく一刻も早く完全な形で事件の解決を図らなければならない。そうでなければこの事件は相当尾を引くだろう
ことは確かである。時間がたてば忘れてしまうほど、日本の消費者は甘くないからだ。

大忠臣蔵が面白い2

2008年02月13日 10時54分50秒 | Weblog
 テレビ東京で平日昼に放送されている「大忠臣蔵」が終わる。日本人なら誰でも知っている話を独自のエピソード交え、じっくりと楽しむことができた。また討ち入り前夜に十代の若者にやり残したことがたくさんあると語らせたり、討ち入り後の吉良邸の凄惨な様子をじっくり見せるなど、「討ち入り」を単なる美談としない視点を入れている脚本も良いと思う。三船敏朗を始めとする豪華俳優陣、毎回登場する豪華ゲストなど日本らしい娯楽の王道を観るようだった。 最後に赤穂浪士の討ち入りが成功した最大の要因は、最後まで世論を味方にしていたことだろう。そのために赤穂方が人の道をはずれず、周りに迷惑をかけないように細心の気配りと気遣いをしていたことが挙げられる。こうしたことは、大きなことを成し遂げようとする時に現代でも参考になると思う。第1話からじっくり観たいので、再々放送を希望したい。

ビックマックを久しぶりに食べた。

2008年02月12日 15時23分52秒 | Weblog
 先日マクドナルドでビックマックを食べました。ビックマックを食べたのは生涯2回目でした。最初に食べたのは、今から35年くらい前でマクドナルドが日本にできて間もない頃、お茶の水店に祖母が連れていってくれた時でした。子供の目からビックマックはとてつもなく大きく二段のハンバーグとこぼれ落ちるほどの野菜のイメージが凄く、世の中にこんな食べ物があったのかとびっくりしたものでした。 今回二度目に手にしたビックマックはクーポン持参で一個150円でした。しかしビックとは名ばかりにかなり小さく感じました。パンやハンバーグも薄く何だかあっけないくらいに食べ終わりました。その変わりなんとも言えないくらい嫌な胃のもたれが続きました。これが生涯2回目のビックマック体験でした。たぶんもう2度とたべることはないでしょう。